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菊川怜さんは、理1→工学部建築学科に進学しましたが、これは教養時代にかなり優秀でなければ行けないコースなのでしょうか?
また、小沢健二さんは、文3→英語英米文学科に進学しましたが、こちらの難易度はいかがなものでしょうか?

A 回答 (6件)

今年の理1→工学部建築学科の進学内定者の最低点は75・8でした。

毎年75点前後で安定しています。
又、文3→英語英米文学の進学内定者の最低点は67.0でした。毎年70点前後で安定しています。

この点数は決してハードルが高いものではありません。文3、理1、理2の学生の教養時代の平均点は大体75~80に分布しています。
ですからテスト前にある程度勉強すれば十分届くレベルと言えます。

又、80を超えると宇宙人と称されるとの回答をなさっている方がおられますが、これは在学生の実感と乖離しているように感じます。

確かに80点を超えれば「ある程度真面目な生徒」であるとは思います。実際に宇宙人と呼ばれるような成績は、90点以上ではないでしょうか。理1,2合わせて1500人以上いる中で、90を越える人は恐らく30人程度しか居ません。文系の事はよくわかりませんが。

只、現在と10~20年前とでは平均点の出し方が異なっており、昔の方が平均点が低く出たと言う話を聞いた事があります。

私は小沢氏の成績は知りませんが、菊川氏の成績は確か90点以上あったと記憶しています。それこそ宇宙人のような成績を取っていたことになります。非常に優秀な方だったようです。
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教養学部の教科はまだ専門に分かれていないので、そんなに難しくはありません。


まじめに勉強していれば基本的にどの学科にも進学することができます。

そもそも大学のテストは、入試のように差をつけるために行うものではなく、習ったことをきちんと理解しているかどうかを確かめるためのものなので、授業にきっちり出席し、与えられた課題などをこなしていれば、十分に高得点を狙えます。

しかし、多くの人はいろいろな誘惑にかられ、まじめに勉強しません。
本来、東大に入るだけの実力を持っている人がまじめに勉強すれば、全員が高得点を取れるはずですが、やはりそうでない人も多いので自然と差がついてしまいます。

質問者さんも入学後、まじめに勉強していればきっと望みの学部へ行けるはずです。
がんばってください。
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英語英米文学科なんてのがあるんですね。



で、建築ですが、その年によって多少変動しますが、
ある程度普通に勉強して来た人なら十分通れる点となっています。
けして低くはないですが、気合を入れて勉強しないとうからないという点でもないということです。

ただ、昔は建築は航空・宇宙の次に人気で難しいという時代もあり、
菊川女史に関してはその過渡期だと考えると、
まあそれなりには点必要だったんじゃないでしょうかね。

 
 
ただ、私が思うに、なぜ菊川女史が建築を選んだか。
おそらく数学がないから、だと思われます。
理系なら当然必須に近い、数学・実験。
この両方の要素をもたないのが建築学科です。
なおかつ見栄えもいい。
邪推に近いものもありますが、
かなり正解に近いと、個人的には思っております。
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理1を卒業した者です。


ただ、なにぶん10年以上前の話なので、今の状況とは違うかも知れませんのでご承知おき下さい。

我々の年度では、あまり建築は進学最低点(底点)が高くなかったですね。
底抜けになったかどうかは忘れてしまいましたが、クラスでも割と下の方の成績の人が数人建築に行きました。
平年は、建築学科は中程度の難易度だったと思います。最近の状況は把握していませんが…。

文系の方はよく知らないのですが、「英語英文学科」は間違いなく人気学科のはずです。
(マイナーな言語ほど人気がないのが一般的です。)

進振りはかなりギャンブルなんですが、事前に数回(2回だったかな?)志望調査があり、おおよその底点がわかるようになっています。
ただ、これを逆にとって、成績のよい友人にお願いして、事前調査時に自分の志望学科を希望してもらい、底点をかさ上げしてライバルを諦めさせる…ということが行なわれていました。(これを「影武者」と称します。)
その結果、事前調査では非常に高い底点なんですが、いざ本番になると底抜け…なんて学科も出てくるわけです。

実際の進振りにあたっては、学内誌「恒河沙」で傾向と対策が特集されますので、それを参考にされるのがよいでしょう。

そういや、我々の時代に、レースクイーンかなんかやってる美人さんが○○学科志望らしい…という噂が流れ、その学科の底点が急上昇したなんてことがありました。
底点が急上昇した結果…その美人さんは志望学科に進学できなかった、というオチが付くんですが。(実話です)
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質問者の質問内容を見る限り、駒場の学生の方でないようなので、それを前提に説明します。


一年の前半と後半そして、二年の前半の成績が持ち点になります。定員までが、進学できます。成績が足りないモノは、第二志望に回されます。二年の前半の成績が出る前に志望先を登録するので、ここで「ギャンブル」が生じます。まぁ考えてみれば大学受験に似ていいると言えば似ていますが。
定員に満たないときは、全員希望通り進学となります。そういう時は「底割れ」とか「底抜け」とか言ったと記憶しております。そういう学科は「底割れ学科」とか「底抜け学科」とか言われ、年度によっては、前年の進学最低点が80近かったのが底抜けになるということもあります。
※ 理一だと、平均が60台の前半が平均で、80を超す点数の人間は、ドラゴン桜で言うところの宇宙人レベルです。
ラッキーで進学すると、専門に行ってからそれなりに苦しむようですが。
上記のような底抜け現象が頻発していますので、ある学科が進学に難しいという意味で難易度が高いというのは、一概に決まっていません。
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難易度という言葉がふさわしいかどうか疑問があるのですが、どちらもトップレベルでなくても進学可能です。



留年するかどうかのギリギリのところなら難しいと思いますが、中程度以上なら希望がかなうと思います。

その年の人気にもよりますので、当時どうだったかですが、両方ともそれなりに人気があると思うのですが、希望者が少なければ、進学しやすいし、希望者が多いと希望しても進学できにくいのは間違いないですので、内部でのラインの発表が無い以上、どの程度と言い切れません。

いずれにしても、それなりに進学してから勉強しないと卒業できないのは当然ですので、楽な学科ではないと認識しています。また、学科が同じでも、専攻した専門により卒業の難易はかなり違いますので、実際にその年度近辺に同じ学科に在学して卒業した人しか、細かい実情がわかりません。
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