あなたの習慣について教えてください!!

個人経営で出版事業を営んでいるものです。先日、友人Aに「副教材として書籍を使ってもらうために、学校に営業したいんだけど、どうかな?」と聞きました。すると、友人Aは、「学校は市の納入業者としか、取引しないじゃないのか、まず登録申請したほうがいいんじゃないの」といいます。しかし、友人Bは、「副教材なんだから、別に登録はいらないよ。だって、市の納入業者というのは、入札参加資格申請のことだから。副教材は公費で購入するものではないのだから、そんな資格はいらないというのです。
そこで、下記の4点を質問させていただきます。
(1)そもそも、市の納入業者登録って何なのですか?
(2)その登録方法ってどうするのですか?
(3)副教材を学校に売る場合、市の納入業者登録は必要なのですか?あくまで、扱うのは教科書ではなく副教材です。
(4)入札参加資格申請って何ですか。市の納入業者登録申請と同じことなんでしょうか?

A 回答 (2件)

まず、取引をするのでしたら入札参加資格の取得をする必要があります。


この資格は競走入札に参加するための必須条件になります。
続いて、納入業者登録申請というのは無いと思います。納入業者登録申請=入札参加資格と考えてもいいと思います。

それでは回答です。
(1)競走入札参加資格と思っていいと思います。
(2)入札参加資格審査は、契約担当の部署が行っていますので、市役所等に問い合わせてください。
(3)物の種類は関係ありません。納入する全てのものが対象となります。
(4)(1)と同じですね。

注意ですが、上記の資格は競走入札に限ったものですので、随意契約には適用されません。資格が無くても随意契約は可能だということです。しかし、登録業者を無視して、無登録業者に発注することは基本的にありません。また、公費で購入するものでなければ、規則上は何処へでも発注可能ですが、基本的には登録業者をまず参考としますので、登録してない業者へはほとんど発注されません。

登録制度があるのに、わざわざそれを無視して別の業者に発注するのは不正が疑われます。発注側も登録業者の方が信用がありますので、優先するのは当然のことです。

登録業者以外へ発注するとしたら、登録業者では納入することができない特殊なものと考えてください。その場合は必ず一社随契となります。

あなたの副教材が、あなたの会社以外納入できないとしたら、登録する必要はないかも知れませんけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に貴重な御意見有り難うございました。心から感謝いたします。公費で購入するものと、そうでないものの区別まで説明してくださり、実状のようなものがよく分かりました。まずは、登録できるようにがんばってみます!本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 09:50

(1)から(4)まで、いずれもそれぞれの市町村によって違います。

正確にはあなたの市へ問い合わせていただくとして、私のところの例です。

(1) 注文から決済までのすべてを電算処理するため、業種コードの登録をします。
(2) 新規の契約があり次第、随時受け付けています。金額の上限が決まっています。
(3) 公費でなく、学校が父母から預かっているお金での支払いなら、必要ありません。
(4) 一定額以上の契約は、入札となります。そののための資格申請です。新規の受付は年 1回です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

新規の受け付けは、年1回なのですね。まず、市役所に問い合わせてみます。本当に貴重な御意見ありがとうございました。感謝いたします。

お礼日時:2005/09/09 09:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報