
http://otasuke.goo-net.com/kotaeru.php3?q=1646265
で質問をした者です。
私は制限速度を可能な限り守りたいと考えています。
しかしながら道路上で実行するには不思議なことに難しいのも事実です。
さて、制限速度に違反するのが必要悪だとすれば、
現在の規制を緩和するに足りる理由はありますでしょうか?
可能な限りその答えを見つけたいと思いますので皆様の意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
No.14
- 回答日時:
>現在の規制を緩和するに足りる理由はありますでしょうか?
基本的にはないと思います。一般道は自転車も走り、人の横断もあるので、これらを考慮した制限速度になっているのです。制限速度を引き上げるには、
・歩道ができる
・歩道と車道の間にガードレールができる
・自転車専用道ができる
・中央分離帯ができる
・道路幅が広くなる
等の諸条件を整備する必要があると思います。
市街地では歩行者自転車の存在があるので今後はよりいっそう制限速度は抑制されていきますね。歩行者安心エリアを制定してハンプやクランクにより物理的に減速させますから。
逆に信号の少ない幹線道路では引き上げても問題は無いはずなのですが。
No.13
- 回答日時:
私は制限速度を守ろうと考えたことはありません。
あまりにも行政のご都合主義であるからです。考えても見てください。基本的に今の道路の制限速度は初代トヨペット・クラウンが現役だった当時となんら変わっていないのですよ?
それから50年近く経ち、クルマの性能は著しく向上しました。そして安全技術は比較になりません。
特にクルマのスタビリティ(安定性)は素晴らしく向上したと思います。昔の車にはソーイングなんてものが高速走行では必須でしたが、今は完全に死語でしょう?
それに今ではESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)が当然のように装着されており、まずクルマの挙動が破綻することなどありえません。
それなのに制限速度の変更がなんら議論されないのは、取り締まりによる利権が損なわれるのをおそれているから、その一点に尽きると思います。
第二東名の制限速度を140キロにしよう、と国交省が当然のこととして提案したところ、
警察庁はなんとも不明瞭な理由で猛然と反発しています。いったい何が問題なのでしょう?
無論、私も東京など市街地を走るときは、制限速度とは関係なしにスピードを控えます。それは当然だし、行政が市街地で厳しい制限速度を設けることは問題ないと思います。
要するに言いたいのは、行政はもっと柔軟に対応すべきだし、そして現代の車のことを真っ当な視点で見てもらいたいということですね。
ありがとうございます。
車の安全装備ですが、新車ならまだしも中古車として出回っている車にはまだABSすら装着されていないモノもあります。横滑り防止やら前後制動力配分などもありません。
そういった車、またちょっとの外乱で事故につながるバイクとも一緒に走行していることを理解してやってくださいませ。
No.12
- 回答日時:
北海道の郊外の道路の場合、制限速度60kmは実情に合ってないと感じています。
長い直線やゆるいカーブが多く、道幅も広いため、60kmで走行すると高速催眠現象のためすぐ眠気がきてしまいます。道東ではスピードの出しすぎによる凄惨な交通事故、いわゆる「十勝型」と呼ばれる事故が頻繁に起きていますが、制限速度が60kmしかない事もこのタイプの事故の一因ではないかと考えています。制限速度が遅すぎてイラつく→スピードを出す、と言ったら少し過言かもしれませんが。
あと、10kmか20km制限速度が速くなればもっと事故が減るんじゃないかなぁといつも考えながらドライブしてます。
北海道の郊外の場合、一般的な晴天・乾燥路面の場合、80kmくらいが平均的な流れです。場所によっては90kmが普通の流れのところもあるほどです。
北海道で90で走行中、段差を飛んでびっくりしたことがあります。
たしかによく理解できます。
ただ、60で走っても90で走っても120で走っても暫くすれば慣れにより感覚が鈍くなります。
危険を認識しないと、取り締まりや事故で気づかされるまでわからないんでしょうね。
No.11
- 回答日時:
制限速度は、確かに人間の能力のひとつの目安として決められているでしょうが、一方で、決められた当時のクルマの性能にも大きく影響されているでしょう。
んで、質問者様の回答の中にありました、クルマの性能は上がっても所詮人間側の能力が…という点。では、マッハで飛行するコンコルドはどうなりますか?
山陽区間で300km/h出す500系のぞみはどうなりますか?
鉄道ネタでは、曲線通過のスピードアップの立役者、振り子式電車の381系はどうなりますか?
確かに、ここに挙げたものはいずれも、それなりに訓練されたパイロット/運転士が操縦するもので、それをそのまま一般の人が運転するクルマのトップスピードと並べるには無理があるかもしれません。
でも、極論すれば同じではないですか、技術がハードを進化させることで人間が追いつかない部分をカバーしながら限界を超えるという点では。
制限速度が制定された頃と比べ、明らかにクルマの性能は向上しています。
これは、間違いなく認めざるを得ない事実です。
ただ、クルマの場合徐々に進化して行くので、一般人にはなかなかその感覚が感じにくいだけです。
だとすると、現実的にどう制度化するかの問題はとりあえず抜きにして、クルマ別、個人別に最高速度+α許される人々(条件)なんか、具体的には免許証に(条件-眼鏡等のように)○○年式以上の車種なら+○km/h可…とかが出てきても、それは全然自然なことだと思います(くどいようですが、それを制度化する際の困難は無視して)。
んで、制度化できない現状、結局制限速度+αが黙認ってことになっているのが、実態ではないでしょうか。
さらに言うと、一般道はあまり知らないので申し訳ないですが、最高速度は少なくとも高速道路では設計限界速度ではありません、安全マージンをとった上での数値です。ならばなおのこと、標準的な推奨速度としての制限速度はともかく、それを上回る速度が即違法行為だと決め付けてしまうのは、無理が生じるのではないでしょうか。
ps.人間の能力も確実に上がっていると思いますよ。少なくともさまざまな競技の上では間違いなく世界新記録が更新されているじゃないですか。さらに頭脳的な部分においても、我々は過去の遺産にしがみついてだけで生きているわけではありません。
もし、そうでなけりゃ、ダーウィンの進化論に則ると、進化の止まった人類はカスですがな。
そりゃ、物理的に100mを0.00000033…秒切るスピードで走ることは、相対論的に許されないことかもしれませんし、そこまで極端じゃなくても人間の能力がどこか数字の上では限界にたどり着きそうな気もしますが、そんな数値の上だけでの進化がすべてではないって次元まで話を持って行くと、人間、いくらでも進化の余地はあると思います。
新幹線も飛行機も一般人の立ち入りを法的に禁止して走行しているので、車とは次元が違いますが、国道119号の一部区間では高架区間で制限速度をあげるのですからある意味あたっていますね。
進化論の話ですが、人間どんなに訓練してもコンピュータのような動作をするのは不可能だというのはわかりますよね。目に写った映像は約1秒かけて判断されます。
つまり今見ている全てのものは1秒前の出来事です。
この1秒の間に人間は1m、高速道路では車が30m進みます。気づかなかったではすまされない事実なのです。
No.10
- 回答日時:
NO.2です。
私の先ほどの話は京都府での話ですわ。
質問に関してですが、その京都府の道路では、クラクションをならす方が悪であると思います。
教習所ではないですが、基本的にクラクションは鳴らすものではないかと思っています。いきなり飛び出してきた時には思わず鳴らしてしまいがちですが、鳴らされるとイライラします。
クラクションをよく鳴らす人ほど、鳴らされるとイラっとするようですね。
千葉ではクラクションを鳴らさずにさっさと抜いていくのがほとんどなので。場所によってルールみたいなものがあるからややこしいですよね。
No.9
- 回答日時:
少し本題とはズレますが、車検の有効期間や制限速度の引き上げに関わる
検討は関係省庁などで行われていたと聞いています。
その度に取り上げられるのは事故件数の増加や騒音などの環境面への影響など
のようです。
現行の自動車にまつわる法規制の多くは、まだ未舗装の道路が多く、通行する
車種も乗用車よりトラックが大半を占め、現在のようにマイカーなどという
言葉も浸透していなかった大昔に制定されたものを、ほぼそのままの形で運用
されています。
ちょうど、NHKが受信料不払い者に対して切り札としている放送法に似ています。
テレビが発売されたころは国営放送しかなく、放送法では受信設備を設置した
場合に協会(NHK)と契約するよう義務付けております。
つまり、どちらも現状に追従できていない古い法律なのです。
自動車のアクティブセフティ&パッシブセフティの向上や歩行者保護など、
走行性能、安全性ともに格段の向上がみられる現代において、質問者の方の
仰る「制限速度の引き上げ」も検討されて然るべきだと思います。
質問者様の補足の中に
>免許を保有するということはその時点でプロということでもあります。
とありますが、免許に限らずいわゆる国家試験と呼ばれるもの多くは、各業界
内でプロの方が取得されている訳ですが、持っている=プロでは無いですよね?
資格取得とは、ある技術基準を満たし修了したものというだけのものであって、
経験や関連知識、モラルなど、プロと呼ばれるには他の要素にも精通していることが求められると考えます。
揚げ足取りのように思われ、お気を悪くされるかもしれませんが、そういった
プラスαの部分を促進するような交通社会を作っていくことが同時に必要となるでしょう。
車検制度の問題も、自家用を2年から3年に延長するとかいってますが、ふだんからメンテしていない車を現在以上に点検しなくていいのか?ということになります。
自分も日頃から、道路行政および自動車整備業界を知る立場ですのでよくわかります。
ちなみに運転中事故を起こすと危険運転罪以外は若葉マークでも容赦なく業務上過失罪となりますよね。少なくとも車の運転をする以上は相応の身分が求められるのです。
No.8
- 回答日時:
ドイツでは、アウトバーン以外の郊外の一般道路でも個々に科学的な検証を行って制限速度を設定し、その結果設定された制限速度は結構高めとなるようですが、その代わり市街地のような所では安全上の観点から制限速度を抑えているようです。
ドライバー側からすれば、設定された速度の意味というか合理性が納得できるため、違反する者は比較的少ないようです。
逆に自然発生的な交通の流れを参考にした上で事故発生率を検証して、制限速度を決めていく国もあるようです。これも現実の交通事情や状況の変化を踏まえていて、ドライバーとしても納得しやすいですよね。
これに比べ日本の制限速度は40年前に決められた基準が、ほとんど機械的に適用されています。最近の規制緩和の流れから見直しの動きはあるものの遅々とした状況です。
わが国では制限速度と事故発生率との関係をどこまで検証しているのでしょうか。規制を掛ける以上は国民の大半は納得できるような設定にしてもらわないとね。
科学的な検証も行わないまま低く設定しておけば無難なんていうのは安易すぎますよね。
道路によって制限速度を変えるとドライバーが混乱するという問題はありますが、そもそも現時点でも十分わかりづらい!小さな標識とたまに道路上にペイントしてある程度じゃわかりません!
車線の書き方でも工夫して制限速度を示すようにすれば、現在以上に制限速度の高低を設けてもわかりやすいんじゃないですか?
たしかにどこまで速度と事故との因果関係を調査しているのか、また、根本的に速度と道路の整合性がとれているか疑問ですね。
ありがとうございます。

No.7
- 回答日時:
栃木の国道で時速80Km制限に制限速度が上がる国道が今度出ました。
上がった理由は「実際の通行速度がこの程度」「実際の通行速度で過去に1回しか事故がない事」だそうです。
という事から考えると
「実際の速度がこの程度」だけではなく「速度制限が上がっても事故がほぼ起きない事」が重要視されていると思われます。
なので歩道等が完全に分離されている等可能な限り道路構造上事故が起こりにくく、数年以上その速度で事故がほとんど起きない位でないと速度制限が変化する事は無いと思います。
速度制限を上げることによって事故が増えれば「お馬鹿な利用者」が「速度制限を上げることによって事故を増やした。警察と県の管理責任だ!」などと訴訟を起こす事は見え見えですので、慎重にならざるを得ないでしょう。
調べたところ全線高架で歩行者等通行禁止とのことですね。
この結果は全国レベルでは特殊でしょうが貴重な事例ですね。
速度に関しては道路管理者に権限はないので今後の警察の対応が気になります。
どうもありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
人間の性能は上がらないのに、車の性能だけあがちゃったんだよね。
何年前からその道路はその制限速度なんだろう。
その頃に比べて車の性能はどお?
アクセルに足を乗っけただけで40-50は出ちゃうでしょ。
モータリゼーションの違いもあると思いますよ。
アメリカと日本
馬車や馬が町中を走り回って作り上げた町とルール
つい最近まで車と言えば大八車が精一杯の日本の町と、突然出てきた車とルール
そのアメリカに売るために開発されてきた日本車たち。
歩行者基準の道路と車を基準とした道路が混在する日本の町並み。
意識の切り替えが出来れば安全だとは思いますが、現在の免許制度、教習方法では難しいと思いますし、道路の設計思想も切り替わってはいないと思います。
どちらが先に変わるべきか。卵と鶏みたいなものかも知れませんね。
車の性能とは、加速、制動能力ということですね。
ブレーキやタイヤも良くなっています。
たしかに性能向上めざましいですね。
しかしながら人間の性能は上がっていません。どんなに訓練したところであがらないことはすでにわかっています。
結局速度を上げるほど空走距離が増加してしまい止まりにくくなってしまうのですよね。
国内で制限速度の上昇を可能にするのは、現状の施策では高規格道路ということですね。
No.5
- 回答日時:
> さて、制限速度に違反するのが必要悪だとすれば、
現在の規制を緩和するに足りる理由はありますでしょうか?
現在の規制を緩和するに足りる理由は無いと思います。以下、その理由を述べます。
私はルートセールスの営業マンとして、過去に50万キロ以上の距離を運転してきましたが、各都道府県の公安委員会が設置している道路ごとの制限速度標識は、実に絶妙な速度を設定していると思っております。
一般に、晴れた日の昼間であれば、制限速度が必要以上に低く設定されているように感じると思います。私自身もそのように感じます。道幅の広い道路であれば、制限速度より30キロくらい速くてもさして危険とは感じませんし,道幅の狭い生活道路でも、注意していれば制限速度より10キロくらい速くても事故は回避できる自信はあります。
しかし、車の運転は晴れた日の昼間だけとは限りません。日が暮れれば暗くなって見通しが利かなくなりますし、まして強い雨でも降って路面に水の膜などが形成されると、大変危険な状況になることもあります。雨脚の強い夜などは危険を感じるので、標識の速度すらとても出せないことがしばしばあります。
理想を言えば、昼と夜とで、また、天気の日と雨の日とで速度制限の数字が自動的に変わるような標識が設置されれば、実情に即した速度規制が可能になるでしょう。 しかし全国津々浦々まで膨大な数の道路標識を全て自動表示変更式にすると、莫大な予算が必要になるのでとても出来ませんね。
そこで、安全な晴れた日の昼間と、危険な雨の夜の両方を想定して、平均的な規制速度を割り出している訳です。これに道路の幅員や周辺の住環境、カーブの見通しなどの要素を加味して考えると、冒頭に言いましたように、公安委員会は実に良く考えて設定している事がわかります。
以上の事からお分かり頂けるように、路面が乾燥している晴れた日の昼間には、制限速度というのはかなりの余裕が見込まれているのです。これを「必要悪」と呼ぶのが適切かどうか,微妙なところだとは思いますが、少なくとも 現在の規制をただちに緩和することは出来ないという事はご理解頂けるのではないかと思います。
ちなみに、No.2の回答者さんの例についてですが、原付バイクと自動車ではブレーキの性能がまったく違いますから、同列に論じるのは無理があります。
私もほぼ同じ考えです。
スキル、明暗、天候により安全な速度はそれぞれ違いますので制限速度は悪条件に合わせて決定されていますよね。
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