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もう10年ぐらい前のSJ誌別冊に
ベツレヘムにソニー・クラークの未発表音源があるらしい!
という記事が載ってた(?)ような記憶があるんですが、この噂は結局、本当だったんでしょうか。彼の名義の吹き込みかどうかは不明です。
ずっと気になってることです。きょうもタイムの「・・・Trio」(音の悪さでは定評のある ^_^ 、テイチクのオーバーシーズ・レーベルです)を聴いて、この噂のことを考えてました。

A 回答 (4件)

(^^;)アルツハイマーお許し下さい♪



なあんだぁ!
#1でわたしが
>(ザナドゥのゴールドシリーズで発掘されて出た事がありますね!)
と言ったばかりの舌の根も乾かぬうちに…とはかくありき、ですなあ^^;

でも正直北欧録音というのは全然無頓着に買っていました。


>うちは新聞、とってないんで ^_^

そうでしたか、もう締め切りになってしまった前回のユニバーサルとポリグラムの件の補足になると思いましたので。
ポリグラムはやはりオランダで間違いありませんでした。
ユニバーサルは「米」と書いてありましたのでハリウッドのユニバーサル映画になりそうです。音楽ソースは旧MCA(MCAという社名さえ新しいと思っていたのに)です。MCAの日本レーベル契約も流転著しいのでコレクター泣かせの反面、以前のディレクタが無視してきた復刻の可能性が色々出るのは嬉しいですね。

また楽しい話題をお待ちしています。

>この噂は結局、本当だったんでしょうか。

この問いの答えは、トム・ロードのディスコグラフィなど現在進行形のディスコを追って、Addenda & Errata を丹念にチェックすることで時と共に自然と穴が埋まる、ということになるのではないでしょうか?

私は先にウオルターブリニンクスを買いそろえてしまいましたのでロードは持っていないのですが、ブリニンクスも間違いが結構多いので自分でAddenda & Errata して私家版増補改訂?にしています。
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この回答へのお礼

今回の質疑応答も本題からずれる展開になってしまいましたが、ありがとうございました。

回答をくださったかたは結局1名だったわけですが、偶然このQAを見たみなさん、ソニクラの未発表音源の話はあくまでも「噂」ですので。

お礼日時:2005/09/19 20:27

毎度回答にならない雑談ですみません^^;



でも、たのしい話題なのでぜひ参加させてくださいませ。

>クラークはA面の「マイナー・ミーティング」みたいな悲哀を感じさせる曲との相性がいちばんいい

それで日本で突出した人気があるんですね。
ジャズ全体を吹き込み曲数で勘定すると圧倒的に長調の曲が多くて短調は少数派ですので「マイナー好みの日本ジャズ熱」は諸外国から見ると特殊な民族性として受け止められているみたいですね。


>ただ、ノルウェーのオスロでのプライベート録音に聞かれる「君去りしあと」みたいな演奏も捨てがたい。

へぇ!すごいのがあるんですねえ!
北欧のソニークラークですか?
日本ですごい人気になるとは本人は知らぬまま貧しく生涯を閉じたと聞きましたが、海外遠征もしていたんですね。
北欧のプライベートと伺うと連想ゲームでもしや版元はマシュマロさんでしょうか?

>幻の吹きこみ。ほんとに幻のまま終わらなければいいんですが。

ベツレヘムという正規のレーベルに吹き込んでいるにもかかわらず表に出せない、というのはどんな理由なのか、ぜひ知りたいですよね^^!
それを言うとABCのケニードーハムvol.2もどうしてだ、ということになりますが…
(これは十五年ぐらい前に単にvol.1の売れ行きが悪すぎたから、と理由が活字で公表された記憶がありますので絶対今なら出せる筈と期待してたんですが…)

今日(9/18)の日経新聞産業欄に、ここ数年来の世界メジャーレーベルの再編相関図が載っていました。
ご覧になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

Altosaxさんが知らないとなると、これはどうも回答が来る見こみゼロかな。万が一ということもあるんで、もうすこし締め切りをのばします。

オスロの吹きこみをご存知でない? だましてるんじゃないでしょうね?

Sonny Clark Memorial Album (Xanadu) rec. 1954
clark, simon brehm(b), bobby White(ds)

デフランコのバンドにいたころのクラークがジャズクラブUSAのメンバーとしてヨーロッパに行って、オスロの有名なジャズ関係者(女性、名前は忘れました)の自宅に招かれたときの記録です。数十年後そのテープがなぜかドン・シュリッテンの手にわたり、初めて陽の目をみたという、いわくつきのレコードです。
このあたりの話(連載記事)は最近のSJ誌にも載ってますよ。

パリのボーグでジミー・レイニーと共演したのもこの欧州旅行のときでした、と言えば、Altosaxさんも「ああ、あれか!」と思い出されるはずなんですが。

このレコード。ソニクラにハマった初めてのレコードなんです。

>日経新聞産業欄に、ここ数年来の世界メジャーレーベルの再編・・・

うちは新聞、とってないんで ^_^

お礼日時:2005/09/18 23:47

>フランク・ロソリーノの「アイ・プレイ・トロンボーン」



そうそう(^^)!
これのリズムセクションがLP一枚分残っている、という可能性が一番濃厚ではないで
しょうか?
楽しい推理ゲームですね。

さて、何年後かに本当に日の目を見るとなると、何が出てくれますことか、
楽しみですね。

名盤ですがタイム盤は後期の作品ですので、これがソニークラークだ!と
憶えてしまうと、ブルーノートなどでの「普通の演奏」が別人の演奏のよう
に聞こえてしまいますね。
私の個人体験ではタイムが初体験盤でしたので、結構これで悩みました。
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この回答へのお礼

朝早くから(夜遅く?)ありがとうございます。
さっそく、タイム盤のめったに聴かないB面を聴きました。
「ソニア」。いい曲ですね。でも少し意外な気がしました。こういう寂しさを感じさせる曲はクラークには合わないと思ってたもんで。この手の曲はどっちかというとヘイグ(ミント盤、いいですねえ)とかに合ってるんではないか、と。クラークはA面の「マイナー・ミーティング」みたいな悲哀を感じさせる曲との相性がいちばんいい、と個人的には思ってるわけでして。
ただ、ノルウェーのオスロでのプライベート録音に聞かれる「君去りしあと」みたいな演奏も捨てがたい。

幻の吹きこみ。ほんとに幻のまま終わらなければいいんですが。

お礼日時:2005/09/18 18:32

こんにちわ、


解答にはならないですが、楽しい話題ですので是非仲間に入れて下さい^^

ベツレヘムというとハードバップには縁遠い感じですが、ブレイキーやハービーニコルズがあったりで時々ぎょっとしますよね^^

ソニークラークのベツレヘム、というと、これは私の勝手な推測に過ぎませんが、ソニークラークのウエストコースト時代の録音なら隠れていても大いに可能性はあるんじゃないかな?と思っています。
(ザナドゥのゴールドシリーズで発掘されて出た事がありますね!)

はっきりとディスコグラフィに母盤番号までしるされていながら、いまだに出てくれない超大物未発表だと、ケニードーハムのABC盤「ジャズプロフェッツvol.2」と、キーノートに吹き込んだはずのリッチーカミューカのファースト リーダーセッションが有名ですよね♪
はやくこれらも原盤のありかと権利関係が解決してくれれば、と私を含む世界中のファンが待っているものですね~

>タイムの「・・・Trio」
※「ソッニアー!」大好きで、ついつい、こう歌ってしまいます^^;
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この回答へのお礼

毎回、ありがとうございます。

ソニクラとベツレヘムのつながりといったら、フランク・ロソリーノの「アイ・プレイ・トロンボーン」ぐらいしか思い浮かびません。このとき、トリオで演奏したのがあるよ、という話かもしれませんね。

わたしの好みはA面の1,2曲目だったんですが、B面の最後の曲も明日聴いてみます。

お礼日時:2005/09/18 01:08

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