電子書籍の厳選無料作品が豊富!

淡水魚を飼っています。
調べてみると、自分の飼っている魚たちは
7.0でいいようです。
現在、ph値を7.0にしてくれる錠剤を投入しています。
こちらはすぐ解けず、1ヶ月ほど持つようです。
しかし、心配なのでph値を計る機械を購入しようと
思っています。
そこで質問なんですが、今の錠剤を使わないとして
機械で測って異常を確認したら、
どういう方法でphの上げ下げを
行うのでしょうか?
やはりこのような薬を併用して使った方がよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

質問者様が使用している1ヶ月も経過しないと効果が出ない錠剤とは聞いたことが無いですし、そんなに時間が掛かるのであれば投入する意味が無いと思います。



pHはろ過される事で酸性(pH低下)に傾きますが、底砂やろ材の影響を強く受け、ろ材にサンゴ砂を入れることでpH低下を防ぐ事が出来ます。但し硬度が上がり水草には不向きとなります。注意する事はpH5に下がった水をサンゴ投入に因ってpH7までは戻すことができますが、それ以上は上がりにくくなります。これはサンゴに含まれるカルシウムがpH7以下になると水に溶け、pH7以上になると溶けにくくなると考えられます。

pHを下げる事は結構難しくて、市販の水質調整剤を使用しても短期間で、元に戻ってしまいます(経験上)。またリン酸系の薬剤が使用されているとのうわさを聞き、コケの原因となるので、私は使用していません。後は安全なピートを使用して下げる方法ですが、まず30分は煮沸しませんと水が茶色くなり、水槽が綺麗に見えません^_^;そして養分が多くコケの原因となりますので、卵生メダカの産卵床には使用していますが水質調整には使用していません。私はソイル系の底砂を使用してpH5~6を維持しています。

飼育魚の適正pHが7という事で、現在魚たちが元気であればpH8以下なら充分適応していると思いますよ。ろ過の硝化作用に因って自然とpHは下がりますからpHをあえて下げる必要は無いと思います。

pH計はデジタル式をお勧めしますが、予算の兼ね合いも有りますので試薬でも良いと思います。注意する事は試薬は1回使用して暫らく使わないと正確では無くなることを経験しています。
    • good
    • 0

飼育開始からどの程度経過しているか解りませんが、現在のpH値で魚たちの様子がおかしくない(目の白濁や体色など)ようでしたら慣れてくれてるのではと思います。


添加剤使っての調整もコストや手間がかかりますし、慣れてればOKという考え方もできると思います。
あまりにも生息している水質とかけ離れているようだと、なんらかの異常が将来的に出てくることも考えられます。私はデジタル式のpHメータを持ってますが、普段はまったく使いませんし、使うとしても水槽の立ち上げ時から水質が安定する頃までです。

魚の種類にも、飼育者の考え方も皆さん違うことも多いので、一概に絶対コレって事もないと思います。あまりメンテナンスに手がかかりすぎると、面倒に思えて来ることもあるので神経質にならなくてもいいと思います。

多少の効果で持続性もある程度あるとすれば、濾過材や砂自身にpHを下げる効果を持つ製品をご使用になられてはいかがでしょうか?ショップに行き店員さんに聞けばわかると思います。
    • good
    • 0

本来棲息している場所の水質に近づけることが基本ですが、あるていどの範囲内であれば耐えますのでpH7にこだわるよりも急変させないことが鉄則です。



また、pH調整系の薬品などは一般的に特殊な水質で飼育したい場合に最初に使ったり(その水質に合わせてから水槽に水を入れる)水質があまりに悪化した時の応急処置など、一時的に使うもので常用するものではありません。

ピートモスやサンゴ砂などでpHを上げ下げできますが、これにしても水槽セッティング時から「このpHで飼育したい」というpHがあるときそれに調整するためにあらかじめ投入するもので、pHメーターで測定した値がどうだからこれだけ投入する、といったものではありません。

pHメーターの購入に関してはあると便利は便利です。あまり知られていないかもしれませんが、水道水のpHも一定ではありません。ですので水換え時に水道水のpHを測定し、これらの薬品などで調整してから水換えに使うということは非常に意味があります。ちなみにpHメーターはあまりに安物は避けたほうが無難です。

アンモニア>亜硝酸>硝酸の一般的な硝化サイクルが機能しているならば硝酸が飼育水にたまりますからpHは下がっていきます。ですがこれは水換えで戻るレベルですので(戻らなければ薬でどうこうできるレベルではありません)その程度の変動でしたら気にする必要はありません。
    • good
    • 0

簡単にphを調整するには炭酸塩硬度を調整するのが一般的だと思います。

またこれらを調整するにはピートモス(ph低下)の使用やサンゴ砂(ph上げ)を使用したりph調整の試薬を使いますが、生物濾過が上手く働いている水槽内では、自然にphは下がっていきます。と言ってもNo.2さんの回答にあるようにphを調整すると言う事は魚に対しストレスを与える事にもなりますし、調整を失敗すれば、魚はphショックを起こす可能性さえありますので、水換えによるphの維持に努めるようにして下さい。
それに、私自身phメーターを持ってはおりましたが、あまり必要とは思いませんでしたし、病気治療や水質調整であっても、あまり薬品に頼らない飼育方法を目指すようにして下さい。最後に、話が前後致しますが、ご自分の飼育されている魚の適性phが7.0だからと言って魚にはphi適応範囲がありますのでph7.0に拘る必要はありませんよ。
    • good
    • 0

pHを変化させるということは、


魚たちにストレスを与える事にもなりますから、
中性で大丈夫なら、薬剤でpHをコントロールするよりも、
水換えを適度に行えば良いと思います。

pHメーターは、結構な代物なので買っていませんが、
水質をある程度把握する、試験紙、試験液くらいは、
手許にあっても良いかと思います。
    • good
    • 1

 ペットショプに「pH調整剤」というキット(液体)が売っています。

魚の飼育で有名な テトラ社製です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!