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タイトルの通りなんですが、年齢を重ねるにつれて分かったことや悟ったことを教えてください。

ちなみに自分は、物事は自分の考え方ひとつで楽しくもなれば、つまらなくもなるってところでしょうか。

できれば年齢性別を入れていただけるとありがたいです。ちなみに当方22♂です。
よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (19件中1~10件)

>年齢を重ねるにつれて分かったことや悟ったことを教えてください。



諸先輩いならぶなかで偉そうなこといえませんが
人生に定石無し・・・ひとそれぞれ固有のテーマで生きているから価値があるということでお聞き流しください。

51歳(男)ですが、
(1)人生は先が長いということですね。
40すぎたらオヤジで50すぎたら、お茶飲んで昼寝
くらいに思っていたら、そんなことない
欲望も夢も果てしない。
年寄りには年寄りの楽しみも夢もあるんだということですね。

(2)記憶力は低下する。人の名前を覚えられなくなる
自分の部下とか周囲の人を間違って呼んで、けっこう恥をかいたりします。

(3)悟ったというか度胸が据わってのは
人間そうそう命までとられるピンチはない。自分で、解決すると腹を決めて望めば
どこかで、相手が折れてくる
また、運気のどん底に落ちたとしても、まっすぐに壁をよじ登らずに、谷沿いにくだり
道を探せば、いつか登っていける。

>ちなみに自分は、物事は自分の考え方ひとつで楽しくもなれば、つまらなくもなるってところでしょうか。

これは、深いですね。
実際そう思います。まずい飯でも腹へっているときは美味いし、会社の飲み会のつまみなら
結構喰えます。でも、家族でいくと、やっぱりマズイ。
ゴルフなんてジジイの遊ぶものと思い込んでいて自分がジジイに片足突っ込んだのではじめて
みたら、なぜもっと早くやらなかったのかと後悔。先入観は人生を狭めますね。
あと、いくら人生長いといいながらも、同じところで停滞していたらダメだと思う。
離婚、転職、人との出会いが人生を切り開きますね。
よく言われることですが
どうやってやるかなんて考えずに、未来の自分にリクエストを出しておくこと。
これって、結構有効だったりします。
そういうビジョンを描ける心の豊かさや心の自由度が、実は一番大切だったりします。
自分は、いつまでにこれを手に入れるぞ
自分は、いつまでにこういう生活を実現するぞ
これをできるかぎり言葉や視覚的に自分に記憶させるのですね。

それと、失敗するようなネガティブな恐怖心は放置したりごまかさないで
それの可能性を否定する材料を積極的に見つけていくことです。
対策を講じるのもいいですが、きりがない。
たとえば地震対策を考えていけば究極自分だけが助かろうという話になる
でも、地震になっても被害が少ない。火災の類焼が少ない
そういう材料を集めていけば、皆で何をしたらいいか・・・そういう発想になります。
孤立するのでなく仲間を増やして皆でなにかを楽しむ・・そういう流れに
むかっていけば、恐怖心や不安から離れて明るい夢に心をむけることが
できるように思います。

あと、元気になるためには「やるべきこと」と「やりたいこと」の間で悩まず
やりたいことを優先する。そうすれば元気でいられます。
やりたいことをやるには、「やらねばならないこと」をこなさないと行き着けない
のです。「やらねばならないこと」は「やりたいこと」を実現する手段にすぎない
ことに気が付きます。
やりたいことのなかにだって「やらねばならないこと」がつまっています。
たとえば
彼女と六本木ヒルズでデート
待ち合わせ場所まで「行かなくてはいけない」
お洒落をして身づくろいを「しなくてはいけない」
金を銀行でおろすかカードの残高を確認しなくてはいけない
レストランの予約をしなくてはいえけない
彼女が部屋にくるかもしれないから掃除をしなくてはいけない
あるいは、彼女の部屋へいくかもしれないから綺麗なパンツを履いて
いかなくてはいけない
ラブホなら渋谷は混んでるけど、どこがいいか目星をつけておかないと
いけない
・・・いろいろあります
なにより、仕事を片付けておかないとデートにいけない。

私は、おおざっばな願望をしっかり心に描いてあとは淡々とやるべきことを
こなしていけば、幸福って案外簡単に手に入るような気がします。
セコイあたまであれこれ考えるくらいなら実践してほうがマシ。
これが50年生きてきて思ったことですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

どれもとても勉強になりましたが特に「未来の自分にリクエストを出しておくこと」が今後人生を送るにあたって糧になりそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/22 16:29

精神科医のキューブラー・ロス女史は著書「死ぬ瞬間」のなかで、


末期患者の心理過程は、次の五つの心の変化を経ていくと書かれています。

1 否認と隔離
     →2 怒り
        →3 取引
          → 4 抑うつ
             → 5 受容 
                   (死)
  
これは死を直前にした人の心の変化なのでしょうが、わたしには、長いようで短い、人の一生にも
充分に当てはまる心の変化なのではないかと思います。
(おそらく、こんなことを書くこと自体が「歳を重ねて分かったこと、悟ったこと」なんでしょうね)

青少年時代に誰もが経験する親への反抗、社会への怒り、こころの葛藤などが歳を重ねるごとに、
どこか心のなかで調節されていき、いままで無関心であった自分の身辺に、
なにげない日常のなかに実は真実が隠されているのではないか、と考えるようになってきました。

これを和解というのかも知れませんが、わたしには受容のように思われます。
それほどわたしの精神は強くないので。

もうすこし具体的なものがよかったのかも知れませんが、
具体的な個々のものも、結局ここに辿り着くような気がして・・・


よわい100歳(うそ)、質問者さまより、何世代か上のものです。
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この回答へのお礼

沢山のご回答ありがとうございました。
大変失礼ですが、まとめてお礼させていただきます。

大変勉強になる答えばかりで、これからの人生に役立てようと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/28 14:36

自分が知っていることなど世の中のほんのわずかで、手桶の一滴にも満たないようなものだと気づきました。



また、そのわずかな知識さえ、他の人から教えてもらった物だと気づきました。
(TVや本を読んで得た知識も本に教えてもらったということです)

30代後半、男です。
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こんにちは。



うそをつかなくてはいけない状況もあるということ。

つらいときに、涙を流して悲しむよりも
つらいときこそ、笑顔をつくって周りにやさしく
親切にいつも以上に接すると、早く乗り越えられる。

世の中には、自分が見なかったこと、
聞かなかったことにしておけばいいことが
結構あるので、余計なことは言わない、見ないふりを
する。(特に、人の悪口や周りの不正やずるなど)

あと、人間ってたくさんいるんだなー(種類も、
人口も)ということが実感として、
すこしわかってきた気がします。
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人は完全ではないって事と、


年を重ねた人の人間性が良いとは限らないって事、
あと、最近は、人生って海を渡航している感じ(出会う出来事や人や場所は港のようなもの)だなーと思っています。

たとえば仕事がばりばり出来てる人とか、完璧っぽく見える人の、
「玉にキズ」みたいな部分が見えると、あぁこの人も完璧な人ではないんだなぁと思ったり、
年を重ねた人に、嫌味な事を言われたり、されたりすると、
あぁ、年を取っても、人を傷つけようとするのだな、配慮がないなと、
人間性の不完全さを感じます。

人間、得手不得手はそれぞれあるけれど、
不得手な部分を、他の人との関わりで、補完しあったりするのかなーと考えています。
自分も知らず知らずのうちに完璧な仕事ぶりや、
完全な人間性を目指そうとして動いてしまうので、
ちょっと頭を冷やしたり、息抜きしたりして、
自分しか見えてない状態にならないように気をつけるようにしています。
でもどうしても、他の人には出来るけど自分には出来ないことってあるんですよね。
努力はしますけど他の人より苦手なことってあります。
こんな時は、人間だから仕方ないかーと思うことにします。
あと、嫌味などを言われたりされた時も、人間だから仕方ないかーと思うと、
何となく、怒りが収まってしまいます。
28、女です。
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歳を重ねてくると、思ったことを直ぐに口にしたり、書いたりしてしまうようになります。


で、よく失敗して、後で後悔するわけです。

よい例が、#9さんの冒頭に書かれてます。
#9さん、ごめんなさい。m(_ _;)m
この場をお借りして、あらためてお詫びします。
※いろいろ事情があっての早とちりでしたが、歳をとると言い訳もしなくなる。



というところで、本題です。(気持ちの切替えも早くなります)

以下、最近思っている【歳を重ねて分かったこと、悟ったこと】。

■生きていくということ自体にリスクはつきまとう。
 面倒なことも少しくらいの冒険も避けないで立ち向かうと不思議に道は開けるということ。
 最悪を覚悟して立ち向かうとき、それは大抵乗り越えられます。

■今、こうして生きているということだけでも、十分に幸運であるということ。
 何度か危ない目にも遭っています。偶然の連鎖で生きていると思っています。
 宝くじに当たらなくってもいいですよね。(でも、やっぱり当たりたいけど ^^;)

■「人に優しく、自分に甘く」で、いいと思うようになりました。
 人生にひとつかふたつ、思い切りがんばれたということがあれば、楽に生きていこうでいいと思ってます。
 他人とも分かり合えないのがあたりまえ、過大な期待は抱かない方が良いです。
 それをわきまえていると、たいていの人に優しくできます。

間違っているかも分かりませんし、この先考えが変わるかも分かりません。
40+α ♂、まだまだ若僧ですから。 ^^;
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こんにちは。



私の場合は仕事の適正ですね。

人当たりがいい&人に合わせるのがうまい&キャパシティ広め・・・
などなどの性格ゆえか、教育→総務→秘書→人事と管理部門に配属され続けてきました。

どの部署でも重宝がられ、可愛がっていただいたと思います。

でも、
基本的に、黙して語らず集中してこつこつやり遂げることに喜びを感じるタイプでもあるので、
事務処理がその都度中断されがちな上記の部署での仕事は非常にストレスフルな毎日でした。

現在は、自分にあった仕事についています。(思い切った方向転換でした)

30代後半、社会人歴14年の女性です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり自分に合った職はあるんですね。他人にこの職向いていると思われるより、自分のしたい職業をすることがなりより重要なんですね。

お礼日時:2005/09/22 16:35

こんにちは。


30代中盤です。

私が年齢を重ねて今に至った悟り事。
「人の人生を知って学ぶ事は大事だ」という事です。

昔知人が当時付き合っていた男性を捨て、今の旦那さんの元へ走りました。
その事をまだ恋愛経験が乏しかった私は厳しく責め挙げました。
自分の母親に「それは彼女の人生なんだからいいんだ」と言われ数年経ったある日
その事を理解しました。
(つまりそれだけ恋愛を重ねたという事)
そして自分自身が人の道を外した恋愛に身を投じた時
都合のいい言い訳でしょうが「恋愛の道は決して一つではない」と思いました。

懇意で通っていたサイトで頑なな私の人生こうあるべきだ、な考えは集った人達の人生の越し方が大きく変えました。
(苦労人が多かったから)それで冒頭の悟りになった訳です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

人の失敗や成功を自分の身に起きた事のように分析したり心がけることは、かなり大事ですね。共感しました。

お礼日時:2005/09/22 16:33

19歳・男






・俺は救いようもないバカという事実
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分を馬鹿と思っている人に馬鹿はいないと思いますよ~ 馬鹿は自分が馬鹿なのを認識しないはず!

お礼日時:2005/09/22 16:31

うーーーん


なかなか難しいですね

もしも 私が10年前に大病を引き起こしていなければ 違った回答になってたと思います。

相手の立場を理解できるようになりました。
即断即決(会社をしていました関係で)が無くなりました。

全てに対する覚悟が自分でも不思議なくらい受け入れる事が出来ました。
人そして生ける生物、動物に愛情がしっかりと芽生えてきました。

今までで分かった事は、誰もが最後には同一線上になるって事です。
怖いと思ってた事が無くなりました。

男性 65才
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

不思議なくらい受け入れることが出来るのはすばらしいですね。自分も早くそうなりたいものです。

お礼日時:2005/09/22 16:24

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