プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在小2女児です。入学当初からZ会の通信教育を続けていますが、ドリル、テキストとも大体2週間程度ですませてしまいます。3年生から、違った通信教育の受講を検討中です。「知の翼」の資料を請求しましたが、一ヶ月分の分量が今一つ分かりません。
現在「知の翼」を受講しておられる方の御意見を伺いたいと思います。テキスト(問題)の量は如何でしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。



我が家では、小学3年時に四谷大塚・Z会・知の翼の資料を検討しました結果
ずっと知の翼にお世話になっている、小4男児がおります。

結論から申し上げますと、結構ボリュームはあります。
詳細はHPでもご確認されているとは存じますが(下記URL)

主教材は
1)テキスト、1回毎のテキストに添った演習問題(=冒険シート)、テストの解答と解説(=発見シート)
2)上記1のチャレンジテスト(添削提出用)
3)漢字・計算シート
4)第5教科
です。

1)は1回分ずつ行って20日前後、3)の漢字・計算は20シート(各10回分)あります。

テキストは内容的にみても熟考を要するものが多く、
教科にもよりますが最初はテキスト1回と演習問題1枚に1時間くらいかかったりします。
また、学校での学習とは方法が違うので、解を得るまで根気も必要であり、
最初の1~2ヵ月、国・算については親が一緒にみていました。

教材とともに、予めカリキュラムが印刷された「学習計画表」が毎月来ますので、当初はそれに添って行っても良いですし、お子様のすきなように進めても勿論OKです。
「学習計画表」の印刷の内容変更は、お子様に応じ可能です。

学習の進め方は、毎月の親への副読本にもご紹介がありますが、
毎日1回分のお子様や休日に纏めて進めるお子様等、それぞれのペースのようです。
少なくとも1)を毎日やるか、2)を毎日やるか、どちらかを毎日の習慣づけにしないと毎月教材に追いつかないかな、と思います。

4)の第5教材は、学年に合った時事関係の諸問題や話題性のある関心事を、
調べたり観察したりする内容で、総合学習的な即面を持っていますから休日等親子で共有できる時間がある程度必要ではあります。


我が家の息子は最初こそ半泣きでしたが、今は嬉々として取りくんでいます。
親からみても、勉強する癖と、あきらめない根気良さが身についたと思います。
また、わからないことや困ったことに直面した時に、
アプローチの仕方が複数あることに気付かせてくれたのもこの教材です。

演習問題・テストは答のみを書かせるのではなく、どう考えたかという過程や、自分はどう説明するか、といったことを問われます。
添削も丁寧かつ通り一遍ではなく、印刷されたテスト問題をふまえて展開・派生した より高度な問題と解説が毎回楽しく書かれています。
テストの最後に一言の問いかけ欄が設けてあり、例えば「きみが冬休みにやってみたいことは?」にコメントするのですが、テストそのものより本人はこの欄にてこずっています。

中学受験に成功した高校生の娘は当時通信教育向きではなかったので受講しなかったのですが、
弟の知の翼を知り、テキストや添削内容を非常に羨ましがっています。

1ヶ月分充実した学習量及び内容です。
現在の公立小学校の学習内容に物足りなさを感じている知識欲旺盛なお子様向きだと思います。


長文になってしまい申し訳ありませんでした。

参考URL:http://www.nichinoken.co.jp/wing/wing3_3_2.html
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!