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 おそらく20年ほど前のヤマハのA-6という古いプリメインアンプを入手しました。
 このアンプの前面パネルにリスニングレベルモニター(Listening Level Monitor)というスライド式のつまみがあり、W/8Ωという記号と1から150までの目盛が刻まれています。
 実際にこのアンプを使用したときにこのつまみを動かしても音に変化が感じられません。
 このつまみの働きや使用方法についてご存知の方がおられましたら教えてください。

A 回答 (3件)

#1です


申し訳ありません訂正です。
音質を変化させる効果はないようです。下記のサイトをご確認ください

http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/a-8.html

下記の記述がありました。
---------------------------------------------------------------
・・・前略・・あらかじめセットすることでアンプのピークパワー
レベルを確認できる「LISTENING LEVEL MONITOR」 ・・・・後略
---------------------------------------------------------------

とのことです。この記述ではアンプの出力が確認できるだけのようです

8オームのスピーカが接続された場合に「1」につまみを設定すると
1Wの出力がでた時点でランプが点灯するというようなものかと思われます

ご確認ください。

参考URL:http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/a-8.html
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 つまみの真ん中にあるスリットにランプが組み込まれているようで赤く点灯することを確認しました。ただし、ランプを点灯させるためには最低値の1W/8Ωの位置でも相当な大音量にする必要があります。(故障しているのか、私のスピーカが4Ωのせいなのか?)一般的な用途では無用な機能といえそうです。
 疑問が解決してすっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/09 19:21

4Ωでは2Wになりますね


例えばオーディオ用スピーカの出力音圧は低能率なスピーカでは80db/W 高能率なスピーカでは100db/W程度の開きがあります。

もし質問者様のスピーカが93db/Wだった場合1W出力時では93db
2W出力時では96dbになります。
(出力電力が2倍になると3dbあがります)
96dbというのは無響室での値ですから実際の部屋ではさらに大きくなります。

アンプの仕様には100Wなどの出力が書いてありますが実使用時に必要な
出力はそれほど大きくないものです。
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この回答へのお礼

 何度もご回答をいただきありがとうございます。
 このアンプには長い間使用していなかったJBLのcontrol1というスピーカを接続しています。スピーカコーンのエッジがボロボロに破れていたため修理して使っています。アンプの音質は気に入っています。

お礼日時:2005/08/12 19:06

ダンビングファクターを変化させるものかと思われます。



ダンビングファクターとはスピーカの制動力を現すもので
数値が高いほどアンプの出力波形に正確にスピーカが動作します。

特に低音で変化があり中音、高音では変化が感じられないと思います。

ダンビングファクターが小さい場合低音がしまりのない音になりやすい
ですが古いスピーカの場合(1960年代とか)ダンビングファクターが
小さいことを前提に設計されているため、ダンピングファクターが
あげると低音が出にくくなってしまう場合があります。

いずれにせよ変化が感じられるのは(目安ですが)スピーカの1台の定価が
5万程度のものでないと難しいかもしれません。

一時期プリメインアンプでダンビングファクターの数値をあげる競争が
あったことがあり当時"20"程度だったものが最終的に1000とか無限大という
カタログスペックまであがったように思います。
急にその競争は収束してしまいました。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 低音に注意してスライドつまみを動かしてみると、音に変化があるような気もしますが、はっきりとわかる変化ではありません。
 私のスピーカが力不足なのか、私が鈍感なのか、それとも昔のオーディオファンは耳がよかったのか。

お礼日時:2005/08/07 12:19

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