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XPは何故か、メモリ容量に余裕があるにもかかわらず、ページングファイルの方を使ってしまいますよね?
これは余計なお世話なので、メモリ使用量を見ながら、可能なものはページングファイルを0にしています。
私としては、ページングファイルをある程度設定しようと0にしようと、仮想メモリ以上の要求が発生した場合、いずれも同じことであれば、大容量メモリを搭載してページングファイルは0にしたいと思っています。

そこで疑問なんですが、こうすることで何か弊害はあるのでしょうか?
詳しいOSの働きがわかりませんので適切な用語を使えませんが、例えばメモリ1GBを搭載していて、この容量を超えるメモリの必要性が出た場合、フリーズしたりするのでしょうか?

ただこのことはページングファイルを1.5GB設定していても同じですよね?
たとえ仮想メモリが2.5GBになろうと、それ以上の必要性が出た場合、どのような挙動を示すのでしょうか?

ページングファイルというものが、純粋に物理メモリが足りなくなったときだけ働いてくれるのなら文句はないのですけど。

A 回答 (5件)

> XPは何故か、メモリ容量に余裕があるにもかかわらず、ページングファイルの方を使ってしまいますよね?



WindowsXPの必要最低メモリは128MBです。
これでギリギリ動作します(むしろ重すぎ)。
スワップを行う事で、他のアプリケーションを起動する際の
メモリを確保する為に仮想メモリを設定しているのでしょう。

> ページングファイルをある程度設定しようと0にしようと、仮想メモリ以上の要求が発生した場合、いずれも同じことであれば、大容量メモリを搭載してページングファイルは0にしたいと思っています。

それで良いと思います。

> 例えばメモリ1GBを搭載していて、この容量を超えるメモリの必要性が出た場合、フリーズしたりするのでしょうか?

1GBものメモリを完全同時に処理する場合はメモリ不足と言われるでしょうね。
アプリケーションには動作する優先順位があり、
順次処理されていくので、一度に1GBを処理する事はない・・・と思います。

> たとえ仮想メモリが2.5GBになろうと、それ以上の必要性が出た場合、どのような挙動を示すのでしょうか?

恐らくメモリ不足アラートが表示されるでしょう。

> ページングファイルというものが、純粋に物理メモリが足りなくなったときだけ働いてくれるのなら文句はないのですけど。

また使われる内容について仮想メモリに退避する事もありますので、
物理メモリが足りなくなったら使われるのではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2005/10/22 01:26

>ログは普通のファイルに記録されるのではないのでしょうか?


 その通りです、テキストエディタで開ける形式で作られています。
NT系OSは、ページファイルを0にしておくとログを保存しない仕様だったと記憶していましたが、
違っていたんでしょうか・・・(^_^;

>>ある程度は設定で物理メモリ上に置く事ができます
>すみません、“何を”置けるのでしょうか?
 カーネル(OSの基本機能ソフトウェア)です。
通常はレジストリを直接編集するのですが、私はそれを扱いやすくしたツールを使いっていますので
どこを編集すればよいのかを教える事ができません。
そう言う理由で
>ひょっとしたら、ページファイルを設定していても、必要になるまで使わないように設定できるすごいユーザもいるかも知れませんが
>私にはできません。
と書かせて頂きました。
私の家のデスクPCは実装1024~1280MBですが、
仮想メモリ未設定時のメモリ不足の経験は1度だけですね。
普段は2つの物理ドライブにページファイルを設定して使っています。
>メモリは3GB搭載しており
羨ましいハナシです
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この回答へのお礼

再度のご回答、どうもありがとうございます。
>ページファイルを0にしておくとログを保存しない仕様だったと記憶していましたが
このような情報こそ、今回の質問で求めていたものです!
実はページングファイル0に設定しだしたのは2ヶ月くらい前からで、この間ログファイルを見ることがなかったので気づきませんでした。
私の方でも調べてみます。
余談ですが、メモリは1G×2+512M×2の中古を18000円で手に入れたものです。
いつもこの値段で入手できればいいんですけどね。

お礼日時:2005/10/22 11:34

これはソフトウェア開発者でもよく勘違いしている人がいるのですが、タスクマネージャに表示されている「PF使用量」に表示されている数字は「ページングファイルの使用量」ではありません。

(Windows XPになって「使用量」などという文字を当てたのがそもそもの誤解の元です。Windows 2000まではもっと正確な別の用語だったのですが。)

あの数字は「メモリの割当量」で、ページングファイルを有効にしている場合は「ページングファイルの割当量」でもあります。そのうちどれだけの量が実際にページングファイル上に存在するのか、それとも全くページングファイルを使っていないのかは、タスクマネージャに表示されている数字からは分かりません。(が、物理メモリが十分余っているのにページングファイルにデータを吐き出すことは、アプリケーションがわざわざそうするようにOSに指示しない限り、通常考えられません。)

ページングファイルをゼロに設定すると、物理メモリが不足したときに(当然ながら)ページングが使えないので、メモリ不足が発生します。これによってOS自体が落ちることはありませんが、アプリケーションは動作しない、あるいは動作不良となる可能性があります。

ページングを有効にしている場合、このメモリ不足が発生する上限は物理メモリの量ではなく仮想メモリの量になります。この上限に到達したときの挙動は、ページングファイルをゼロに設定してメモリが不足した場合と同じです。

なお、HDD容量が十分ありページングファイル用の領域が十分確保できる場合、仮想メモリの量の絶対上限は1プロセスあたり4GB(実際にはいろいろな条件でさらに制限され、多くは2GB程度が上限)です。これはあくまで「1プロセスあたり」なので、複数のプロセスがそれぞれ数GBずつ仮想メモリを消費するということもあり得ます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>これはソフトウェア開発者でもよく勘違いしている人がいるのですが~別の用語だったのですが。)
そうだったんですか。私が誤認識していたんですね。

>物理メモリが十分余っているのにページングファイルにデータを吐き出すことは、アプリケーションがわざわざそうするようにOSに指示しない限り、通常考えられません。
ただページングファイルを0にしたほうが、何かベンチマーク的な計算やエンコードなどの長時間かかるソフトの終了時間を計ると、多少ですが速いのです。
またいろんな窓を開く速度も、正確には計れませんが体感的に速くなります。
また、ページングファイルというものの働きがわからないのですが、OS以外のアプリがそれをコントロールできるのでしょうか。
私は今まで、そのコントロールこそ、オペレーティングシステムの作業だと考えていたのです。

かつて一度だけ「メモリ不足です」というエラーメッセージを経験しました。
あの「フォトショップ」で大きな画像を複数扱ったときですが、それ以来、メモリは3GB搭載しており、その後はこのエラーは出ていません。
またネット専用機も物理メモリ512MBでページングファイルは0ですが、今のところ問題は出ていません。
普段最もよく使っているPCも同様に1GBで問題がなく、皆さんのご回答からも問題がなさそうなので、このままの状態を維持していこうと考えています。

XP使用者の物理メモリ容量は、私の推測では512MBが多いような気がしますが、これらの方の仮想メモリは殆どの場合1280MBのはずですから、1Gか1.5GBの物理メモリを搭載しておけば、普通の作業ではページングファイル0でも困ることはないのではないか、と思ったのです。
これで問題が起きたときだけ適当なページングファイルを設定すればそれで済む、という考え方に問題があるのかどうかが知りたかった訳なのです。

お礼日時:2005/10/22 03:21

(物理)メモリ内に仮想ドライブを作らないという前提で・・・・



 強いて言えばOSのログが取れない事ぐらいですね。
吐き出したログを見て対処するような使い方をしていないならば、
物理メモリだけで動かすのは理想ですね。

>XPは何故か、メモリ容量に余裕があるにもかかわらず、ページングファイルの方を使ってしまいますよね?
>ページングファイルというものが、純粋に物理メモリが足りなくなったときだけ働いてくれるのなら文句はないのですけど。
 むしろ逆の動きですね。
物理メモリの空間を空けよう(余裕を持たせようと)仮想メモリ上に退避させます。
ある程度は設定で物理メモリ上に置く事ができますが、仮想メモリが設定されていれば
そちらもガンガン使ってくれます(笑)
 ひょっとしたら、ページファイルを設定していても、必要になるまで使わないように設定できるすごいユーザもいるかも知れませんが
私にはできません。

>この容量を超えるメモリの必要性が出た場合、フリーズしたりするのでしょうか?
>それ以上の必要性が出た場合、どのような挙動を示すのでしょうか?

 その時によって、エラーメッセージが出るだけなのか、フリーズするのかは不明です。
アプリを立ち上げようとした際に、単に起動しないだけというのはよく見かけます。
NT系OS全般がそれぐらいの事で簡単にフリーズしないためのメモリ管理をやっているのですが、
それも「絶対にフリーズしない」ではありません。
むしろ再起動した方が速い様な状況でもフリーズしない事もあります(笑)

 物理メモリを2GB搭載していても何かの時に不便がないように仮想メモリを準備している様な使い方が多いと思います。
※私の主観です。
 画像をほとんど使わずに、Office系のソフトも単独使用で扱うファイルサイズも小さい。
そう言う状況でしたら、実装メモリ1024MBページファイル0MBで快適だと思いますよ。
アプリケーション起動後に、開くファイルサイズの8~16倍以上が開いていればおおよそ安心だと思います。
※経験上での事で、解説サイトを案内したり、自分で証明することができません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>強いて言えばOSのログが取れない事ぐらいですね。
ログは普通のファイルに記録されるのではないのでしょうか?
>ある程度は設定で物理メモリ上に置く事ができます
すみません、“何を”置けるのでしょうか?
その他はよくわかりました。

お礼日時:2005/10/22 02:01

>こうすることで何か弊害はあるのでしょうか?




 何もありませんよ。98の頃は、システムファイルで仮想メモリを前提にして作動するものがあり、それを0にするとPCが動かなくなることがありましたが、XPの場合はそれがないので、OSに関しては大丈夫です。しかし、それ以外のアプリケーションについては分かりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/22 01:53

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