dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

確か、学習心理学かなにかで、同じ種類のこと、例えば、英語を学習したあとでフランス語を学習するなどすると、英語とフランス語はもちろん違った言語なのだけど、それ以前に、英語の学習により、「外国語の習得の仕方」というメタな学習が身に付いているために次の外国語が覚えやすくなる、というようなことを聞いたことがあります。これは何の法則(効果)というのでしょうか?

A 回答 (2件)

「学習の転移」ですね。



挙げておられる事例のように
先行学習が後続学習を促進する場合は「正の転移」と呼ばれます。
逆に,ローマ字を習ったがために英単語をついローマ字読みしてしまうというように
先行学習が後続学習を阻害する場合もあり,これは「負の転移」と呼ばれます。

記憶課題における転移に関しては,
先行学習,後続学習それぞれの刺激項と反応項の類似度から転移の方向と強度を予測する
オズグッドの転移曲面(のちに転移逆向曲面へと拡張)という3次元モデルが提唱されています。

同じ「転移」の語で呼ばれるものに
臨床場面で問題となる「感情転移」がありますが,
これは学習の転移とはまったく別次元のものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何かまだしっくり来てないのですが、そう言われればそうかも知れません。詳しいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/16 19:12

疎通という言葉はありますが関係ないでしょうか。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「疎通」ってあまりにも一般的過ぎますよね。意思疎通、みたいな。ちなみに手元の心理学辞典を二冊を引いても「疎通」は載ってないです。たぶん違いますね。

何とか効果だったような気が・・・。

お礼日時:2007/09/16 17:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!