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重要文化財に指定されている百万塔は、民間でも所有している人がいるらしいです。どうして、そのようなことになったのか、その理由となる出来事を知っている方はいらっしゃいますか?
また、その出来事について記しているサイトがあったら教えてください!
いろいろ検索してみたんですが、PC初心者の私にはわかりませんでした・・・

A 回答 (4件)

No.3です。

「開運!なんでも鑑定団」のサイトを確認したら、ありました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/lists/ …

参考URL:http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/lists/ …
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 数年前、テレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」に個人所有の「法隆寺の百万塔」が鑑定に出されていたことがありました。

鑑定人の安岡先生は「本物である。」と鑑定していました。
 百万塔が入っている木箱には箱書きがあり、明治の頃法隆寺が伽藍維持のために寄進を募り、大口の寄進をしてくれた方々に御礼として「百万塔」を差し上げた旨の記載がありました。番組の放送年月日や「百万塔」配布の年月日は正確には覚えておりません。放送局に問い合わせてみれば、教えてくれるかもしれません。
 その当時、「百万塔」はまだ重要文化財には指定されていなかったのかもしれません。No.2の方の回答にありますように廃仏毀釈により名刹法隆寺の財政も疲弊しており、伽藍維持のために大切な「百万塔」をある程度放出せざるを得なかったのだと思われます。百万塔」に限って言えば、法隆寺自身による止むを得ない放出であったと言えると思います。
 でもそれ以外にも、多くの仏像などが個人の手にあったり、海外に流出していると思います。その最大の原因はNo.2の方の回答のとおりだと思います。大英博物館やボストン美術館の国宝級の美実品がたくさん収蔵されているという話を以前聞いたことがありますが、悲しくなりますね。
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仏教関係の文化財が民間に出回る契機となった出来事には「廃仏毀釈」があります。

下記URLを参考にして下さい。

参考URL:http://www.photo-make.co.jp/hm_2/oota_2.html
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国宝や重要文化財でも売買はできますし、個人で所有していても国宝や重要文化財に指定されることもできますので民間で所有していることはあります。


百万塔がどういう経緯で民間人が持っているのかはわかりませんが、もともとその家に伝わっていたとか、過去に購入したとかいうのかもわかりません。
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