外国の出産って

陣痛や出産の痛みも含めて、子供を授かることが出来たのは、私が生きてきた中でとてもよい経験をしたと思っています。
妊娠はまだしていませんが、痛みは一度味わったので、次回の出産は痛みを緩和して出産したいと考えているのです(^^;
しかし無痛分娩やソフロロジーなども少し抵抗があるので、一度乗り切れた痛みだし、やっぱり普通分娩かぁ・・・と考えているうちに思い出したのですが、以前雑誌で「日本が出産を麻酔なしでするのは考えられない！」みたいなことが書いてあったと思うのですが、外国はどうなのでしょう？？痛みに耐えて出産するのはおかしいのでしょうか？？
外国で出産された方がいましたら、どちらの国でどのように出産されたのかを教えてくださいませ!

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#15782 回答日時： 2005/09/23 01:04

カナダ在住、当地で２児を、無痛分娩で設けました。

１０年程前は、質問者さんのおっしゃるように『麻酔無しでは考えられ
ない』というような風潮と言うか、流行と言うか、だったのではないか
と思います。

ですが、最近では、欧米.........いえ少なくとも北米でも、自然分娩や母乳
育児はかなり評価されている様です。実際、私の周りの知り合いも、
自然分娩の方と、無痛を選んだ比は５０％５０％くらいいですよ。

無痛分娩については、『少し前の主流なので、理論的に注目されたという
流行は過ぎたが、否定はしない。』という姿勢のような感じがします。

今時の教育を受けた若いDr.は、やはり無痛分娩を勧めないと聞きました。

今の主流は自然なお産の様ですね＾＾；

今はもう、女性がキャリアを守れるように無痛分娩で早期回復を、職場
復帰できるようにボトルで授乳を、というのが流行だった時代ではない
と思います。

科学的な出産の弊害が多々取り上げられていて、すごく考えさせられま
したが、実際に無痛で出産すると、もう『そんなきれいごとはどうでも
良い！！！』
と思えてしまうから不思議です＾＾；　

ちなみに、第一子は日本で超自然分娩でした。痛みと長時間闘って、まさに
生み出されるという時は、『もう嫌っ！！！』と叫んでしまう程に取り
乱してしまったお産を思い出すと、無痛分娩で赤ちゃんを穏やかに迎え
られる精神状態というのは、私には何よりも有意義でした。

カナダで出産した１例でした。

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1446422

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！

出産の際、陣痛＆出産の痛みは気を失うほど痛いと聞いていたので「まだ大丈夫！気は失わない！もっと痛くなるはず！」と思っているうちに産まれたました。なにせ初めてだったので乗り切れましたが、あの痛みを知ってしまった以上、次回は乗り切れるのか不安になって質問したのです(^^;
＞科学的な出産の弊害が多々取り上げられていて・・・
そうなんです、ここなんです私が気にしていたのは(*_*)　でもいただいた回答を読む限り大丈夫そうですね！
＞無痛分娩で赤ちゃんを穏やかに迎えられる精神状態・・・訳が分からず誕生だったので、それもいいかなと思います(＾＾)
ありがとうございました。

お礼日時：2005/09/23 10:40

No.2 回答者： mamigori 回答日時： 2005/09/23 02:33

今年の４月に、アメリカで出産しました。

検診の際に、無痛にするかどうか聞かれましたから
「絶対」ではなく、自分の意志で選べるようです。
両親学級でも、陣痛のがしの方法について２日間勉強させられました。

一応私は、
「出来るなら自然分娩がいいけど、その時の様子で無痛も辞さない」
という事を伝え、無痛分娩の同意書にサインもしておきました。

実際のお産時には
「いつでも麻酔出来る準備は整っているから
　我慢できなかったら、言ってね」
と言われました。
陣痛で苦しんでいる間も
「麻酔する？どうする？」
と聞いてくれ、妊婦の意志を尊重してくれました。
結局私は陣痛が４０時間以上続いたので
体力の消耗をおさえる為にと
医師の判断で無痛分娩になりました。

無痛で産んでみて、とにかく楽だったです。
産後１時間で、自由に歩き回れるくらい回復も早かったです。

海外では産後２日ほどで退院なので
お母さんの回復の早い無痛を選択する人も多いのではないかと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
＞陣痛のがしの方法について２日間勉強させられました
両親でと言うのがいいですね！そして２日間！！私達も夫婦で両親学級を受けたにもかかわらず、うちの主人は陣痛中おろおろして正直役立たずでした(^^；
私も陣痛が４０時間以上続きました。辛いですよねぇ。眠ることも出来ず、体力を消耗しているのに
＞「いつでも麻酔出来る準備は整っているから
　我慢できなかったら、言ってね」なんて一言も無かったです(:_;)
陣痛の間隔が縮まらず、最後の最後で促進剤を使用し、助産師さんに破水させてもらい、力を振り絞って出産しました。
＞無痛で産んでみて、とにかく楽だったです
自分自身の心のゆとりや身体の回復を考えても、次回はチャレンジする方向で考えてみたいと思います！
ありがとうございました。

お礼日時：2005/09/23 11:06