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学生実験で有機物の吸着実験(吸着等温線の作成)を試みています。大まかな手順は、論文や本(化学工学)等から
知ることができたのですが、吸着雰囲気温度を何℃で実験したらいいのかわかりません。論文等でも設定温度の根拠については、述べられていないのです。(「一定の室温下で実験」としか書かれていません。)室温下を想定した場合は、恒温槽等を使用する必要はないのでしょうか?
液相における吸着等温線の作成の手順(詳細な)を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

hiko337さんは吸着量が温度依存することはご存知ですよね。


hiko337さんの出されるデータが公のもの(卒論程度でも)になるのでしたら当然恒温槽を利用すべきです。(学部の学生実験のレポート程度なら装置の台数の関係から微妙なところ?授業時間中の室温の変化は微少といったところでしょうか?)

>論文等でも設定温度の根拠については、述べられていないのです。
「根拠」も何も、吸着等温線を作成して、「ハイ!終わり」みたいな実験はありませんから、実務レベル(実際の工業的なレベルでの操作条件、あるいは自分が実際に操作する条件等)での値を得なければ、実験する意味がありません。学生実験では話が変わります。実際に自分で操作をしてデータを出すことに意味があり、それも大きな目的です。

>液相における吸着等温線の作成の手順(詳細な)を教えてください。
授業で行われる実験ならば指針書に記載されているはずなんですが?
もし自分で調べても「操作の意味がわからない」であれば、自分の考たことなどを補足して質問をすれば、詳細な回答が得られるはずです。

ps
実験をはじめる前に内容を理解しようとすることは非常に立派だと思います。これからも頑張って下さい。
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この回答へのお礼

やはり実務レベルのの温度条件を想定して、実験を行うのですね。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 23:33

 「大まかな手順は、論文や本(化学工学)等から知ることができた」とありますので,「学生実験」じゃなくて「卒業研究」ではありませんか?



 MiJun さん同様に,教官にお尋ねになるのが1番だと思いますが,ご覧になった論文には「実験項」はありませんか。通常,論文には実験の詳細が載っています。時には,○○の方法を用いたという場合もありますが,その場合には引用文献の記載があるはずです。

 ですので,それらと同じ条件で行なってみられてはいかがですか。その結果を元に,新たな条件を設定されれば良いと思います。

> 論文等でも設定温度の根拠については、
> 述べられていないのです。(「一定の室温下で実験」
> としか書かれていません。)
 という事でしたら,温度の設定は何度でも特に関係ないという事じゃないでしょうか。ただ,hiko337 さんの場合に温度が影響すると考えられるのであれば,いくつかの温度で測定する必要があるでしょう。

> 室温下を想定した場合は、恒温槽等を使用する
> 必要はないのでしょうか?
 室温下であってもなくても,「一定の温度下で実験」であれば,当然,恒温槽などによる温度コントロ-ルが必要です。
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/26 23:27

>学生実験で有機物の吸着実験・・・・


指導者あるいはTA(ティーチングアシスタント)等はいないのでしょうか・・・?
あるいは独自で条件設定して実験するようにとの事でしょうか・・・?

それから、図書館で関連成書(実験書)を調べられましたか・・・・?

補足お願いします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。教官や先輩に聞く前に、まず自分で調べてみようと思ったのです。図書館の本もずいぶん調べたのですが・・・。
 調査不足でした。

お礼日時:2001/10/26 23:24

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