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私は「地球に優しく」という言葉に対し、非常に違和感を覚えます。なぜなら、数々の環境問題で一番困っているのは人間だからです。
だから私は「地球に優しく」なんて回りくどい言い方をしなくてもいいのではないかと思います。なぜ「地球に優しく」しなければいけないかと言うと、自分たち人間のためだからじゃないでしょうか?
自分たちのためだと言ったほうが、身近な問題として受け止められ意識の向上が期待できるのではないかと思います。少なくとも私はそう思って身近なことですけどゴミやエネルギー消費に対して気を使っています。
こんな私の考えはずれてるんでしょうか?

A 回答 (10件)

考え方はズレてないと思います。

私、全く同感です。
いわゆる「地球に優しく」は人間が勝手に言っている事です。

地球上の生命がコケると生態系の頂点に立つ人間がもれなく確実にコケるので、それを何とか生態系にご興味の無い方々にアピールするためのキャッチコピーとして「地球に優しく」なんぞと言ってるだけのこと、と思います。全くもって地球サマの知ったこっちゃないと思いますが(笑)

キャッチコピーに訴えないと却って忙しい方々が何の興味も示さないと思うんです。

「地球に優しく」は20年くらい前から言われ出してる気がします。
この一言、当時は今にしてみれば”電波”でした(笑)
それが今、やっとこ世間に”道徳”として認知されつつあります。
”自分のため”・・・確かに人間のためなんですが、たぶんそれでは”道徳”として定着はしなかったでしょう。

広告の3大要素に、”性”,”子供”,”動物”があるそうで。
人に最も直感的にアピールするんだそうです。

「地球」と言われた時に、単なる土の塊を連想する人はいないでしょう。恐らく、動物が群れでドドドっと走ってる有様とか、魚やイルカが海中を群れで泳いでるとか、人の子供の笑顔とか・・・・そんなんを映像として連想しません?
動物を「かわいい」と感じる人間の本能は、生態系の大事さを本能で感じているのかも知れません。

「地球に優しく」は、人間自身のために、人間の本能に訴えるための、もっともベタなキャッチコピーなのではないでしょうか?(^^
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この回答へのお礼

確かに「地球に優しく」と言うのはキャッチコピーとして優れていますね。それに、私も地球は住んでいる生物も含めて地球だと思います。やはり生態系は大事ですね。
回答ありがとうございます。

さて、そろそろこの辺で締め切らせていただこうと思います。質問があまり否定されなくてホッとしましたし、みなさんの様々な視点からの回答はすごく参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 20:45

生態系については弱肉強食ですからね。


日本固有の生物が外来種によって~とかいう問題がでたとき、保護活動してる生物学者が「動物は悪気ないですからね、人間のしでかした事は人間で」とか言ってて笑えるのもいいところ。
人間だって悪気があってつれてきたわけじゃないですからね。
人間が普通に幸せに暮らそうとしてたら必然的に人間より弱い生態系が壊れるだけです。
外来種だって自分たちが幸せに生きるために他の生物を食って絶滅させるわけですから、一体何が違うのかと。
人間も他の生態系も本能によって自分たちがより幸せに生きようとしてるだけです。
偶然現在の人間が地球上最も頭脳が発達してしまって地球を壊せるほどの力を手に入れてしまっただけ。
それは常に種の繁栄を求める生き物なんだからしょうがないんです。
その結果このままいくと繁栄どころか絶滅する可能性があるから地球に優しく、生態系保全になるわけです。

環境保全も何もかも
全ては人間の未来永劫なる繁栄のために。
です。
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この回答へのお礼

人間も動物だから種の繁栄を求めるのは当然のことですが、人間にとっての種の繁栄って、何なんだろうと思います・・・。すごく難しいですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 20:09

ダイジョウブ、ズレテナイ!


その違和感に同感します。

自分はその理由もなんとなくわかっています
「地球にやさしく」は便利な言葉で行動・商品をよく見せる魔法の言葉。
エコを主張する国・企業はみんなが「スバラシイ」って支持するから。
しかしそれは単なる経営戦略で理念からである事が少ない
(もちろん中には素晴らしい理念をもった企業もあるにはありますよ)

>私はそう思って身近なことですけどゴミや
>エネルギー消費に対して気を使っています。
素晴らしいことですね(嬉
みんながそのように行動すればきっと真に環境問題に取り組めるようになると思います。


----ここから下は削除対象になるかな----

質問の回答とはずれるが言わせてもらい、
上のことはどういうことかを事例で示します

昔、地球に優しい洗剤なるものがあった。
ヤシか何かの植物で作られたものだったはず。
これが大嘘!洗剤自体は確かに水質汚染しない成分でできているが製造過程で多大な水質汚染をしている事実があった。
しかもその日本向けの製品は東南アジアで製造されているため日本の水はきれいだが実際には別の国の水質汚染に一役買っていることになる。

こういったことは日本では暗黙の報道規制で絶対にニュースにならないけどね。

本当に地球に優しい主義ならいろんな疑問がでるはずだが、所詮資本主義国家ではそれらにお金をかける者は儲からないようにできている。悲しいことだ!
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この回答へのお礼

経営戦略でも結果に繋がればいいのですが、本当にエコなのか事実を見極めることは大切ですね。目の前の状態だけでなく見えないところのことも考えていかなければと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/10 01:48

考え方は3つあります。


ひとつは、数々の環境問題で一番困っているのは人間ですか?
人間は恩恵も受けています。自業自得でもあります。
本当に困っているのは人間以外の動植物です。
たとえば、山を壊してゴルフ場を作るとどうなりますか?
まず木がなくなって、そこに住む動物がいなくなって、それを捕食する動物もいなくなる。
木がないから山は保水力を失い、川が氾濫したり濁ったり。さらに農薬で死滅する生物もいる。
汚泥や農薬で川の生物が死滅する。そしてその汚れた水は海をも汚染する。
当然地球の持つ浄化能力も低下します。だから「地球に」であっているのです。
その2
生態系については高校でも教えているところはまれです。ですから目先の環境保護しか知らない人が多いので「地球」といわれても理解できません。そこで人間同士の狭い範囲での損得で理解させようという考え。これならばmina-lala さんが疑問に思うのも無理は無いですね。
最後に、
人間が現れ、大気汚染、環境破壊、核戦争などで地球の生物が死滅するのも自然の摂理。よって「地球に優しく」なんて言葉はナンセンス。
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この回答へのお礼

考え方はいろいろあるのでこれが答えだと決めるのは難しいですね。教えていただいた三つの例についてじっくり考えてみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/10 01:10

質問者に同感です。


他に同じような質問が多いのですが、元々地球は当初温暖化の極みにあり、窒素以外の大気は殆ど二酸化炭素という状態から、いまの殆どが酸素という状態に移行しています。
たまたま極最近(ここ数十万年)の地球環境が人類に心地よいので維持したいと言うだけで、他の方も言われている様に「傲慢」で「偽善」という気がします。
もっとも、そういった後ろ暗さを隠蔽するためには、「地球にやさしい」と言うのは口当たりが良い言葉で、そういった事だと思えばあんまり気にしなくて済むのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

私は自分が傲慢な人間だと思っていますが、あんまり自分のことを傲慢だなんてはっきり言うのもどうかと思いますし、口当たりがいい言葉なんだと思えばあんまり気にしなくてすみそうですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/10 00:20

「21世紀の人と自然の共生」(現京大総長 尾池和夫氏)が参考になります。

以下抜粋
「地球にやさしい」とうたう不遜な商品もあるが、人が考えなければならないのは、いかに「地球がやさしい」かということである。その優しさに甘えて人は自然を改造することも続けてきた。自然と人との共生には、謙虚に地球の優しさを理解し、自然のしくみを知り、自然を壊さない暮らし方を考えることが必要である。そのための科学と技術の発展をはかることが、今何よりも大切であろう。
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この回答へのお礼

>人が考えなければならないのは、いかに「地球がやさしい」かということである。
「地球がやさしい」ということ、頭を殴られたような気分です。地球のためだとか、人間のためだとかどっちも傲慢でしたね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 16:59

地球に優しくすることが結局は人類の為になりますよ。

の略だと思ってます。地球に優しくと言われれば環境保護かと思いますが、人間に優しくとか人間の為にと言われてもピンときませんし、今、生きている人間の為だけでなく子供や孫といった子孫のためにもというニュアンスを短い言葉で表現しようとするとこうなるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>人間に優しくとか人間の為にと言われてもピンときませんし
「人間に優しく」なんていわれたら「人に親切に」という意味にも取れますもんね・・・。わかりやすさでは「地球に優しく」がいいのかも知れませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 16:42

「環境問題で一番困ってるのは人間」とは言えないと思いますよ。

人間はとても汚染に強い生物です。様々な動物やら昆虫やら植物が大気や水の汚染のために絶滅しているのに人間だけはしっかり生き残っているからです。
「地球にやさしく」という言い方には汚染に強い者として弱者をいたわろうという気持ちもあるような気もしますが。
でも、地球にやさしくすれば結果人間の利益になるわけですから質問者さんのおっしゃることにも一理ありますよね。
それに「地球にやさしく」なんてなんか傲慢な感じもしますしね。
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この回答へのお礼

>「地球にやさしく」という言い方には汚染に強い者として弱者をいたわろうという気持ちもあるような気もしますが。
確かに、人間はちょっとやそっとじゃ絶滅しそうにないですね。ただ、その汚染の最大の原因は人間ですから、なんだか皮肉な感じがします・・・。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 16:37

結局のところそのような言い方をしないとわからない人もいるからではないでしょうか?


もしくは、直接的に人類に優しくと言いたくないため遠まわしの表現になっているのではないでしょうか。
環境問題についての捉え方次第だと思います。
私も「地球に優しく」と言う表現はあまり好きではありません。
なにか偽善者っぽいというか、みんなのために行動しているような表現ではないでしょうか。
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結局のところそのような言い方をしないとわからない人もいるからではないでしょうか?


もしくは、直接的に人類に優しくと言いたくないため遠まわしの表現になっているのではないでしょうか。
環境問題についての捉え方次第だと思います。
私も「地球に優しく」と言う表現はあまり好きではありません。
なにか偽善者っぽいというか、みんなのために行動しているような表現ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>環境問題についての捉え方次第だと思います。
捉え方は違っても、向かう方向は同じですからどっちでもいいのかも知れませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/09 16:29

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