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僕は、現憲法を改正し自衛隊を軍隊と具体と明記し、集団的自衛権を行使できるようになる事を望んでいます。
日米同盟は大切だと思いますが、アメリカによる依存を極力小さくし、主権国家として本当の意味で独立をし、国連の常任理事国に入り世界的に見て国力に見合った等分の協力ができるよになるべきだと思います。

しかし現実はこのようには動いていきません。
このような考え方で日本が進んでいく時の問題点を教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

ちょっと日本語を取得したアジアの人が日本国憲法を読んだら、どうして自衛隊は軍隊ではないのか?という疑問に必ず当たるでしょう、自衛隊を見て軍隊だと認識しない事は世界では全く考えられません、外国から見て明らかな憲法違反をしているのに「自衛隊は合憲」という考えはアジアからの疑念を払拭できないでしょう。


わたしもこういった理由から自衛隊を国防軍と明記しその活動範囲を制限するための憲法改正なら支持します。今のままでは解釈だけ勝手に書き換え世界中どこへでも行けてしまうという、他の国から見ればじつにあやふやで信用ならない国ということになります。

アメリカとの同盟関係につぃてはいろいろ問題はありますが、腐ってもアメリカは民主国家であり、中国のような独裁国家ではないのですから自国で防衛を完結できない以上アメリカとの同盟は止むを得ない最善策だと思います。
国連の常任理事国なんて拒否権がなければ何の意味もないものです、そんな理事国なんかになる必要は無いと思います。

この回答への補足

みなさんありがとうございました。
イロイロな意見があり、僕にはどの回答が良いとか、悪いとかの評価をつけることができません。
皆さんの意見は大変参考になりましたが、得点をつけるのはご容赦ください。

補足日時:2005/08/02 19:37
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
確かに、拒否権は必要ですね。

お礼日時:2005/08/01 11:30

自衛隊と憲法問題にしても日本はあまりにいいかげんだよね。

自衛隊が軍隊じゃないから憲法違反でないとか、小学生には通じないね。子供に通じない論法は、要はおとなの詭弁なんですね。よその国に住んでみれば日本以外のどの国も軍隊と認識してますよ。ただ憲法上の制約があるのだろうという認識もありますね。世界でも有数の装備をもつ自衛隊は、憲法でしっかり明記して、憲法上も管理すべきですね。自衛隊は現在行政法の管理ですから内閣次第で何でも出来る可能性があるのですね。これのほうが怖いことなんです。それは、さて置き憲法9条改正はすべきですね。それから米国の影響ということですが、これはちょっと思慮が足りませんね、昔からいざこざがあるのは隣国との間なので、常に遠い国と同盟を結んでおくという戦術があるのです。「遠交近攻」という言葉ですね。孫子の兵法ですね。これば外交上の常識なんですね。日本と領土問題などでいざこざが生じる可能性のある隣国といえば中国、韓国、北朝鮮、台湾、ロシアでしょう。隣国と仲良くしたいけど一番揉め事が起きやすいということですね。隣国ともめると他の隣国のどの国も手助けしないんですね。自分に火の粉がくるからね。明治時代は、日清・日露戦争がありましたがそのときの同盟国は、はるか遠いイギリスだったんですね。イギリスから軍艦買ったのですね。それ以外は売ってくれなかったんです。遠い信頼の置ける国と同盟を組むというのが日本を安全に保つ秘訣なんですね。近い国と同盟を組んで裏切られると、戦後はソ連に裏切られましたし、かの有名な信長は、浅井に裏切られて死ぬとことでしたね。つまり隣国に裏切られると国が危なくなることがあるのですね。遠い国だと裏切られてもすぐには国の安全までには及ばないんですね。そういうことも今後考慮にいれるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2005/08/01 11:27

まず、軍事化をすればアジア諸国は協力をしなくなるでしょう、日本の国力と技術力を使えば、非常に強力な軍隊を持つことは可能ですが、その分まわりの国は不信感を持つはず、よってその分日本の国力は落ちるでしょう、結果として軍事力はあるが貧しい国になると、まあ、戦前の体制の戻るということでしょう、アジア諸国とのコンセンサスができた上ならば、軍事化も不可能ではないですが、現状では死活問題になると考えねばならぬでしょう。



もう1つの欠点が、軍事化をしても意味がないということだと思います、軍事力はもうそれほど価値がないのではないかと思います、核兵器が飛んでくれば軍隊は何の意味もないですから、あとは日本は地理的に、中国とロシアにはさまれているので、軍事的自衛をするとなると、中国やロシアに匹敵する軍事力が必要になるので、国家としては破綻するでしょう、戦前の体制がつぶれた最大の理由は、この日本の地理的原因であって、つまり日本は単独で自衛をしようとすると、普通にやると破綻するようになっている、だから戦前の体制は崩壊したのですね、ですから、日本の体制を維持するためには、中立的な立場を持ち、まわりの米国かロシアか中国と軍事的関係をもって、日本が軍事的負担が過剰にならないように配慮しつつ手をうたねばならない、日本がなんで軍事的行為ができないかといえば、軍事的負担が増えすぎて国家として破綻するからですね、つまり日本が軍事化すると日本人は生きていけなくなるということです、別の意味でね。

だからもし軍事化をしたければ、それなりの外交的努力などをし、コンセンサスを作ることと、日本の軍事的負担が過剰にならないシステムを組むこと、つまり外交的整備が完全に近いのならば、軍事化も可能でしょう、まあ、軍事というものは、外との関係、外交の一種だと思うべきです、ですから、その軍事という外交手段がうてる外交関係ができるまでは軍事化は、絵に書いた餅でしょう、実効的な意味はないということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
日本の国防費は現在5~6兆、中国は10兆、アメリカは50兆と聞いています。
いずれにしろ、日本が単独で国防できるとは僕も思いません。

だからこそ、常任理事国入りして、世界と強調できるシステムが必用だと思います。

お礼日時:2005/08/01 11:21

今の政権を前提にします。


自衛隊を軍隊とするとイラク等に軍隊を派遣する様になると思います。
治安が悪いからと宿営地にこもっていることは、不可能です。
必ず死者が出ます。テロの標的にもなるでしょう。
日本は、アメリカにとってイギリスと並ぶ同盟国です。
あちこちの紛争に駆り出されて後方支援ではなく、前線に配備されるようになって、死者がでてもいいですか?
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この回答へのお礼

もし、日本が主権国家として世界の中で一定の発言をしていくのであれば、当然hskwpanさんの心配されていることが起きると思います。
しかし、一国平和主義というのが、本当に機能していくのか、心配です。
日本の地勢的な状況はあまりにも不安定な気がします。
警察でも、消防でも、職業としてそれを選ぶと言うことは、死と隣り合わせの責任を負って行くしかないのでは、ないのでしょうか。

悩ましいことは、もちろん理解できますが…

お礼日時:2005/08/01 11:13

#6です。

 本当は答える立場の私が質問して それに誠実に答えて下さって有難う御座います。

そこで 自衛隊は「戦勝国・アメリカのマッカーサー」の勧めで出来たのでは?
「常任理事国」は戦勝国の集まり・・・ この二つを考えると 国連も独裁的な集まりで 日本を上手く使って「資金・自衛隊等」居るのですね。

貴方の答えに成るか解りませんが、戦後60年で現在の日本が出来てしまいました。
「戦敗国で 遠慮して・・・」結局金持ち・頑張り屋の虐められっ子・ミスターYes日本・・・
多少 問題は有りますが 石原さん的考えで外交を進める事が打開の一石に成るのでは・・・
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この回答へのお礼

(自衛隊は「戦勝国・アメリカのマッカーサー」の勧めで出来たのでは?)

そうです。朝鮮戦争のときにマッカーサーの命令で警察予備隊としてできました。

残念ながら現東京都知事の石原さんが憲法改正について、どんな見解を持っているのかを聞いたことがありません。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/01 11:01

済みません 私も知りたいのですが 「自衛隊=軍隊」って 誰が言って「決めて」いるのでしょうか・・・


「国際災害援助・救助隊」って名前にしたら 国際的にも良いのかな?

憲法でうたっている 軍隊と今の自衛隊は違うし 別に憲法違反はしている訳でも無いし 結局 現在の政治家の頭の固さが生み出した揉め事では・・・
「自衛隊」=自分達を守るですけど 同じ装備を備えていても「救助・援助隊」なら 色んなケースで参加出きると思います。
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この回答へのお礼

世界の中で自衛隊と言っているのは日本だけです。
他の国では自衛隊は軍隊と認識されています。

そういう拡大解釈を止めようというのが、今度の憲法改正の一つの論点だと思います。

「国際救助隊」ってアニメぽくってカッコイイと僕も思いますが、国連常任理事国になると言うことは戦争に参加すると言うことなんです。

だから喧々諤々もめちゃうんですよね!

お礼日時:2005/07/29 14:04

 問題点を、と書いてあるので反対意見の私も書かせて貰いましょう。


 憲法改正は、現状の憲法下では不可能に近いのではないでしょうか。百花繚乱、様々な意見が咲き乱れ一定の意見が三分の二を占めるようなことはないでしょう。
 むしろ、現行憲法で集団的自衛権を認めても構わないと思います。邪魔な共産主義者も死滅したことですし十分可能でしょう。
 日米の関係について、やや否定的な意見が多いようですが、現在米国の国力は世界の2割程度であり、一国でパックスアメリカーナを守ることは難しいでしょう。日本と協力して世界の安定は守られているのです。未だに「世界で最も重要な2国間の関係」という言葉は正解だと思っています。
 日本は常任理事国入りして軍事的な役割を負うよりは、別な方法での世界への大国としての責任を果たした方がよいと考えています。国連は軍事同盟であり、常任理事国がその軍事的責任を持って世界の秩序を保とうとするものです。国連にそれ以上の幻想を抱くべきではありません。国連の意志は常任理事国の意志であり、基本的には米国の意志です。(米国の軍事力が世界の秩序を保っているのですから)
 質問の内容では、日本の軍事的な方向性が混乱する可能性があります。平和主義(非武装中立とか消極的な平和主義ではないですよ)による世界への貢献という可能性が失われることは、できる限り避けてほしいと思っています。
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この回答へのお礼

確かに理想としては、そうあって欲しいと思います。

しかし、よく外交的にとか、民間によるとか、そういう世界貢献の道もあるのでは?と言う話を耳にしす。

しかし世界はアメリカを中心とする軍事力を背景として動いているとしか思えません。

常任理事国し軍事的にも当分の役割を果たしていく以外、世界の中で発言権のある国になる方法って本当にあるのでしょか?

お礼日時:2005/07/29 13:53

アメリカとの関係は、十分注意する必要があります。


アメリカとソ連が冷戦をしていたときは、日本の地理的メリットは大きかったが、今のアメリカは、中国やロシアと武力的緊張関係を持つつもりはありません。
だから、アメリカにとって日本の重要性は相当少なくなっているのです。

日米安保条約は、日本にとってのメリットが随分大きいので、これを維持するためには、アメリカに間違ったメッセージを送ってはならないと思います。
日本独自で防衛力を持つと言うことは、アメリカに警戒感を持たせますから、もう少し自重した方がいいでしょう。

かつて日本は英国と日英同盟を結んでいました。
その後お互いメリットが無くなり、解消しました。
そして戦争をすることに。

日米も、安保条約を解消すると、急速に関係は冷え込みます。
安保を維持しながら、外交を中心に、力をつけてゆくのが現時点で最善だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。日本と言う国はアメリカも含めて四面楚歌なんだと思います。
極論すると、日本のアメリカにある基地は、アメリカにアジアに対する影響力を行使しながらアメリカに被害を及ばせないための前線基地だと思います。

ですから、安保条約と言うのもどこまで信頼できるものか全く解らないというのが現実だと思います。

しかし、中国、韓国・北朝鮮の関係が画期的に良くなる展望もなく、日本がギリギリ選択できる道筋が上記の質問内容だと思えてなりません。

軍事力に裏づけされない、外交と言うのは成立するのでしょうか?
国家財政も1000兆円と言う赤字を抱えながら…

お礼日時:2005/07/28 18:05

極めて短絡的ではないでしょうか。


国防軍として、特に重要なミサイル防衛は丸腰同様なのです。
日本政府は自らの国家と人民を「積極的」に防衛するという意欲はありません。
こんな状態の日本に対してアメリカ政府が集団的自衛権の行使などはとても考えにくいと思いませんか。アメリカはクリスチャンの国ですから、自らを積極的に守ろうとしない者に対しては、手を貸す事は有り得ないことです。

ところで貴方は徴兵に応じますか??
もし、9.11テロが宣戦布告と認識がなされれば攻撃を仕掛けた国、例えばですがイラクとした場合は、日本からもイラクへ軍隊として兵士を送らなければならないでしょう。

特に最近の東アジアにおける中国の軍事拡大が際立っておりますから、台湾問題をきっかけにして第3次大戦が勃発しかねないかもしれませんね!!
日本の国家防衛にとってどんな方法が良いのかは何だかあまり時間をかけ過ぎると間に合わなくなるかもしれません。

この回答への補足

台湾問題と言うのは良く分からないんです。
アメリカは台湾は中国の一部と認めており、緊張が走ると第7艦隊を動かして、プレッシャーをかけます。
国連は台中問題に関して、どう考えているのでしょうか?
台湾問題でアメリカが中国と戦争状態になった時、日本も中国の内政問題としている以上動きようがないと思うのですが?

僕は、台湾に居たことがあるので人事とは思えませんが…

補足日時:2005/07/28 18:22
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
正直に言うと徴兵には応じたくありません。
ただ自分のそんな心理が、日本と言う国を前に進めなくしていることも事実だと思います。

僕が質問した内容が徴兵制と=なのか徴兵制を前提にしないと日本が普通の国にはなれないのか、もう少し調べたいと思います。

しかし、日本と言う国が経済中心の政策を取り、国防と言うことをないがしろにしてきたため、拉致問題ひとつ解決できない国になってしまったことも事実だと思います。

その辺を含めてもう少し考えたいと思います。

お礼日時:2005/07/28 17:51

私は、基本的に、改憲賛成派であります。

まず最初に問題点があるとしたら、昔の軍国主義のような国に戻るんじゃないかと懸念されてることです。現行憲法でも何か、無理して憲法を解釈して自衛隊を容認している部分もあり、ゆるやかに、海外派兵の既成事実も進んでいます。ただ、今の状況は、世界的に見て、全く異常な状況とはいえません。戦後復興のために人員を派遣してる国はたくさんあります。

ここから個人的意見です。
確かに平和憲法は大事だし、アメリカと共同歩調をとることにも意味はあります。ただし、何から何まで、アメリカ頼みだと、国防上アメリカの機嫌をそこねることは許されない状況になります。フランスなんてEU内に同盟国がある上、現実的に、国家に危険をおよぼすような国は見当たりません。でも日本は、周辺に、必死になって、軍事力を拡大する反日大国(中国)や、先進国でもない、単なる野蛮で、自己保身だけを考えてる将軍が権力を握ってる国。潜在的敵国ロシア。(いずれも核保有国または保有の疑惑あり)が隣接しています。いずれの国もうかつにはアメリカの同盟国である日本を侵略できないだけです。いわばライオンの檻の中でアメリカが横で睨みをきかせているから、おとなしくしているだけ。日本は、アメリカがそっぽを向いたら、武器なしでライオンと向かい合うのと同じです。自衛隊。そんなものいくらあっても。ミサイル数発で東京は壊滅。一極集中の日本の中枢は一瞬にして破壊されます。そのためには、ミサイル攻撃したらこんな反撃を受けると相手に思わせる武力による抑止力は必要です。現に、核を持つ国に核攻撃をする勇気のある国はアメリカを含めてないでしょう。核保有は賛否両論(私は抑止力程度の核保有には賛成)現段階では集団的自衛権の必要性はもちろん、巡航ミサイルなどがあるこの時代に、攻撃的自衛権(いざとなったら積極的に応戦、国防上必要なら敵地にある程度の打撃をあたえられる戦力の保持)は戦争アレルギーがある人がいくら多くとも持つべきでしょう。平和憲法なんていい子ぶったことをいってても、私たちは平和主義の国には攻撃しませんなんて、そんな甘い考えが通用しない国がたくさんあることを、理解すべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は核保有については、わかりません。
日米同盟を担保するためにも、核保有はデメリットにしかならないような気がします。

僕は積極的な安全保障を確立するために、防衛を前提とした充分な使わないための戦力と、世界的な秩序のためには「戦う」という意思を内外に示す事がこれからの防衛上に大切な気がします。

戦わない警察や、戦う装備のない警察は、犯罪の抑止力にはならないと思うからです。

お礼日時:2005/07/28 17:19

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