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部署のパソコンを買い換えることになり、いくつかの社から見積もりと試用機を借りましたが、CPUが皆セレロンDでした。早速試用してみたのですが、なぜか動作がもっさりしています。ビジネスタイプですので、よけいな常駐ソフトはありませんし、メモリも潤沢です(384~512MB)。

自宅で使っている自作機(アスロンXP2000+ 512MB)の方が早いような…

クロックからいけばセレロンDは2.6~2.8Gヘルツあるので、ずっと高速だと思っていたのですが。

何かおかしなところがあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

CelDは性能的には無印Celよりかなりましになっています。


ベンチマークではおそらく2.6~2.8GhzのCelDは、ほとんどの項目で2000+より速いでしょう。

しかし一般にPentium4系のCPUは動作がもっさりしているといわれます。
Pen4の場合、FSB800とHTTがついてかなり軽減されたようですが、
FSB533、HTTなしのCelDの場合、動作のもっさり感はかなり残っているでしょう。

Athlon系CPUの場合は逆に、きびきびしているといわれます。
その両者を比べると、Athlonのほうが動作感がいいように感じられたのではないでしょうか。
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>自作とメーカー品は基本的に設計思想が違いますからね…


メーカー品は安定方向に振ってある為に速度を犠牲にしています。
逆に、自作は安定性を捨てる代わりに速度重視となっています。

これは誤った思い込みでしょうね。
自作は作る人がどうしたいかによって重視するものを自由に買えることができます。
メーカー製が安定方向にふってあるというのもものによりますので何とも言えません。(安定性重視なら無駄にたくさんのソフトウェアを入れるのは本末転倒)

>クロックからいけばセレロンDは2.6~2.8Gヘルツあるので、ずっと高速だと思っていたのですが。

数字にだまされやすすぎです。
現在シングルコア最速のAthlon64 FX-57は2.8GHzですけどPentium4最高クロックの3.8GHzより明らかに高速です。
実際のところですが、AthlonXP 2000+とCeleron D 2.6~2.8GHzでは後者の方が実際の速度は気のせい程度に高速といったところです。
はっきり言ってしまえば、実質的な性能差はないも同然というぐらいに差が小さいです。
ただ、先の方が書いているとおりAthlon系はメリハリのある動きでPentium4/Celeronはのらりくらりという動きで特性が違うためAthlon系の方が体感的な速度は速く感じます。
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ビジネスユースではもともとそれほどCPUパワーを必要としませんよね。


それはさておき、両者の
L2キャッシュのサイズは同じですが、L1キャッシュはAthlonの方が
4倍(以上)と大きいです。
アプリケーションによってはこの差はかなり効くとと思います。
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自作機でもメーカー品でも使用している部品ほとんど同じですから、


メーカー品だから遅いということはありません。

ただし、自作機は使用部品を全て把握できますが、
メーカー品は主要部品しかカタログには載りません。
したがって、スペックの割に妙に遅い場合は、カタログに載っていない所に不適切な部品を使っているかもしれません。

CeleronシリーズはPentiumシリーズのL2キャッシュを削り速度(クロックあたりの速度)を犠牲にする代わりに安価にしたモデルです。
特にPentium4以降クロックあたりの性能をほぼ無視し、高クロック化を推し進めてきていますので、
そこからL2キャッシュを削ったCeleron(1.7GHz以降)のクロックあたりの性能は悲惨なことになっています。

なお、CeleronDは新しいPrescottコアを搭載しております。
Prescottコアは従来のPentium4系コアからさらにクロック重視に改良を加えたもので、
クロックあたり性能は従来のPentium4系コアと同等かそれ以下とされています。
そこからL2キャッシュを削ったCeleronDの性能は推して計るべしです。

AthlonXPは古いですが特にクロックあたりの速度を重視して設計されていますので、
CeleronDの2.6GHzとAthlonXP2000+では体感速度に差が出ないのはあり得る話です。

サクサクとした体感速度をお望みであれば、
Athlon64やSempronを搭載した機種を使われることをお勧めします。
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Celeron Dは2次キャッシュが256MBです(2次キャッシュが少ない)ので,その影響が出ていると思います。



また,たぶん試用機は,画面表示がチップセット統合型だろうと思いますが,これも関係があると思います。2Dではあまり変わらないという意見もありますが,グラフィックメモリがメインメモリと共有されていればパフォーマンスが落ちます。また,メモリそのものの速度も,Celeronマシンでは遅いメモリ(相対的な意味で,絶対的な速度が遅いわけではない)が使われていることも多いと思います。
グラフィックチップの能力そのものが低いという理由もあると思います。画面の各種エフェクトを無効にすれば違ってくると思います。

それから,「ずっと速い」と思って期待しすぎているため,遅く感じられるという場合もあると思います。
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自作とメーカー品は基本的に設計思想が違いますからね…


メーカー品は安定方向に振ってある為に速度を犠牲にしています。
逆に、自作は安定性を捨てる代わりに速度重視となっています。

えらく古い話で済みませんが、自前の話を…
以前P120Mhz(Pじゃなく486?)の富士通のPCを利用していました。当時私はヘボいものですが、3Dの画像作成にはまっていました。そのPCで800x600の画像をレンダリングするのに丸1日掛かってました。
そのことをPCに詳しい友人に話すと自作したら?とのこと。早速近所のパーツ屋に行って相談しました。
当時お金が無かったのでケースとマザーボードのみの交換としました。それでもかなりのスピードアップを下のを覚えています。

あと、セレロンとアスロンを比較するのもどうかと…
Pentiumとアスロンだったら額面どおりで比較してOKでしょうけど、セレロンは廉価版ですからね。マルチタスクでやろうとすると少々クロック数が高くてもアスロンに勝てないかもですよ。

機械的におかしいところは無いと思いますが、比較対照がちょっとあってないかな?という感じがしますよ。
(同じ2000ccの車でもスポーツカーと高級セダンとトラックでは速度等の性能が違うって感じでしょうか?)
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一言のみですが。


CeleronDは、体感的に遅いので、そう感じても何もおかしくは無いですね。

Athlonのようなサクサク感をお望みでしたら、CeleronD搭載機と同価格帯でSempron搭載機を販売しているショップ・メーカーもあると思いますのでお探しになる事をお勧めします。
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