生態系にはなぜ多様性は必要なのか。熱帯雨林が減少し、この多様性が失われようとしている。どのような問題点が生じてくるのでしょうか??

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A 回答 (7件)

 


  >生態系にはなぜ多様性は必要なのか。
 
  「生態系の多様性」とは何か、少し分かりにくいのです。martinbuho さんは、明らかに、biodiversity(生物多様性)の意味で使っています。エコシステムが地域ごと、環境ごとである、その多様性のことかとも言えますが、「エコシステム」は、全体的には、地球エコシステムになるので、地球生態系の多様性の意味だと理解します。
 
  皮肉な言い方をすると、生態系には、シンプルさと調和性が必要で、多様性は必要とされていないとも言えます。それは、生態系というものは、元々錯綜して多様なもので、むしろ、単純さと調和が実現できるようなシステムになっているということです。人間が人工物質・廃棄物を自然環境・エコシステムにそそぎ込むと、エコシステムは、結果的に単純さや調和を失って、多様なものになるとも言えるのです。しかし、問題は、こういう風にシンプルさや調和性を失って、錯綜した人工的多様性を持つと、エコシスムの変形が起こり、調和の喪失が生まれ、その結果は、従来のエコシステムの崩壊・解体ということです。
 
  しかし、言葉の遊びはやめて、考えると、広義の鉱物・土壌・水・空気等の「自然環境」の多様性と、生物種の多様性、つまり、バイオダイヴァーシティの問題だということになります。「自然環境」の多様性については、これが、生物多様性を支えて言ると言えます。また逆に、生物多様性が、自然環境の多様性を支えているとも言えます。エコシステムとは、こういうシステムになっているのです。
 
  人間は、この地球エコシステムのなかで、調和的な「或る位置」を占めており、人間の存在は、エコシステムに支えられているのです。従って、エコシステムを破壊乃至劣化させる行動は、人間が自分で自分の首を絞めるような結果になるのです。例えば、「水」はたいへん貴重であると共に、地球においては、ほぼ無尽蔵なシステム環境だったのですが、水の汚染により、いまや人間は飲む水がなくなっているともいう事態になっています。
 
  こうすると、エコシステムの劣化をもたらすと、人間の「安全な生存・生活」が維持できなくなるという結果が出てきます。従って、エコシステムは、調和的に、人間がそれに対応していた状態・様態に維持せねばならず、そこから逸脱することは、危険であるとなります。
 
  生態系が変化すること、あるいは環境的多様性が失われることは、生物と地球の歴史から言えば、必ずしも、起こってはならないことではないのです。環境の多様性あるいは、「現様態・現多様性」が必要なのは、人間が生きて行くために必要なのです。人間は、生物的存在であり、社会的存在であり、精神的存在でもあるのです。後者は更に、計算悟性的存在と、叡智・知性的存在の二つに分かれるでしょう。
 
  この地球のエコシステムを破壊しても、地球の元の形とそっくり同じで、開拓可能な惑星が、まだまだ何千もストックとしてあるなら、人間の計算悟性的存在は、地球破壊OKというでしょう。しかし、たとえ、そうであったとしても、叡智・知性的存在としての人間は、NOというでしょう。「存在者としての倫理に反している」というのが、その答えです。
 
  仏教やジャイナ教は、生物の命を妄りに奪ってはならないとしました。生物の命を妄りに奪うと、環境破壊になって、人間が住みづらくなり、ついには生きて行けなくなるからではないでしょう。そういう合理的意味もあったでしょうが、これは、存在者としての、生物の尊厳、更に言えば、世界の存在の尊厳に対する畏怖、存在者=智慧ある人間の倫理としてそうなのです。
 
  もう少しまとめてラフに言いましょう。
 
  1)人間は、生物存在として、生態系の破綻を認めることができない(何故なら、生物としての存在が維持できなくなるからである)。
  2)社会存在として、人間の社会は、生態系の破綻で、まわり回って、崩壊するであろう。しかし、社会的存在としての人間は、これを容認する。
  3)計算的悟性的存在としての人間は、自己の快適や都合のよさが第一義で、環境や生態系など、幾ら破壊しても構わない。しかし、計算して考えると、将来的に自己の首が締まって来る結果が見える。ディレンマである。だが、将来のことだ、また困るのは、アフリカの黒人などだ、そういうのは早く死んで、地球人口の膨張が減れば喜ばしいことだ。インドや中国も、やばいので、消えて貰おう云々。
  4)叡智的知性的人間は、言う。生物の尊厳、存在の尊厳、いま人間が、自己がこの存在世界に存在してあることの驚異、喜びと苦悩。エコシステムのなかで、エコシステムと共に、しかし、それを超越した「精神・叡智」の責任として、共生・共存在の道を進まねばならない。人間の矛盾は、宇宙が課した課題であり、このディレンマが、実は存在世界の「意味」である。
 
  こうして、わたしは答えるのです。人は、ソピアー的倫理的責任において、「叡智ある存在」として、地球エコシステムの存在の尊厳に敬意を表さねばならない。生態系のより豊かな調和を、より豊かなシンプルさを。そしてより、豊かな多様性を。
 
  以上が、生態系に何故、多様性が必要なのかの答えの一つです。この答えには、生態系や環境の破壊も必要だという論理も入っているのです。だから、矛盾であり、ディレンマであり、生物・自然の存在の尊厳であり、そして付け加えれば、「人間の存在の尊厳」なのです。人間は「地球の癌だ」などと言っている人間は愚者であり、かつ、偽善者・偽悪者でしょう。自分が癌なら、早く死ね!(そういう結論になることを述べたのですから。……そもそも、人間もまた、何故か人間として、この存在の世界に存在している以上、生き物の尊厳と言った時、人間も生き物であり、癌だなどと言えば、癌細胞の尊厳も無視しているでしょう。功利主義的発想というのです)。
 
  もう一つ、バイオダイヴァーシティの問題があります。バイオダイヴァーシティというのは簡単に言うと、「種の多様性」というような意味になります。「種の多様性」というのは、別の言い方だと、「遺伝子の多様さ」ということになります。現在の遺伝子の多様さ・種の多様さは、いまから6000万年ぐらい前に大きく変更を受けて、もう一度回復したもので、より豊かになったとも言えます。このバイオダイヴァーシティは、「生物資源」とも呼ばれているぐらいで、これを消費(消滅)させると、復元がきかないものです。バイオダイヴァーシティは何のために必要かというと、1000万年オーダーでの規模での生物界の尊厳にとって重要なのだということになります。その資源としての利用可能性というのは、すでに上で述べたことに含まれているのです。しかし、昆虫の十万種ぐらい滅びても、どうということはない、という発想になります。確かに、それで人類の首が締まって来ることにはなりません。しかし、「種の存在への畏怖・尊厳」というものが、ここでも出てくるのです。「利用可能性」でだけ考えていては、答えがでないでしょう。人が美しい音楽を聞いて感動したり、絵画を見て、衝撃的感動を受けたりすることが貴重な体験であると同じような意味で、バイオダイヴァーシティは貴重なのです。また必要なのです。
 
  >熱帯雨林が減少し、この多様性が失われようとしている。
  >どのような問題点が生じてくるのでしょうか??
 
  上で、答えを述べました。人間の生物的生存が不可能になるでしょう。社会では、西欧型の社会など、存続できなくなるでしょう。また、もっと素朴な低エントロピーの社会も存続困難になるでしょう。叡智的・知性的には、存在の尊厳の倫理において、人間として、恥ずべきことでしょう。愚行の記録が一つ増えるのです。しかし、それによって、人類は、更に課題を負うことになるでしょう。人間に智慧や倫理を知れと、宇宙が言っているのかも知れません。
 
  なお、以下のURLは、生態系の多様さという話とは少しずれますが、環境の破壊・劣化を人類の社会が止めることのできない構造のアウトラインを簡単に述べています。この質問の延長に来る問題の現状概略です。
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=171507
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 僕もこれは疑問です。

あんまり問題がない気がします。諸行無常、世の中は常に変化し、弱いものが死ぬことでなりたっているはずです。人間が増えた分の代償は必ず必要ではないでしょうか?

 でも、例えば、海難事故で石油が漏れたときとかには、それを分解するバクテリアが活躍します。

 そんな意味で、下の方々のことに加えて、生物には無限の可能性があるわけで、その可能性をつぶすのはもったいなさすぎるってこともあるのでしょう。

 
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中米にコスタリカという小さいしかし平和な国があります。

スイスのような山岳国家ですが中央部に熱帯雨林があり世界中の動植物の専門家が集まって研究しています。世界に残された熱帯雨林でコスタリカのそれが最も首都に近く便利が良いからです。この国に5年間暮らしましたが仕事に明け暮れて熱帯雨林を観光以外に訪れたことがなく後悔しています。

熱帯雨林の生態系の多様性が失われると心配されていますが、その多様性が人類にどれほどの恩恵をもたらしているかの解説は少ないですね。アマゾン(ブラジルとペルーにまたがる)の動植物はまだ1割も研究できていないといわれます。多様性を失うことが具体的に何を意味するか、実はよく分かっていないのではないでしょうか。人類にどんな恩恵をもたらすか研究が進まない内に急速に失われているのが実態のようです。過去の経験から多様性が失われれば環境が悪化することは分かっています。しかし、人類に恩恵をもたらしたであろうことは分かっていないような気がします。(未研究分野が多くて分からない)
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2001/11/23 22:54

極端な話ですが、もし地上に同じ種しかいなかったら、何か一つの原因で全滅してしまうかもしれません。

多様であることは、一つの原因で全滅してしまう危険を避けられる、ということでもあります。
生物が生まれたころは、細胞分裂で増殖していたので、自分も他者もすべて同じ遺伝子を持ってました(自分と他者という区別がなく、無限に自分が増えていく状態です)。しかし、そのような形態では、天敵となるような一つのウイルスなどに出会ってしまうと、同じ遺伝子であるがために全滅してしまいます。そこで生物は、「生殖」によって、自分の遺伝子を他者と混ぜあわせ、違う遺伝子を持つ子孫を残すようになりました(ここで初めて個体の死というものが生まれました。余談ですが、このように考えると、死は子孫を守るために生まれたものでもあるんですね)。他者と遺伝子を混ぜ合わせ、常に変化していけば、環境の変化にも耐えられます。これが「多様化」のメリットの一つです。
また生物は、補食関係だけでなく、補完関係もつくっています。人間はいろいろなものを補食しますが、樹木とは補完関係をつくっていると言えます。人間の吐き出す二酸化炭素を樹木は必要とし、樹木の吐き出す酸素を人間は必要としています。このような関係は生態系のあらゆるところに見られます。生態系全体は、補食と補完という糸で編まれた編み目のようなものであり、その一つの編み目がほつれると(一つの種が絶滅すると)、生態系に大きなダメージを与えます。
今のような大きな編み目は、地球が時間をかけて編み上げたものです。大切にしたいですね…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2001/11/23 22:58

私も、全くの専門外ではありますが。



生態系に多様性が確保されているということは、この地球上に将来どのような変化が起きようと、生き延びていく生物の存在する可能性が高くなるということだと思います。

人類にせよ、地球上の生態系の中で生まれた、一つの「実験種」に過ぎないのでしょう。そしてその人類も、いろんな人とのまじわりの中で、遺伝子レベルで多様性を呈しているといえます。他の生物でも、近親交配を避けているところがあるように思います。

これは、生物の遺伝子の、いわば本能のようなものなのではないでしょうか。「生き延びていくものの模索」。だから、それを無げに切断していくことは、将来への自殺行為ということになると思うのです。

この地球で、アミノ酸合成という形で自己増幅を続けてきた、この星のレベルで言う「生物」での話です。ほかの星に生命体があったとして、この星のような発想ではない形で自己増幅をする「生物」がいたとしたら、どうしているかはわかりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2001/11/23 22:59

>生態系にはなぜ多様性は必要なのか


人間も「多様な生態系」の一部分に過ぎないからです。
生態系が多様でなくなるということは、人類も生態系の一部から消滅する可能性があるということになります。

>どのような問題点が生じてくるのでしょうか??
地球上の生命体は、多様な生命体が相互に関与してバランスを保っています。
進化の過程で生命体が独自の変化を遂げ、結果として消滅する場合と現状は全く異なります。
すなわち「人類」という突然変異の生命体によって、地球上の多様な生態系が多大な悪影響を及ぼされ、いま、急激に多くの生態が消滅させられています。
人間本意で考えるから「保全」「改善」「保護」などというエゴに満ちた言葉が出てくるのです。
現在の生態系の消滅の根源は、人類の生産活動(経済活動)の影響以外に考えられません。
究極の論理で言うと、人類の存在がなければ、地球環境の悪化はなかったともいえます。
これが「人間=ガン説」です。
地球上に発生した悪性腫瘍(ガン)=人間なのです。
この腫瘍を取り去ってしまえば地球環境は自力の回復力を発揮して元通りになるかもしれません。
しかし、それでは自分達の存在すら否定することになります。
では人類はどうしたらよいか?
良性の腫瘍に変態する必要があります。

>熱帯雨林が減少し、この多様性が失われようとしている
この問題に集約して考えれば、熱帯雨林はなぜ減少したのか、どのような経済活動に伴って減少させられたのかを検証すれば対応策は出てきます。
簡単なことなのですが、人類はこの簡単なことの選択を拒んでいます。
熱帯雨林が減少しても、経済の発展は続けなければならない。
熱帯雨林からすれば迷惑この上ない理屈ですが、人類はこの屁理屈を自分たちの当たり前の権利として主張しています。
経済の発展は誰のためになるのでしょうか?
人類すべてを幸福にするためでしょうか?
正常な知能で考えた場合、地球環境を犠牲にせざるを得ない経済発展は人類の未来を考えた場合何のメリットもありません。
すべてデメリットです。
便利で快適な生活など所詮「絵に書いた餅」であり、限られたエネルギーしかない地球上では望むべきものではありません。
浪費したエネルギーは誰が補充してくれるのでしょう。
数億年かかって偶然生成された「石油」は誰が補充するのでしょう。
誰も補充する気などありません。自分のことしか考えないのが一般的な人類です。
地球上で最も下等な生存本能しか持ち得ない下等生命体だといえるでしょう。
悲しいかな自分も人類の一員です。
自分の存在が、地球にとって本来「善」ではなく「悪」であることに気がついたときの失望感は表現のしようがありません。
しかし、人類にも生存のための本能はわずかでも備わっているはずです。生存するための知恵も持っているはずです。
一刻も早く、多くの人類が自分が悪性腫瘍であると気がついて、良性腫瘍に変態する努力をしなければ、生態系の減少によってやがて消滅する『種』の一つとなるでしょう。
人間だけが特別な「種」なわけでないのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2001/11/23 23:00

学術的な事はお答えできませんが


『人間の手に負えなくなる』のでは無いでしょうか。

斜面を転がり落ちるように変化していく環境の変化を人間には止めることは出来ないでしょう。
もっと、予想の出来ない事もドンドンおこってくると思いますね。

しかし、努力次第では転がり落ちるスピードを緩めたり、何かしらの改善方法が見付かるかもしれませんよね。
ですから人間は「改善の努力」を決して怠ってはいけないと思います。

生態系の多様化と言うよりは『スタートの段階では今から比べると多様』であっただけで
現在はかなり少なくなってきてますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました(^0^)

お礼日時:2001/11/23 22:04

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Q何故、多様でなければいけないのか 生物多様性につい

生物多様性について教えてください。

生物多様性とは、「種の多様性」「遺伝子の多様性」「生態系の多様性」と解説されています。
ここで、何故、多様(多く)でなければいけないのか分かりません。

1.「種」が多様でなければいけない理由(良さ)
  多様であるが故の不合理(悪さ)など


2.「遺伝子」が多様でなければいけない理由(良さ)
  多様であるが故の不合理(悪さ)など


3.「生態系」が多様でなければいけない理由(良さ)
  多様であるが故の不合理(悪さ)など

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

生物は、環境あっての生物ですから環境が多様ならば生物も多様になります。見方によっては生物が新たな環境を見出したように見えることもあります。逆に環境が単純化されれば生物もまた単純化してくると思います。噴火直後の火山の周辺などは植生が非常に単純になります。これは環境が単純化されたからです。

Q生物多様性と生態系の関係

生物多様性を守るためには、各地域の生態系を守る事が大切といいますが、具体的にはどういうことなんでしょうか?
 その地域にしかすまない種がいるからですかねぇ・・・。

Aベストアンサー

生態系は、ある場所における生物集団と、それを取り巻く外部環境のことを示すと思います。当然、生態系は生物的要素のみが重視されるような概念ではないでしょう。

ありふれたある生物種xが多く存在している生態系AとBにおいて、それぞれの外的環境(土壌、水質、気候など)は全然違いますし、ある生物xの占有状況や周りに存在する生物の数や種類も全く違うと思うのです。

ですから、生態系を地域ごとに区切ってやったときに、それぞれの生態系では違う顔を持ちますし多様性があるのでしょう。
そこから生み出される相互作用などによって、生物、非生物から新たな物が出現する可能性もあります。
各地域における既存のかけがえのないと思われる生態系内での多様性や、新たな生物や非生物の出現の可能性を失わないようにするためにも、昔からの生態系を維持しようとするのでしょうか。
ある生物などが直接的(例えば外来種の侵入)あるいは間接的(例えば人間による環境破壊)に、生態系に働きかけると、その生態系における構成の多様性(特に生物の)がなくなるでしょう。また、それが原因で均質的な構成要素の生態系を生み出しやすいと思います。

補足です
世間一般にいわれている「生態系を守る」という考えは、もとあった(今の)生態系を保とうという考え方です。
そこにある生態系がどれだけ変わってもそこにある生態系がなくなって破壊されてしまった訳ではないと思います。つまり、ある生態系に外来種が入ってきたとしても、その生態系の構成要素が変わるだけで、生態系自体が何か壊れておかしくなった訳ではないということです。
最近では、生態系自体の構成要素が変わることに対して生態系の破壊という言葉を当てはめますが、あまり正しくないと思います。
無駄なことを書いてすいません。

生態系は、ある場所における生物集団と、それを取り巻く外部環境のことを示すと思います。当然、生態系は生物的要素のみが重視されるような概念ではないでしょう。

ありふれたある生物種xが多く存在している生態系AとBにおいて、それぞれの外的環境(土壌、水質、気候など)は全然違いますし、ある生物xの占有状況や周りに存在する生物の数や種類も全く違うと思うのです。

ですから、生態系を地域ごとに区切ってやったときに、それぞれの生態系では違う顔を持ちますし多様性があるのでしょう。
そこから生み...続きを読む

Q多様性って、なに?

今現在、日本社会において、「多様性社会」と言われたりしますが、この「多様性」とは、どういうことなのでしょうか?

元ライブドアの堀江氏、元村上ファンドの村上氏は、時代の寵児ということで、この多様性社会をうまく利用して、世間を騒がせたと感じてます。

「なんでもありの風潮」を助長したのが、多様性という考えのような気がするのですが、・・・。

Aベストアンサー

多様性は一様=等質でない状況の強弱を意味する概念だと思います。
多様性社会という言葉は聞いたことがありませんが、質問者さんの文脈で考えれば「多様性許容社会」と言い換えることができるのではないかと。

とすれば、旧来は社会で活躍する人は勤勉で実直という等質さを持っていて、その人々を養成する機関として一部エリート大学が機能していたという考え方(事実に適合するかどうかは置いておき)に立った場合、現在はその枠外にあったような人々が社会で多く活躍し、存在を大多数が認めている(先述同)というようなことが言いたいのではないか、と思うのです。まぁ政府が「多様性」という言葉をよく使う分野に「男女共同社会」や「人権問題」がありますが、例えばこれも女性がいてこそ一様でない社会となりうる、ということではないでしょうか。

確かに多様性は理論的には、様々な環境へ対応をとれるようになるので社会的に有用かと思います。

質問者さまの「なんでもありの風潮」と多様性は似通っている面がありますが、なんでもありという”なんでも”は人間の”属性”であって行動ではありません。犯罪、ルール違反はだめですよね。

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Q熱帯雨林の減少で・・・

途上国は木を植えているけれども、
その木は成長は早いけれど土地の栄養を
奪ってしまって地力を下げてしまうと
どこかで見たのですが・・・
詳しい事を知っている方がいらっしゃいましたら
教えて下さい!

Aベストアンサー

その樹種はユーカリでは?
「ユーカリ 植林 問題」などで検索すると、いろいろ出てきます。
例えば、これはやさしく書いてあります。
http://www.jca.apc.org/unicefclub/research/2000_oda/oda_7.htm

これは、ユーカリを問題視する声に対する反論が書かれています。
http://www.bizpoint.com.br/jp/reports/sakurai/sk11_00.htm
しかし、他の地域から新たな種(外来種)を持ち込むことに関する生物多様性に関わる問題点には言及されていないようですね。

また、薪として使って貰うためにユーカリを植林したのに、現地の人は全然使ってくれなかった。という実例もあります。これは、成長が早く細胞組織が密ではないので、すぐに燃え尽きてしまうからだそうです。

Q生物多様性(α、β、γ)について

生物多様性を質的に表そうとする際には多様度指数がよく使われるように思いますが、

生育場所内多様性: α多様性
生物場所間多様性: β多様性、γ多様性

について、教えていただけないでしょか?

各多様性の詳しい内容と、使い分け方、どういう場合にどれを使うのかの例、など。
自分なりに調べてみたものの、特に、β多様性、γ多様性は、内容、使い方ともに
分からないことばかりです…。参考URL等の紹介もよろしくお願いします。
文献等も紹介していただけると入手可能なもの(有名どころ)であれば助かります。

Aベストアンサー

英文ですが、これが判り易いと思います。
http://cnx.org/content/m12147/latest/

以前、日本語で書かれたページを見つけたのですが、URLを紛失してしまいました。書かれている内容や説明の仕方は上記リンクと同じです。

Q生物多様性とは・・・??

生物多様性について学び始めたのですが、イマイチよく理解できていません。私達にとって、生物多様性って、どんな存在といえるのでしょうか??

分かる方がいましたら、教えてください。

Aベストアンサー

> 私達にとって、生物多様性って、どんな存在といえるのでしょうか??

我々を取り囲んでいる自然の有り様そのもの、多様な生物によって成り立っている生態系のことです。

環境保護において生物多様性が重視されるようになったのは、かつての希少動物などを保護するだけで「環境保護になる」と考えていたやり方が限界を露呈し始めたからです。たとえばトキはかつて日本ではどこでも見られた鳥ですが、減り始めて保護しようとしても無理でした。トキが生息しうる環境がなくなってしまったからで、生息しうる環境とはつまりトキも暮らせるだけの生物多様性のある生態系が維持されていたからです。

ちなみに過去数千年くらいのあいだ、人間もまたその生物多様性の一部でしたし、今だって本当はそうじゃないとおかしいんですけどね。

ちなみにこの論理で環境を語れば、未だに「希少動物保護」の観点、それも人間の都合で「知能が高いから」と決めつけているだけの反捕鯨運動はあっけなく論破できます。海洋の生物多様性を維持するには、人間がある程度クジラを穫らないとクジラが増え過ぎてバランスが維持できないんですから。

> 私達にとって、生物多様性って、どんな存在といえるのでしょうか??

我々を取り囲んでいる自然の有り様そのもの、多様な生物によって成り立っている生態系のことです。

環境保護において生物多様性が重視されるようになったのは、かつての希少動物などを保護するだけで「環境保護になる」と考えていたやり方が限界を露呈し始めたからです。たとえばトキはかつて日本ではどこでも見られた鳥ですが、減り始めて保護しようとしても無理でした。トキが生息しうる環境がなくなってしまったからで、生息しうる...続きを読む

Q理科選択 生物多様性について

中学三年生の女子です。
今、選択理科の授業で生物多様性について学んでいて
レポートを書くことになりました。
いろいろと調べてみたのですがイマイチよく理解できません。

生物多様性とは何か、
生物多様性のテーマとして掲げるにはどんなテーマがあるか、
またそれはどんなことなのか、
を教えていただけたら嬉しいです!!

Aベストアンサー

レポート作成お疲れさまです。

生物多様性・・・字のごとく多様な生物がいること、それらの生物が互いに関わりながら生きているということです。
中3でしたら食物連鎖や個体数ピラミッドを勉強されてるかと思います。
ピラミッドで草食動物が急激に減少したとしても、肉食動物や緑色植物が増減しながら元のピラミッドに戻ったり、
菌類・細菌類がいることで死がいやフンが二酸化炭素に分解されるから自然界にはゴミが存在しなかったり。
自然が効率よく動いているのは、生物多様性のおかげであるのです。

生物多様性についてテーマを掲げるなら、外来生物の流入に斬り込むと宜しいかと。

本来食用で輸入したアメリカザリガニが水田で異常繁殖したり(URL添付しました)
海外から飛来したセイヨウタンポポが日本古来のカントウタンポポを駆逐したり。

人間の都合で生物を移動させたがために生態系が崩れる→もともとの生物多様性が保たれない

てな感じでお調べになることを勧めます。

まとまりのない回答でスミマセン。微力になれば幸いです。
素敵なレポートになりますように。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/ecochan-blog/400/63140.html

レポート作成お疲れさまです。

生物多様性・・・字のごとく多様な生物がいること、それらの生物が互いに関わりながら生きているということです。
中3でしたら食物連鎖や個体数ピラミッドを勉強されてるかと思います。
ピラミッドで草食動物が急激に減少したとしても、肉食動物や緑色植物が増減しながら元のピラミッドに戻ったり、
菌類・細菌類がいることで死がいやフンが二酸化炭素に分解されるから自然界にはゴミが存在しなかったり。
自然が効率よく動いているのは、生物多様性のおかげであるのです。

生物...続きを読む

Q生物多様性条約について

学校の課題作成の課程で「生物多様性条約(CBD)」について調べることにしたのですが、
その条約が記載された外務省のホームページ内で、少し気になる記述があったので質問したいと思います。

それは「条約運用上の主要論点」の(1)基金設立問題と言う項目の

「第2回締約国会議においても途上国側は、この条約に定める資金供与のための制度的組織としてGEFを正式組織とすることについては、強く抵抗し、第3回締約国会議において最終的結論を得るよう主張(新たな基金の設立を含む)。一方先進国は、資金の効率的運用、今後の増資との観点から既存のメカニズムであるGEFの活用を提唱。しかしながら、第2回及び第3回締約国会議では、GEFを更に暫定的資金供与制度として継続することを決定し、GEFを暫定的資金供与制度とする内容の覚書を採択し、一応の決着が図られた。」

という文章の中の

「途上国側は、この条約に定める資金供与のための制度的組織としてGEFを正式組織とすることについては、強く抵抗し…」

という部分なんです。
そもそも、なぜ途上国側は、GEFを資金供与のための制度的組織として使用することを嫌がっているのでしょうか?

GEFとは地球環境基金の略ですが、
私としては先進国側も主張するように、既にある基金(=GEF)を利用したほうが効率的だし、無駄な論争?なども起きずに楽だと思うのですが…。


●生物多様性条約
(1)生物多様性の保全 (2)生物多様性の持続的な利用 (3)遺伝資源としての生物多様性から得られる利益の分配
の3つの目的から構成され、生物多様性という大きな枠組みの中で生物を守っていこう的なものらしいです。主な論点は(3)にあるみたいです。この条約は「生物多様性の最大の価値は環境保全にある」という自然環境保護グループにより提唱されたものなので、もともと(3)の考え方はなく、先進国が途上国の行なう略奪的な開発を緩和させるために考えたものらしいです。

●地球環境基金(GEF)
「地球環境基金」の制度は、国と民間の双方が力を合わせて基金をつくり、国の内外で地球環境保全に取り組んでいる民間団体(NGO)の活動に対し、資金助成その他の支援を総合的に行おうとするもの。

課題には全く関係ないのですが、気になりすぎて先に進めないので、質問してしまいました(笑)
こうなんじゃないの?的なものでも良いので、分かる方がいらっしゃれば、回答お願いします。長文失礼しました。。

学校の課題作成の課程で「生物多様性条約(CBD)」について調べることにしたのですが、
その条約が記載された外務省のホームページ内で、少し気になる記述があったので質問したいと思います。

それは「条約運用上の主要論点」の(1)基金設立問題と言う項目の

「第2回締約国会議においても途上国側は、この条約に定める資金供与のための制度的組織としてGEFを正式組織とすることについては、強く抵抗し、第3回締約国会議において最終的結論を得るよう主張(新たな基金の設立を含む)。一方先進国は、資金の...続きを読む

Aベストアンサー

地球環境基金(GEF)に限らず、IMFなど国際的なもので基金の名のつくものは、
ほとんどが先進国の都合のよいように運営されているからです。
いわゆる途上国は、先進国に植民地化されてたところが多く、その不信感からも、当然の反応だと思います。

Q生物多様性保全で1人ひとりができることと言えば?

生物多様性保全について

1人ひとり、また1家庭、1企業で、できることといえば、
どのようなことですか?

すごく大きな視点で最近話題になっていますが、上記のような規模で
寄与できることがあるのか?なかなかピンときません。

事例を教えていただければ、幸いです。

Aベストアンサー

こんばんは

些細なことですが、ごみの分別によるリサイクル促進
これにより、資源を採取するための環境破壊を
防げるかもしれません。

さらに、ごみ焼却で発生する温室効果ガス発生をさらに
抑えられます。

水道光熱の抑制、これらは自然界のエネルギーを人間の
生活エネルギーに変換してます。
その際にやはり温室効果ガスが発生し、
取水施設の建設で環境破壊が進みます。

そして、やはり自家用車使用の抑制
地方によっては一人一台の車を持つとなると、
CO2発生量はやはり結構なものとなるでしょう。

地球は人間のものではないこと、
いずれにせよ、いつかは人類という種は滅びること
それでも、子孫のために今ある環境をよりよくして
残そうという思想があれば、結局、種の多様性を
守ることになるでしょう。

人類皆がこの思想を持つことは無理ですが
それでも心あるものは実践すべきです。
結果がどうなるかはこの際考えないで。

無駄だと思えば、人類の滅びが早まるだけです。
それが結局種の多様性の保存には一番良いかもしれません。

海には未確認の種が確認されている種よりずっと多いのです。

こんばんは

些細なことですが、ごみの分別によるリサイクル促進
これにより、資源を採取するための環境破壊を
防げるかもしれません。

さらに、ごみ焼却で発生する温室効果ガス発生をさらに
抑えられます。

水道光熱の抑制、これらは自然界のエネルギーを人間の
生活エネルギーに変換してます。
その際にやはり温室効果ガスが発生し、
取水施設の建設で環境破壊が進みます。

そして、やはり自家用車使用の抑制
地方によっては一人一台の車を持つとなると、
CO2発生量はやはり結構なものとなるでしょう。

地球...続きを読む

Q生物多様性法案について教えてください

下記の文章について質問です。
1なぜ、新開発の成果に関して問題があるのですか?
2なぜ、必然的な生物多様性の衰退をもたらしている環境の悪化は、この法案の懸念事項となるのですか。

最近インド議会は、重大かつ草分的といえる、生物多様性法案(2002 )のをした。これにより数々の懸念事項が浮上している。第一は、科学技術、特にバイオテクノロジーと情報テクノロジー分野における、新開発の成果に関してである。第二に、現在、必然的な生物多様性の衰退をもたらしている環境の悪化である。これらの進展は、全ての生命体、一見さほど重要視されない微生物、虫、雑草、ネズミといった生物までもが、無視できない経済的価値のある資源となり、保全や科学的調査、また、関係する知的財産権の確保に値することを暗示している。

Aベストアンサー

文章が説明不足過ぎて「なぜ」を答えるにいたりません。


>生物多様性法案(2002 )のをした

一番重要な部分のはずの生物多様性法案をどうしたのかが全く分かりません。
廃案としたのか、改正したのか、執行手続きを取ったのか、可決したのか、無視したのか、無視するような法案を成立させたのか、強行採決したのか、という肝心な文言がありません。


>第一は、科学技術、特にバイオテクノロジーと情報テクノロジー
>分野における、新開発の成果に関してである。

これもどういう問題かが一切述べられていません。
「新開発の成果を助長する問題」があると言いたいのか
「新開発の成果を阻害する問題」があると言いたいのか、
この筆者が、生物多様性法案によって新開発の成果がどのような影響を受けるという立場なのかによって「何故」のロジックが異なります。


第二点目においても「なぜ」と聞かれていますが、これもそもそもこの文章が「必然的な生物多様性の衰退をもたらしている環境の悪化は、この法案の懸念事項となる」とは言っているとは言い切れませんので、なぜとは答えられません。


勝手に推測すると、生物多様性に関わる活動が、生物多様性局の管理下に置かれるので、開発等がやりくにくくなったりという話か?
生物多様性を脅かすような環境悪化が進んでいると言う懸念事項があるので、生物多様性法案が成立してその行動が進展させることで、生物の多様性が確保できるということか?または、環境悪化の文言を無視して、この法案の成立が生物多様性について知的財産権などが与えられることが懸念事項と言っているのか?


いずれにしても文章が悪文だと思います。
この人がいつのどの話をしていて、生物多様性法案に対してどういう意見を持っているのかが全く分かりません。

文章が説明不足過ぎて「なぜ」を答えるにいたりません。


>生物多様性法案(2002 )のをした

一番重要な部分のはずの生物多様性法案をどうしたのかが全く分かりません。
廃案としたのか、改正したのか、執行手続きを取ったのか、可決したのか、無視したのか、無視するような法案を成立させたのか、強行採決したのか、という肝心な文言がありません。


>第一は、科学技術、特にバイオテクノロジーと情報テクノロジー
>分野における、新開発の成果に関してである。

これもどういう問題かが一切述...続きを読む


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