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お世話になります7772です。重回帰分析での標準化係数、非標準化係数の意味合いは、標準化係数が、ある変数が他の変数に比べてどのように影響しているかを比べるもので、非標準化係数が、他の変数の影響を一定にして、一つの変数にのみ絞ったその変数の全体への影響を示したものと認識しています。
 私が疑問に思うのは、これらの係数が負の値をとるときです。そのときは正の値のものよりも影響しないということでしょうか?具体的には、標準化係数が0.2のものと-3.3のものでは、0.2のほうがより影響していると言うことなのでしょうか?
 それとも、判断は絶対値で行い、上のような場合、-3.3のほうが影響しているけれど、それは変数が増えれば全体が増えるのではなく、変数が増えると全体が減る。の用に影響していると言う意味合いなのでしょうか?

gooドクター

A 回答 (1件)

こんにちは。

SPSSの用語は独特な表現のものが多いので注意しましょう。

最初に「標準化係数」と「非標準化係数」の認識が間違っている点を指摘します。
一般的な用語を使えば,回帰係数と偏回帰係数,そして標準偏回帰係数というものがあります。

・ある変数が他の変数に比べてどのように影響しているかを比べるもの → これは「回帰係数」のことであり,重回帰分析では表示されません。

・他の変数の影響を一定にして、一つの変数にのみ絞ったその変数の全体への影響を示したもの → 「偏回帰係数」のことです(SPSSの用語で言えば「非標準化係数」)。重回帰分析で表示されるのはこの「偏回帰係数」系の指標です。

それでは,残った「標準化係数」とは何かというと,一般用語では「標準偏回帰係数(β)」であり,標準化,すなわち「偏回帰係数」を平均0,分散1に標準化したものです。通常は-1≦β≦+1の範囲を取るので,絶対値「1」に近いほど影響力がある(「0」に近いほど影響力がない)と解釈されるとよいでしょう。

係数の符号の解釈についてです。一般に係数は「正負の方向性」と「絶対値」の二つの観点から解釈を行います。絶対値が大きいほど,影響力が強いことを意味します。「正負の方向性」とは,その影響が「+」に影響を与えているか,「-」に影響を与えているかを意味します。

> 具体的には、標準化係数が0.2のものと-3.3のものでは、
> 0.2のほうがより影響していると言うことなのでしょうか?

【標準化】係数で「-3.3」になったのですかっ!?
一般には「±1」を超えることは珍しいのですが,これはかなり超えています。何か特別の事情があるかもしれませんね……
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございました。実際に-3.3になったのではありません。一次関数のノリで、差をつけて書こうと思ったのでそうしてみました。

お礼日時:2005/12/09 10:51

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