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人は加齢とともに物事の判断がニブったり、頭では理解し予測しているにもかかわらず、体が動かなくなることがあります。
しかし、高齢者だけではなく若い人や子どもですらそういうことってありますよね?
たとえばなにか物を落としたとき、物が落ちるとどうなる(コップだと割れる等)ということは頭ではわかっていてもそれを見守ってしまうことがあります。
「あ、落ちる」と思いながら手が出ないことってありますよね。
ときにはスローモーションに見えたり。

こういうことって何が関係しているんですか?
脳の神経ですか。

A 回答 (8件)

私も質問者様と同じようなことを考えていました。


大脳生理学方面の知識はないのですが、いくつかの分類はできるように思います。

加齢による変化、反射神経、運動能力、こうしたことは個々によって差が大きく出てくると容易に考えられますが、ここは心理学カテゴリですので私が、もう一つ目をつけているのは性格です。

幼い子どもの場合は対処方法のストックが乏しい―他から「不慣れなため」という表現での御指摘があるようですが、こうした面が子どもの場合、大きな原因かと思われますので子どもは一応ここでは省きます。

老齢ではなく幼くもない、その中間にある人でしたら、多くの場合こうした面で一定の傾向は見られると思います。

私の周囲を観察していて、物が落ちて床に着く、その手前で間一髪拾い上げることが多い人は例えば信号が黄色であっても赤に変わるまでに渡ってしまおうとすることが多いように思います。他の事でも幾らも例は挙げられますが、お分かりいただけるでしょうか…つまり「アキラメの早さ如何」が、かかわっているように感じるのです。
別な言い方をすれば「自分に自信があるか否か」「トライする意欲」と言ってもいいかもしれません。

こうした面において、いわゆる「アキラメが早い」タイプであれば、その傾向が定着するまでに自分が反射神経が鈍い、機敏な行動がとりにくいタイプであるという自己イメージが定着しているかと思われます。
またそういう自己イメージが定着せざるを得ない理由を探れば、持って生まれた運動能力、反射神経が左右しているのでしょう。
結局、生まれ持った体質や能力等の条件が個人の生活上のささやかな選択にさえ及ぼす影響力が、こうした何気ない場面にも現れていると捉えることができるのではないかと思います。

私個人は、お天気やなのでしょうか、その日によって行動のパターン変化が大きいように思うのですが明らかに体調がよくないとき、そういう時は気分も消極的になりますから必然的に、何かを落としても間一髪間に合わせてみせる!という積極的な行動はとれなくなってしまいます。それこそ物が手から離れた瞬間にアキラメテているのです。そして割れてしまうのを見詰めてしまうのです。
思い当たることがおありになるのでは?

脳内分泌物等が関係しているのかなと思うのですが詰まりは脳にもコンディションがあるということなのでしょうね。それが固定的になると気質や性格になるということでしょうか。
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えっと 心理学とのことなのですが
気持ちの問題だと思いました。
単純な言い方になりますが、
めんどうな事を
忘れてしまうからだと思います。

平和的に暮らしていくために そうしているのだと思いました。
ニュース番組の内容など忘れていくのが通常で、覚えていても楽しくないです。(たまちゃんは別です。)

狂牛病や、 鳥インフルエンザが流行しました。敏感に反応した人とそうでない人とがいたと思います。気にしない、お肉食べるよ。と言う人。もちろん鳥インフルエンザだけは、火を通したら安全で直接鳥に接することがなければよいと言われていますから、憂慮するところもあると思うのです。
しかし何の危機感も感じないのは、もしかすると病気になってしまうかもしれないことを想像できないのだと思います。恐れる感情があれば、そうならないと思います。

私には好きでない女性がいて、イヤなことを言われ、そのせいで上手くいくはずのことが先延ばしになったりと間違った解釈をしてしまい苦労したことがあるのです。しかし後になってから、その人がどんな女性なのかという事が分かるようになり、腹が立つことは、なくなりました。
それはカン違いでした。腹も立たず、やすらかな気持ちでほっとしたことを覚えています。
しかしその事すら瞬間的に忘れてしまいます。そんな時、関わるとケンカしてしまうかもしれません。わたしは彼女に今でも怒りを持ってしまう事さえあります。忘れることによって衝突が起こります。衝突を避けることが出来なくなるのです。忘れずにいたら、喧嘩にならずに済んだでしょう。

腹が立ったとしても、それを忘れなければ生きていくうえで不便なことになります。いつも怒っている様な人は迷惑になります。それによって、人に対して八つ当たりする人は迷惑な人になります。度合いにより邪険にもされます。どこかで気にしながら生きてくれるといいのですが、不器用な人もなかにはいます。

何事もなく時間が経過していくことで理解していくのだろう、と思います。
(忘れることで理解していくのかもしれません。)
そのうち無意識の内に身に付いているのだと思います。
すぐに拾うことが出来ない、「 あ。 」っと言っている間に物が落ちてしまう。一度落としてしまったことがあったら覚えておこう、と思うものです。片付けるのは面倒くさい。

ジャグリング(お手玉)の名人がいたとします。
サーカスで働いていたり、大道芸人として生活しているとします。

そこで急にコップと、お皿と、卵が同時に飛んできたとしても、いつも投げたり拾ったりの動作に慣れているようであれば。地面に落とすことなく手の平にキャッチ出来るかもしれません。記憶しているからだと思います。拾い方、 タイミング 速さ。

笑ったり、怒ったり,仕事をしたりの繰り返しの中にあって、生活していると忘れていったり、覚えていったり、の繰り返しです。また、細かいことを気にしない人の方が、かっこ良く、また感じよく見えたりします。その方がうまく物事が運ぶ、という側面もあります。生き易いと思うのです。
しかし気にしない性格は、いつの間にか見落としが出てくることは避けられないと思います。感受性が鈍感になってくることもあると思います。

ひとつの事にばかり、注意を払っていては生きていけないけれど、必要なものを選択します。場合により注意力も湧きます。達成することで感動もします。失敗することで覚えます。それでとっさに動くことも出来るのではないでしょうか。

ここまで書いてきて思ったことなのですが、失敗の感情、「負の感情」の方が、 災いを防ぐ、予防する際には役に立つ感情なのだと感じます。

「ポジティブシンキング」は失敗したことによって考え出された考え方だと言えると思います。

しかし、何気ない生活の中に於いて、コップの事ばかりにかまけている様な人は多くの人間に嫌われてしまうかもしれませんけど。

頼りになる人でも拾えない事もあります。ぼうっとしている人はお人良しなことが多いような気がします。ちがう場合もあります。

仲良くすることと、物事をうまく運ぶことは同時には難しいことのように感じます。
   
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横スレみたいで申し訳ないんですがNo.6様のエピソード、オモシロいです!


この場合は、すでに「冷静に眺めよう」と判断を瞬時に下しているようにも見えますね。
周囲の生徒たちとは違う判断(選択)をしたところに御本人の個性が表れているようにも感じます。
興味深いです。
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思い出したことがあるので、すこし…



学生時代、物理の授業中、突然先生が『何か』を私に向けて、投げてきました。
何だか分からない(判断できない)ので、その飛行物体の飛んでゆく方向を眺めていました。
それはやがて失速し、床に転がりました。

yu-to-mo さん御指摘の通り、非常に冷静に、その様子を眺めていました。

他の近くの生徒は、半身を引いたり、立ち上がったりしていましたね。どう感じたのでしょう?

ちなみにその授業単元は、「ドップラー効果」でした。
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#3さんへ、



脳内の『精神活動』と、『運動神経』とは別物で、頭の中で分かっていても、体が動かない、反応しないということです。

逆もあり、体が分かっていて、頭が分かっていないという興味深い事例もある様です。
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頭の中の世界と体の世界が別々と言っている人が居ましたが、頭の中の世界というのは想像とか予想の世界なのでしょうか。

体の世界というのは現実の世界とすれば、このふたつがいっしょにならないということでしょうか。
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#1です。



>「あ、落ちる」と思いながら手が出ないことってありますよね。

不慣れなため、「判断」できないのが原因ですね。
何かをしなければならないが、何をしてよいのかが、体でわかっていない状態です。

危険回避シュミレーターや反射神経ゲームなど、人により成績はまちまちですが、回数をこなすと、一般的に成績が向上します。(繰り返すことにより反応できるようになることを「学習効果」といいます)
しかし、一定数値以上に向上することはありません。(物理的に無理です)
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交通事故における車速と停止距離を考える


http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/Keisanki/JTSL/T …

教習項目17 人間の能力と運転
http://www5b.biglobe.ne.jp/~nobusann/gaaka17.html

運転と反応・危険回避
http://www.jaf.or.jp/safety/training/evasion.htm
http://www.jaf.or.jp/safety/training/kuso.htm

『反射神経』 Test Your Reaction Speed
http://www.steriley.com/speed/
中央の赤い丸が黄色くなったらマウスでクリックしタイムを競うゲーム。5回の平均値があなたのタイムとなります。「Play!」から始まる。


☆ある状態を「知覚」し、状況を「認知」します。
「判断」をし、「操作」を始めます。
その操作の効果が表れ始めるまでが、『空走』時間です。
制動距離は、機器の進歩により青年でも老人でも変わりませんので、「空走距離」が重要な要素になります。
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