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倫理的なことはさておいて、
現代の医学で肝臓や心臓を移植するように脳を移植することは可能ですか?
映画「アイランド」を見て、クローンの臓器移植より脳ごとすり替えてしまった方が合理的だと思いました。
クローンなら拒否反応がないはずです。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

猿での実験では(クローンではなかったかもしれませんが)


脳の移植が成功していたと思います。
でも1ヶ月だか1年だか、それほど長生きはしなかったと記憶しています。
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移植可能かどうかは別として


手術中に脳の組織の大部分が死んでしまうと思います。
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理屈上は可能ですね。


神経系と血管の接続さえできればいいわけですから。

問題は神経系の量が多すぎるということです。
繋ぐところを間違えるとえらいことになりますし。
時間がかかりすぎると脳にダメージもでますし。
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可能です、


今現在、脳移植といわれているのは
神経幹細胞を成熟した脳内に移植し、生着させて、環境の変化に適合した脳組織を作り出し、損傷した機能の回復を目指すというものようです。
こういった脳移植は動物実験で行っている段階です。
また、パーキンソン病に対して脳の移植をすると病状が好転するともいわれていますが、脳の移植は行われていないのが現状です。

質問の方は、丸ごとの取替だと思いますが、可能性は高いと思われます。
ただ、神経の接続…繋ぐ神経を間違えるとどのようなことになるか解らないなどの諸問題をどのようにクリアするのかが課題になると思います。
人間で実験できませんからね、実験しても発表できないですしね。
それ考えるとクローンドナーを使う方が楽ということではないでしょうか?
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とりあえず関連情報。



「え? 頭部移植手術が成功間際??」
http://www.1101.com/saeki/archive/1999-09-16.html

「現実になりつつある全身移植」
http://www.ods.co.jp/active-aging/Whatsnew/98su0 …

「Where's the rest of me?」
http://archive.salon.com/21st/feature/1998/06/29 …

なお、いずれも元ネタは1970年に行われたホワイト博士らによる猿の「頭すげかえ」手術にあるようです。

「Dr Robert White」(元ネタに関する情報)
http://homepage.ntlworld.com/david.bennun/interv …

これを読むと、哺乳類の頭をすげかえていくらかでも生きていられた記録は、これが初なのだそうです。

現実問題として、移植時に酸欠にならないよう低温に置く・人工心肺などで血流を絶やさない等の処置をすれば、脳を生かしたまま別の「入れ物」に移し変えることは可能でしょう。また、補助装置や薬剤の働きで体をある程度(脳死状態と同じ意味合いで)生かし続けることはできるでしょうから、「生きた体と生きた脳」を接続した状態にして、その両方をある程度生かし続けることも可能でしょう。
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