だんごの作り方

黒鯛釣りでだんごに挑戦したいのですが、うまく団子になりません。硬いだんごを針につけて竿で遠投したいんです。硬いだんごの作り方を教えて下さい。

No.1 回答者： setokaze 回答日時： 2005/08/29 17:19

>硬いだんごの作り方を教えて下さい。

米ヌカを多くして砂は一切入れない。また、市販品の物に米ヌカを足す事です。 但し 固い物は拡散性は落ちますよ
>硬いだんごを針につけて竿で遠投したいんです。
まず、竿で...無理です。あくまでもだんごは手で投げてください。竿の反動で投げればまず針から外れます。竿の反動を利用して飛ばす場合はカゴに集魚材を入れての釣り方の方が良いと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。米ぬかがかたくしてくれるんですね。次回挑戦してみます。市販品とは団子用のものですか、普通のまきえに米ぬかを多く入れても団子になりますか？

お礼日時：2005/08/30 08:23

No.2 回答者： setokaze 回答日時： 2005/08/30 14:14

再度 追記で書き込みます。

ダンゴ用は市販品で十分です。一般の集魚材は若干の粘りが違うので 購入はダンゴ用が楽です。適正な水分量も袋に書いています。 集魚材は専門の“マルキュー”がお薦めです。

No.3 ベストアンサー 回答者： turibaka_nanko 回答日時： 2005/08/31 09:31

まず団子釣りで遠投したいと書かれているので、紀州釣りの団子を言ってると言う認識でお話します。

うまく団子にならずに遠投すると空中分解する事をお悩みと理解しますが、簡単に言いますと間違いなく各材料の配合が間違ってることから起きてる現象です。
一般的な紀州釣りの団子の材料を書くと
・糠（団子のベース）
・砂（団子を沈める為に絶対に必要な物）
・サナギ粉（粗挽き、細引きはお好みでどちらか使う）
・集魚材（これも、個人個人で違いますが、有名な物では「チヌパワー」があります）
・アミエビ（粘りを出し、まとまりをよくします）
・押し麦（必ずいれてください）
です。あなたの釣場の状況（例えば水深等）がわからないので、団子の配合を書くのは難しいですが、４ヒロ～５ヒロ前後までの水深の場所であれば、
糠：砂＝７：３の割合で配合し、後はサナギ粉と集魚材を適量いれて下さい。
その際、集魚材によって特性が違いますので注意site下さい。
例えば
・チヌパワー：まとまりが良い集魚材なので、入れすぎると団子が割れなくなります。
・サナギ粉：バラケ効果をだしますので、入れすぎると団子の割れがよくなります。（まとまりを良くするため、細引きサナギを使うケースが多いです）
・アミエビ：入れれば入れるほど粘りがでますので、量には注意して下さい。また、大量にいれて集魚効果をだしたいなら、アミエビの汁を全て切って団子に混ぜてください。
後は、水分調整次第です。（水分を入れすぎると、団子が柔らかくなりすぎ遠投できませんし、団子がわれなくなります）
固い団子を作り遠投したいなら、水分はひかえめにする事です。（但し、入れなさすぎると力がいりますので腱鞘炎になりますので注意下さい）
団子を遠投する場合ですが、肩が自慢の方はいいですが、そうでない方は杓を使って団子を投げた方が楽ですし遠投がききます。（杓を使う場合は、ある程度慣れが必要ですが、使い慣れると２０～３０ｍは飛ぶようになります）
団子は極力丸く握ってください、遠投しても割れにくくなり、底まで割れずに沈んでくれます。
杓は専用の団子杓も販売してますし、自作で作ってる方も多々いらっしゃいます。
最後に、今からの団子は集魚材を少なくした方が良いです。各材料の配合も、失敗しながら自分の釣場にあった配合をみつけて下さい。
それで、釣れた時の喜びは大変嬉しいものです。
私も師匠なしの独学で今まで来ましたので、大変と思いますが頑張ってくださいね！
もし、筏の団子であれば若干団子の考え方が変わってきますが、ご了承下さい。

この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。週末は再度だんごで挑戦します。

お礼日時：2005/09/01 14:36