
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
そういう言い方を2重表現といいます。
正しい正しくないというのはないです。歌は世につれ、言葉は時代とともに変化するんです。
骨が骨折したというのはおかしいという人が多いと思うが、骨にひびが入ったのと折れたのを言い分けるならおかしくはないでしょう? (実をいえば骨折には2種あって「折れてずれた」(骨折)と「折れたがずれない」(ひびが入る)あるんですけど)
馬から落馬も落牛や落羊という言葉がないので落馬=生き物の高いところから落ちる解釈なら「犬から落馬」だってあります!
小さい子供は自分の体調うまく表現できないので「頭痛」はしらないでしょう。一生頭痛と無縁の人もいて(頭痛の)子供は親の真似するっていわれるくらい子供の頭痛は少ないのですが、
お腹が痛いのか背中が痛いのか頭が痛いのかと確かめていく途中では「腹痛が痛い」というもありでしょう?
臨機応変に対応する(「臨機応変だ」がふつう)、タイ記録に並ぶ(えっ!)、番組宣伝CM(えっ!)3重表現、4重表現も生まれますね、、いずれ。
「詳しくは詳細をみよ」はもっと知りたければ詳細をみよと言い換えることができますが、お客様が来店(来るから客なわけで通り過ぎれば通行人だ)くらいにはふつうの表現でしょう。
奇怪な表現はほかにもいっぱいあるので意味が通じれば何でもいいです。話すときなら聞き返せるが文字だと聞き返せない(誤解されないよう気をつける)ことが念頭にあれば十分。
質問の例では「詳しくは詳細を」は2重表現じゃないです。
No.2
- 回答日時:
私はこの表現には違和感をおぼえます。
元々、「詳細」や「問題」という言葉は、
【詳しい事】や【問う事】などの表現を、
簡潔にまとめた熟語ですよね。
ですから、『詳しくは詳細を』というのは全く無駄な表現というほかないです。
簡潔にあらわすなら「詳細はこちらを」、丁寧なかみくだいた表現なら「詳しい内容はこちらを」などの、どちらかの選択になると思います。『問題を問う』についても、意味に即して、「問題を提起する」、「○○について問う」などと言い換えられます。
まあ、話している時には、誰しもしらずしらず二重表現は出てしまうと思いますが、文章中での二重表現は明らかに「駄文」と思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/11/04 12:52
ご意見有り難うございます。
違和感を感じられる方もいるということであれば、
やはり公式な場では使わないほうが良いかもしれません。
有り難うございました。
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