【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

アメリカは自国が大量の核兵器を持っていますが
なぜ、アメリカは他国が持つことを批判できるのでしょうか?
アメリカ以外の国からすればアメリカの核による圧力からの防衛と思えるのですが?

A 回答 (7件)

新保有国にとっては防衛の強化でも、それ以外の国から見れば、保有国が増えれば増えるほど、偶発的な発射やテロリストへの流出などの危険が高まります


まあ、そんな名分が無くたって、アメリカは自国の国益を大きく損なうと思えば、外交上の要求として突きつけるでしょうけれど
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「条約」というものの存在を思い出してほしいです。

アメリカは国際条約によって核の保有を認められ、北朝鮮は禁じられています。「核不拡散防止条約」というやつで、北朝鮮も署名した条約です。
北朝鮮は脱退を表明していますが、正式な脱退手続きを踏んでおらず、法的に効力を失っていません。逆に言えば、北朝鮮も現実的には核保有を続ける気はあまり無いということで、核廃棄の見返りに援助を引き出す、お得意の「瀬戸際外交」と言うやつです。

なぜ核不拡散防止条約で核保有国の核保有が認められているかと言えば、ひとつは核の保有が既成事実化しており、利害関係が対立している国同士が大量に核を保有していて同時の段階的な削減しかできないという現実、もうひとつは核廃棄には技術とコストがかかるという現実、さらには核を兵器として利用する意思を持つ国・勢力が現実問題として存在し、技術的にはそれほど難しくないこと、すでに核物質が流出していることなどが挙げられます。
核不拡散防止条約はこれ以上の核拡散と核軍拡を防ぐという趣旨の条約で、核保有国の核軍縮や核の平和利用その他の核管理とセットになって実施されます

参考URL:http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/abm/qa/hei …
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回答5が妥当だと思います。


付け加えれば、北朝鮮は、国家ぐるみで、麻薬や、偽ドルのような、ダーティビジネスで稼いでいる国です。麻薬を外交特権を使って持ち込もうとして、ノルウェーやデンマーク、フィンランドなど数カ国で摘発され、外交官が退去処分になった事実があります。そういう無法国家ですから、核物質や、核爆弾を、テロリストに売り渡す可能性があります。
なお、〈アメリカの核による圧力からの防衛〉というのは、事実誤認です。北朝鮮を潰すのに、核兵器など必要ありません。アメリカは、数日あれば、通常兵器だけで、北朝鮮軍を壊滅させることができます。
金正日が核兵器にこだわるのは、通常兵器の戦力差が、絶望的に開いていることを知っているからです。
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簡単に言えば、核兵器の使用をコントロールできる能力のある国と、無い国の違いです。



北朝鮮や東南アジアの情勢を知っているのであれば、そのようなことは出来ないでしょうし、やらせるべきではないです。
核兵器のコントロールが出来ない国に、核兵器は持たせるべきではないです。

北朝鮮に核兵器を持たせたら、日本と中国は核攻撃の対象国になるでしょう。
そして、アメリカ本土も攻撃するでしょう。

東南アジアの国でも、イスラム教過激派の活動が激しいのであり、
それらに核兵器が渡った場合の後の問題を考えると
質問に対する答えが見えてきますが。

ミリタリーバランスを考えると、核兵器は管理できる国にのみ持たせるべきなのです。
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アメリカはWW2以降、『世界の警察』としての立場から極端な軍備拡大をしています。


アメリカから見れば、統治される側の国々が核という甚大な破壊をもたらす兵器を持つのは我慢ならん、といったところでしょうか。

「防衛の為の核保有」を肯定するものに核抑止論があります。
これは、対立国同士が核武装する事によって相手国からの核による報復攻撃を恐れ、
結果的に双方が核を使用することを抑止する事が可能だ。という理論です。
ただし、技術的に拮抗した状態でないと均衡が崩れてしまうため核の軍用技術のみが発展し、
一度でも核が使用されると壊滅的被害が地球規模で起きてしまう危険性を孕んでいます。
東西冷戦や、キューバ危機が核抑止論の決定的な欠点を表していると思います。

大国では米露英仏中、第三世界では印巴が核保有を宣言していますが、
例え自衛の為といっても安易に核を保有するのは疑問視してしまいます。
米露二国間だけですら核軍縮が進んでいない現状を見れば、判らないでもないんですが…。
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悪いんじゃないですか、


日本なんて哨戒機増やしただけで悪いことにされますから。
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一万強の核を保有している米国自らが、核を捨て、平和を掲げなければ


諸外国も核を捨てないと思います。

国連の常任理事国5か国はすべて核によって武装しています。
米国、ロシア、イギリス、フランス、中国です。

まず、米国とロシアの関係が本当に修復されているのかどうかが問題になるでしょう。
他の3か国は、これによって自国における飛び火の防衛策として核を
保有しているのだと思います。
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