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ギターを始めて3年ほどになる者です。ちょくちょく弾くようにしているのですが
3年たってもなかなかバレーコードがうまく押さえられず音をキレイに出す事が
難しく、本当に悩んでいます。
よく指のシワに弦が入り込んでいないか?などという話も聞くのですが
それもありません。やはり、力が足りないのでしょうか。
特に3、4弦が出にくいです。(特にBM7など苦手)
効く普段から出来る練習法、これは、というコツなどありましたら
教えて下さい。練習練習にかぎるとは思うのですが…
宜しくお願い致します。ちなみに私は女性で、手は平均よりかなり小さいです。

A 回答 (5件)

丁寧なお礼をありがとうございました。


お知り合いに弦高を下げて貰われたんですね。その時、もしかするとサドルを削って弦高を下げてくださったのではないでしょうか?ギターの弾きやすさは、サドルの高さと同時に、ナット(糸巻き側)の調整が大きく影響します。(もしナットも調整して下さっていたらゴメンなさいね)
私も自分で、サドルやナットの弦高調整やオクターブピッチ調整等かなりやりますが、一番難しいのが、ナットの弦高調整です。0.何mmの差で弾きやすくなり、失敗すると音にビビリが出ます。ここはプロでないとベストセッティングを出すのは難しい所です。
tsukinonさんのご質問を読んでいると、ローフレット側のナットの弦高(特に3,4弦)を調整すると、見違えるように楽になるのではないかな…と思います。
前回紹介したショップの関係者ではありませんが、楽器の音色も見違えるものになって返ってきます。

私は東京ですが、楽器を送って依頼する以外に、車でお店を訪ねて、実際に楽器と弾き方を見て貰いながら、予算に合わせた調整をお願いしました。リペアショップとの看板を掲げている所はたくさんありますが、その技術と仕上がりは玉石混合です。。。
tuskiminさんのお住まいがどこかわかりませんが、良いリペアショップで一度相談されると良いかと思います。

あと、奏法の面では、Bm7 を弾いている時の、左肘の位置を気をつけてみて下さい。バレーの人差し指に力が足りないと感じるならば、肘は身体に近い位置(あるいはギターのネックを前に押し出す)。
2弦・4弦の押さえに力が足りないと感じるならば、肘は身体から離し、コードを押さえている腕がネックと直角になる位置(あるいはギターのネックを手前に引く)。
試してみるとわかりますが、肘の位置を身体に引きつけるか、ネックと直角の位置まで離すか。ギターのネックを前に押し出した時と手前に引いた時。
例えばDm7やGなどの簡単なコードで試して見て下さい。肘の位置とギターのネックの前後で、自然に指に力が入る場所が変化するのがわかると思います。

ギターコードは力で押さえるのではなく、てこの原理を応用して、コード毎に肘やネックのポジションを移動させてプロは弾いているそうです。
(ちなみに、これは例のリペアショップの店主から伝授してもらった秘伝です(笑)

私もギターは下手だけど大好きなので、一緒に楽しんでいきましょう♪
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。知り合いに弦高を下げてもらった時は、近くで見ておりましたが、サドルを削るわけでもなく、ナットの調整でもなく、何かドライバー(?)のような物で調整をしていたような気がします。(あやふやですみません)ローフレット側の弦高が下がり、その分ハイフレット側の弦高は高くなったような状態です。良いリペアショップがあればいいのですが^^;奏法のアドバイスも、とても参考になりました。ありがとうございます。^^

お礼日時:2005/09/17 01:40

度々の書き込みで失礼します。



> 知り合いに弦高を下げてもらった時は、近くで見て
> おりましたが、サドルを削るわけでもなく、ナット
> の調整でもなく、何かドライバー(?)のような物
> で調整をしていたような気がします。

これは、トラストロッド調整と言って、ネックの反りの調整です。ネックを逆反り(ヘッドが後ろに行く方向に弓なりにネックを反らせること)させると、一見、弦高が下がった感じになります。でもtsukinonさんが書いておられるような問題が生じます。
それ以前に、弦高調整のためにネックの反りを調整することは、ネックの状態自体を不自然な状態にしてしまうので、楽器全体のバランスがより悪い状態になります。
お知り合いの方の好意は嬉しいことですが、その調整はギターにとって非常にまずい結果になります。

バレーコードの奏法とは別に、楽器へのダメージも心配なので、早急にきちんとした技術のあるリペア工房で、ナット&サドル調整とネックの再調整をすることをお勧めします。

お住まいがどちらかわかりませんが、沼津の「バナナムーン」、東京の「松下工房」は間違いがないと思います。いずれも調整してもらいたい内容を連絡して、楽器を宅急便で送れば、チューンをして送ってくれます。
できれば、直接店に足を運んで、調整について相談できるのがベストですが…。

他にも、tsukinonさんの行ける範囲に良いリペアショップがあるかもしれませんので、サーチエンジン等で調べてみてください。
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再び失礼します。

返信読みました。

人差し指ですが、弧を描くように曲げようとするのは、あまり適切ではないと思います。 弧を描くように指を曲げてしまうと、それだけですべての弦に均質に力を伝えることが難しくなると思いますし、一部の弦でフレットの側を捉えることがやりにくくなるなどの不利もあると思います。 人差し指は、あくまでもまっすぐになるように伸ばして(このとき、指を伸ばそうと力むと逆に反り返ったりしますので、そうはならないように気をつけながら)、とりあえずは均等に弦の上に乗せるように意識してみると良いでしょう。
弦を押えることはとりあえず後回しにして、人差し指を同一フレット上に横断させるように弦の上に置き、すべての弦に軽く触れさせてみて、感覚を確かめてみるのもよいと思います。 弦の作る面に対して、その面に沿うように指を伸ばしてみると、人差し指を伸ばす加減もつかみやすいと思いますよ。

親指の力の使い方の感覚についてですが、こちらのほうは、伸ばした人差し指の真ん中辺りと親指の先の方で、物をつまむような感覚を想像してみると良いと思います。
先に書いた、弦の上に人差し指を軽く触れさせた状態を作り、その状態から、人差し指の腹と親指の先でネックを挟み込むつもりで、ネック裏の親指に力を入れてみると、だいぶわかりやすいのではないでしょうか。
なお、ネック裏の親指を置く位置によっては、バランスが悪くて力を伝えにくくなると思います。 できれば、親指は人差し指のある位置の真裏か、それよりも中指側の範囲に収まる位置の、ネックの中心線上に置くのが、力を伝えるには効率的で楽でしょう。

個人的には、手のフォームのバランスの作り方と握力の効率的な伝え方を模索することで、解決できる範囲なのではないかと思います。 あくまでも私見ですが、ギターの位置を押し出したり引き寄せたりや、腕の力を押弦する力の足しにしようとする(手を腕の力で引き寄せてネックに押し付けるなど)などの方法は、身のこなしとして不自然で窮屈になると思いますので、できれば腕の力を利用するなどは切り離して、手のバランスをうまく取ることに注意した方が楽だと思います。 とりあえずは、手のフォームに着目して、窮屈なところがないかをよく観察して、効率的に握力を生かせる方法を模索することをお勧めします。

参考まで。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。今まで人差し指は弧を描くように置いた方がよい、という話を耳にしてきたので、それを心がけていました。^^;まっすぐ置く事を心がけてみたいと思います。ここ数日バレーコードの練習を集中的にやっていたら変なところにマメが出来てしまいました。(第1関節の少し下あたり)まだまだですね。親指ですが、自分がやっているフォームをじっくり見てみると、大分中指側に来ているようです。これでは力も入りませんよね・・色々模索しつつ頑張ってみます。

お礼日時:2005/09/17 01:46

私の同僚の女性がギターを始めた時、やはりFを代表に、バレーコードが弾けずメゲていました。


ちょうど、私がギターの調整に出すついでに、その女性のギターも調整に出しました。(有名なリペアショップなので)1月待って返ってきたギターを弾いたら、見事に美しいFが鳴って感激していました。

新品ギターの初期設定は、あくまでも標準的に作ってあり、弾く人に合っている訳ではありません。購入後の調整でも、サドルを削って弦高調整はしても、ナットを調整して1フレット弦高の調整をしてくれる店は少ないです。(ナット調整の方が難しく技術がいります)

苦しさに耐えて克服する喜びもありますが、楽に弾けるように楽器を調整して音楽そのものを楽しむ方法もありだと思いますよ♪
楽器店やリペアショップに一度相談なさってみてはいかがでしょうか?

ちなみに下記のリンクは、その女性のギターのリペアファイルが載っているページです。(335番のK.Yairiのギターです)

参考URL:http://www.ba-na-namoon.com/repair_file/rf2003/r …
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。回答ありがとうございました。実は一度、リペアが出来る知り合いに弦高を下げてもらった事はあるのです。以前に比べると弾きやすくはなったのですが、まだ完璧ではありません。Bm7などは、6弦を押さえない事を考えれば音はそこそこ綺麗に出るのですが、全セーハとなると3弦の音が出なくなったりします。ちゃんとしたリペアショップに相談するのも一つの方法ですよね。検討して見ます^^

お礼日時:2005/09/14 01:25

バレーコードについては、とりあえずは力の入れ方のバランスを整えてみることにまず力点を置いて見るのがよいと思います。

握力の不足に原因がある可能性は否定できないかも知れませんが、まずは手の使い方の方を検証してみて、無理な姿勢になったりしていないかをチェックしてみるのがより建設的だと思いますよ。

バレーコードを押える時に、どのような加減で力を使っているのかを、今一度見直してみると良いとおもいます。
人差し指で全弦を押えるからと、人差し指を力ませて、人差し指の力で弦を丸め込もうと頑張ったりはしていないでしょうか。 その場合、指先や付け根には力が伝わりやすいとは思いますが、そうでない部分にうまく力が伝わらないと思います。 人差し指に関しては、あまり弦を押さえ込むように力を入れる意識を持たずに、とにかくまっすぐ均等に弦に触れるように指を伸ばすことを主に考えるとよいと思います。
バレーコードのフォームで弦を押える時には、親指の力の使い方が非常に重要になると思います。 親指以外の指については、押えるポジションに対応したフォームを整えることを中心に捉え、弦を押える力を込めることについては、それらの指ではなく親指の力に意識を集中するのが良いように思います。 感覚としては、親指以外の指はコードフォームを作って弦に触れさせておくとして、弦をフレットに押し付けるのは、ネック裏に置いた親指の力でネックを他の指側に押し出してやり、ネックごと弦をまとめて指に押し付ける意識で、親指の力を中心にうまく使って弦を押えるようにすると、だいぶん楽に取り組めると思いますよ。

また非常に基本的なところですが、バレーする指以外の指は、なるべく垂直方向から弦に入るように指を立てて入れるようにすることも重要と思います。 指が寝てしまうとしたら、握りこみが深すぎるか、指の付け根がネックから離れすぎていることに原因があることが多いでしょう。 なるべく手首をぐっと押し出して、指の付け根がよりネック表面から見て高い位置に来るようにしてみると、指の自由度も上がると思いますよ。

すこしでも参考になれば。 頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ございません。詳しいアドバイス誠にありがとうございます。よく教則本などでは人差し指を弧を描くように押さえたらやりやすいと書いてありますが、やはりまっすぐ確実に押さえたほうがよろしいのでしょうか。
それから、親指に力を入れてやってみておりますが、いまいち感覚が掴めません・・・;;練習しかないですね!F#7などの、セーハ+薬指、などの押さえ方も苦手です。頑張って見ます、ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/14 01:21

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