
お世話になります。
この度、家を建てることとなり、先日から基礎工事が始まりました。一昨日、根切りが終わり、砕石が撒き、固められました。そして昨日、一日中雨(基本的には小雨、時折大雨、天気予報は曇り)という天候でしたが、突き固められた砕石の上に防湿シート?(透明なビニールシート)が敷かれ根切り部分には捨てコンが打たれました。
そこで質問なのですが、防湿シートの下は雨でびしょびしょでも大丈夫なのでしょうか。おそらくはこの防湿シートの上にコンクリートが打たれるはずですが(基礎はベタ基礎です)問題はないのでしょうか。防湿シートの下がこの先ずっとびしょびしょなのかと思うと心配です(それとも水は地下に染み入って落ち着いていくのでしょうか)。また、今日になっても雨は止まず一日中降っていましたのでさらにビニールの継ぎ目から水が入っていっているものと思われます。継ぎ目は1m間隔くらいで簡単にガムテープで止めてあるだけです。同じ分譲地でほぼ同時進行の物件では継ぎ目がぴったりガムテープで塞がれているので私の家の方は作業中に大雨にでもなってぴったり貼れる状況ではなくなってしまったのかもしれません。
それではよろしくお願いいたします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No.1です。
前の回答は質問の本意を汲み取れず失礼しました.基礎下の砂利地業は、通常50mm~150mm程度の厚さで大小さまざまな大きさの砂利や砂で締固めます。厚さに幅があるのは地業下の地盤の状況によります。(良好な地盤は薄く、軟弱な地盤は厚くです)で、実際に施工するにあたっては、設計図で謳ってある地業厚さに基礎の面積を掛けて幾分割りがけした数量の砂利及び砂を調達し(この数量が見積りの元になります)、現地に敷きつめます。
どういうことがいいたいかというと、当初図面上で見積もった数量分の砂利しか現地には入ってこないのに対して、現地の地表は、いくら表層をすきとって平らにしても若干のでこぼこがあり、また、現況地盤中に押し込まれる分も有るので、50mmの計画厚さでも実際には30mm程度で下の土が土が顔出すところがあっても全く不思議ではありません。(もとの地盤と砕石が交じり合ってる緩衝帯が20mm程度あるということです)
恐らくもっと厚めに敷き詰められたところも有るのではないでしょうか。
ただ、この辺はかなりドンブリ勘定的な部分もあるので、工事監理者を通じて、「砂利地業が薄い部分もあるので図面に示された厚さを最少値として施工する様に」と指摘して是正を求めてもいいと思います。
(実際には、地業の厚さが30mmでも50mmでもこの程度なら建物が建った後の性能はあまり変わらないので、もし地業の厚さを薄い部分のままとするのなら、上物でなにか値切る交渉のネタに使っても良いと思います。)
で、地業部分のぬかるみですが、地業工事を行なっている時期は上に被さっていた土を鋤取ってその重しが解放されて最も地表面としては緩んでいる状態で(だから砂利などを敷き詰めて仮設で締め固める工程があるわけですが)、今後、この上にコンクリートが打たれ、建物が建てばその荷重で地盤が押さえつけられてかなりしっかりしてきます。地業下の水についても、建物の重さで建物周辺に押し出されて、他所の部分に浸透して無くなるので、建物が建った後も今目にするような地業部分のぬかるみがそのままの状態という事はありません。さらに、建物が上に出来ると、その部分への水の供給も絶たれるので余ほど地下水の水路がなければ、工事中のぬかるみは気にしなくても良いと思います。
一般的にはそれほど問題視しなくても大丈夫です。
ただ、私も現状を見たわけではないのであくまで一般論を書くに留まってしまいますが、将来的に不同沈下を引き起こし、それこそ「地業のぬかるみ」などという生易しい表現ではすまない場合もあるかもしれないので、とりあえず工事監理者にたづねてみておいた方がいいですね。後から言ってもそれこそ後のまつりですから。
> 恐らくもっと厚めに敷き詰められたところも有る
はい、その通りでした。
ぬかるみについても少々安心することができました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
>今回の雨水のような場合は下なんでしょうけど、ということは土中の湿度はやはり高いままの可能性が高い。
違いますでしょうか。下に少しずつ移動すると言うことになります。
土質によりますが、以外と土には水はしみ込んでいないと思います。
気になるようでしたら、基礎以外の土を掘ってみて、どの程度水がしみ込んだか確認されてみてはいかがでしょうか?
砕石部分には水はありませんので、表面張力で水が上がってくると言うこともないでしょう。
> 下に少しずつ移動すると言うことになります。
ムムム。。。なるほど。
上に上がる水分はあったとして高が知れてますものね。
なんとなくイメージが出来てきました。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
防湿シートの下に水滴があるということは、防湿シートがまさにその役目を果たしている証拠で、これを見て何を不安がるのかわかりません。
雨で周囲の地盤が飽和に近い状態で地下から湿気があがってくるのを食い止めているから防湿シートの下が濡れているんじゃないんでしょうか?ところで、防湿シートの重なりはどの程度ありますか?シートの重なり部分は150mm以上のはずですが、この辺りの施工はちゃんと出来ていますか?重なりが確保できていればガムテープでびっしりと止める必要はありません。簡単にずれ止め程度で十分です。(ガムテープは防湿シート役目を果たしません。粘着力はもって半年です。また、長い年月の間にはガムテープの粘着部分がシートの品質を劣化させて穴があくこともあるそうです。素人目にきちんと止めてあったほうが印象は良いかもしれませんが、本職の目からすると無駄にテープを貼ってるだけで、本質的にはあまり意味がありません。それに、そうやって建設コストを上乗せして儲け分を増やしていることも考えられたりします。)
ご回答ありがとうございます。
> これを見て何を不安
私が不安に思っているのは、上がってきた湿気ではなく、雨でぬかるんだ土の上に防湿シートを被せたために閉じ込められた雨そのものの水分のことです。土の上に砕石が敷き詰められていると書きましたが、これが非常に薄く(3~5センチ程度、直径2~3センチの石で、その石ひとつ取り除けば土という薄さのところも)また、根切りによる土手?部分は土むき出しのため、そこがかなりぬかるんでる状況です(触るとぶよぶよ)。
> シートの重なり部分は150mm以上のはず
その程度は十分にありました。また、ガムテープの件はよく分かり安心できました。ありがとうございました。
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