プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネットワークの勉強をかじりたてのものですが、プロバイダのページやパンフレットなどをみてとても疑問に思うことがあります。

それは、常時接続環境のものについて多いと思うのですが(今私の手元にあるのはusenの光のパンフ)、複数台接続について5台までとか、そういうのをたまに見かけます。

しかし、ここで疑問なのですが、個人で複数台接続をしようとすると、ルーターは欠かせないと思うのですが、これで通信しようとなると、相手側にはルーターまでしか情報が見えなく、ルーターに何台接続されてるかどうかはわからないのではないのでしょうか?

私はそう思っているのに、なのによく制限台数がかかれています。

プロバイダは制限できるものなのでしょうか?といいますか、ルーターを通して、何台つながっているかはチェックできるものなのでしょうか?
それができるとすると、ルーター以降(個人側)は相手にはわからないといってるのが間違えなのでしょうか?
両方のことを考えてると、こんがらがってしまってます。
教えてください。

A 回答 (3件)

参考までに。



私の加入しているADSLもルーター機能付モデム、レンタルで接続は5台です。

但し、モデムのデフォルトの設定と言うことで、知識があれば自己責任で増やせます。(254台?まで)

ADSL業者側としては一契約で多くの台数を接続されると、回線の混雑でスピードが出ない、IPアドレスの割り当てなどの問題も生じることから、5台と言う台数を出しているのでは?と私は想像しますが・・・。
そのような制限を加えることが結果的に加入者への快適な接続環境の維持が出来る事につながると考えているのかと思います。

接続環境5台とうたっているのは、ルーター機能付モデムのレンタル使用のISP
ではないでしょうか?

当方5人家族(全てがネット利用可能者)、一人一台のPCが有っても現状3台の同時接続が最高台数です。このことを考えると常時接続5台と言うのは一般家庭では不自由しない台数と思います。


全て私の想像で、こんがらがりをほどけなかったと思いますが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おかげで納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/02 14:04

多分、こういう事だと思います。


台数制限のあるプロバイダーでは、プロバイダーの管理はプロバイダーがやります。その上で、LAN側のサブネットには、たとえば5台しかつながらないようなプライベート・アドレスのサブネット、DHCP等の設定をします。
この場合、一般的には、外部からはルーターのアドレスまでしか見えませんし、何台PCが有るかわかりません。ただ、プロバイダーはどうしても接続台数を調べたいと考えれば、ルーターに管理者権限で入って、LAN側のサブネットを調べれば、接続状況を把握できます。
さらに言うと、LAN側に、さらに自分でルーターをつないで、自分でプライベートな別のサブネットを作り、そこに何台も接続するという方法を取ると、何台でも接続できるし、プロバイダーも台数を把握できないはずです。

内部でも外部でも、ルーターの管理者は台数を把握出来るというのが正解でしょう。

プロバイダーの台数制限は、多分、「台数を絶対にこれ以上接続させない。」という性格のものではなく、5台なら5台を「HUB程度の機器が有れば接続出来ます。」という環境を提供する。「そのサービスレベルについて、この価格を設定しています。」という事かと思います。
たとえば、USENでは、簡単に5台つなげる環境と、簡単に10台つなげる環境を、HOMEとOFFICEという名前をつけて提供し、サービスレベルと価格を2段階にしているという事でしょう。もし、HOMEの環境に、自分でルーターを追加し、10台つないでしまった場合、契約上違法になるかどうかは、契約次第だと思います。
場合によっては、たとえば、10台の接続を前提としたバックボーンを提供していないという理由で、5台以下にしてくださいと言われるのかも知れません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。
これで納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/02 14:02

有線ブロードバンドと前提として解説しますが........



インターネットを接続する場合、グローバルIPアドレスでないと接続ができないので、台数制限云々とは5ホスト分のIPアドレスしか接続できないという意味です。また、有線ブロードバンドはルータではなく、レイヤー3スイッチといって、別の接続方法であったと記憶してます。なぜそんなことになっているかというと、IPアドレスというものが、日本では枯渇しているために早くIP V6 というのに移行してほしいとインターネット業界が要望しているからです。

ルータはIPアドレスをどこ向けに転送するかを決める機械なので、あなたのLAN側のルータは普通インターネットに出られないプライベートIPアドレスをわりふり、WAN側でグローバルIPアドレスに変換(よくルータの説明書にIPマスカレードとでているもの)する機能をつけてます。技術的な理由としては、上記の枯渇と、セキュリティ対策の最初の一歩なのです。ISPからいえば何台つながっているかを把握しているのではなく、何個のIPアドレスが接続できるかを把握しているからです。有線ブロードバンドがプライベートIPアドレスを付与してくろのであれば、IPアドレスの範囲が5ホスト分しかアサインできないという意味になります。
また、ISPは該当するホストアドレス範囲を管轄するだけなので、そのアドレス範囲に何を使用しているかということについては干渉はしてません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。
おかげさまで納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/02 14:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!