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外国人に日本語を教えているものです。
時刻の表し方で、
24時間式でいうと、0時から24時ですが、
これを12時間式で午前、午後と分けていうとき
15.15のことを午後3時15分というわけですが、、、

たとえば、夜中の0:15は 午前0時15分といっていいのでしょうか。これを午後12時15分ということはできますか?

お昼すぎの12:15は 午後0時15分ですか?午前12時15分というのもヘンな気がするのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

なぜかだれも書かないのが不思議ですが、


午前12時=午後0時です。(昼)
午後12時=午前0時です。(夜)

12時xx分という表記は0時xx分と書くべきなのでしょうが、0時という言い方が一般的でないので"12時"表記になるのでしょう。
ここで問題になるのが午前午後。
午前12時である昼の12時から1分過ぎた12時1分をなんと呼ぶかといえばその時刻は午後なのだから午後12時1分なんでしょうが12時台のまま午前午後が変わるのも不自然なので午前12時のことを午後12時と言ってしまうことも。
ただ夜27時などの表記があることを考えると昼の12時1分を午前12時1分というべきなのかもしれません。
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この回答へのお礼

>>午前12時=午後0時です。(昼)
午後12時=午前0時です。(夜)<<
納得しました。

でも、正午は、午前でも、午後でもない、という見解も拝見しましたので、迷うところです。

ただ、本来は、午前0時15分などというべきところも、0時と言葉がなじまないから、というのは納得します。
ただ、そのあと、そうすると12時台に関しては、かなり混乱が生じそうですね。日本人同士の会話では、きっとそのあたりを回避するために、午前、午後といわずに「お昼の」とか「夜中の」という表現に変えたりしているようにも思います。

放送関係や報道の場合は、24時間制を使えば的確にあらわせるし、日常会話でも12時のときだけは微妙に午前、午後という言い回しを避けているのかもしれません。

これ以降は、「日本語の先生病」といわれるように、とにかく実例をくまなく耳をすまして集めるだけです。

まとめて、みなさんに御礼を申し上げます。

お礼日時:2005/12/18 05:20

>たとえば、夜中の0:15は 午前0時15分といっていいのでしょうか。

これを午後12時15分ということはできますか?

・夜中の12時は午前零時であり、午後では有りません。

>お昼すぎの12:15は 午後0時15分ですか?午前12時15分というのもヘンな気がするのですが。

・昼の12時は正午であり、12時001秒は午後だと小学校で教えてもらいました。

外国人に日本語を教える前に、改めて日本語を勉強するあなたに、頭が下がる思いです。
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0時という言い方をするのは日本だけと聞いています。

欧米では0時と言わず12時と言います。従って、

午前12時
午前1時
午前2時
。。。
午前11時
午後12時
午後1時
。。。
午後11時
午前12時
です。

日本でもそうでしたが、柱時計の鐘の数を時刻として読んでいたのですから当然ですね。

たいていのデジタル時計でも上のように表示されるはずです。
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放送関係者です。


私が以前働いていた放送局の、放送での時刻の表し方のマニュアルを見ると、夜中の0:15は「午前0時15分」です。しかし、注意書きとして、
『次の例などは「12時」と言ってもよい。
<例>・交通取締りを朝の7時から夜中の12時まで…
・深夜営業は夜11時から12時まで… 』
となっております。

お昼過ぎの12:15は「午後0時15分」です。また、12:00ちょうどは、「午前」「午後」の混乱を防ぐため「正午」と言う決まりになっています。そういえば、うるさいデスクがいたっけなあ、と当時を思い出しました。

ただ、新聞と放送では基準が違うかもしれません。放送局、新聞社によっても微妙に違うかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうすると、とりあえず、午前、午後をつかったときは、0時○×分はありですね。

そして、事例にあるのも12時までというような表現で、たとえば朝の7時から夜中の12時半まで、とはいわないわけですね。

新聞、放送、一般の人々でいろいろ表現は違うにしても、日本人の話す日本語(ネイティブ)のなかではある程度のコンセンサスが必要なはずなので、そのあたりをうかがって、生徒さんたちには、説明しようと思っています。

お礼日時:2005/12/15 11:06

No.8です。



私もちょっと興味を引かれたので、色々調べていたら、以下のような強引な見解を発見しました。
※原文に「引用不可」と書いてあったので、原文の見解を要約して書いてあります

==ここから
午前は正午の前、午後は正午の後、なので正午は午前でも午後でも無く、正午はあくまでも正午。12時ちょうどに午後とか午前とか付けると夜中の12時か昼の12時か判らんから『正午』と言え。
==ここまで

かなり強引ですが、思わず納得してしまいそうに…(笑)
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 午前の「午」の字は、日本の昔からある十二支による時刻の表し方からきています。

つまり、一日のうち「午(うま)の刻」よりも前が午前であり、ちょうど「午の刻」が正午であり、「午の刻」よりも後が午後ということになります。ですから、あくまでその日のうちのことだと考えれば、0時15分は、午前でしかあり得ませんし、昼の12時15分は、午後ということになります。
 ただし、時計の無かった時代は、かなりいい加減なものだったのでしょうし、午前・午後という表現がその時代からされていたのかどうかは知りません。
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No.8の補足です。



12時間制の場合、時分秒の時は「12時、1時、2時…11時」となり「0時」と言う表記はしないようです。
24時間制の場合、時分秒の時は「0時、1時、2時…22時、23時」となり「24時」と言う表記はしないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
12時間制の場合は、0時とは使わないというと、やはり午前12時15分などというときにお昼なのか、夜なのかちょっと迷う気がしたのですが、12時ジャストは午前でも午後でもないということも気になりだしてきました。

お礼日時:2005/12/18 05:13

Microsoft Excelで、時刻表示形式を「h:mm AM/PM」にして色々な時刻をセルに入力してみました。



00:00:00⇒12:00 AM
00:01:00⇒12:01 AM
11:00:00⇒11:00 AM
11:01:00⇒11:01 AM
12:00:00⇒12:00 PM
12:01:00⇒12:01 PM
23:00:00⇒11:00 PM
23:01:00⇒11:01 PM

結果、以下のようになっているようです。

・AM/PM(午前/午後)の表示
00:00:00~11:59:59⇒AM
12:00:00~23:59:59⇒PM

・時分秒の表示
00:00:00~00:59:59⇒12:00:00~12:59:59
01:00:00~11:59:59⇒01:00:00~11:59:59
12:00:00~12:59:59⇒12:00:00~12:59:59
13:00:00~23:59:59⇒01:00:00~11:59:59

AMは午前、PMは午後と同じですので、

午前12時⇒夜中の0時
午前12時15分⇒夜中の0時15分
午後12時⇒昼の12時
午後12時15分⇒昼の12時15分

と言うことになります。

※Microsoft Excelが嘘つきじゃなければ、ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
コンピュータソフトに内蔵されている日付や時間をうまくりようするといろいろわかりますね。

ただ、そうなると、「0時」という表現は一切使わないと考えていいのでしょうか。

お礼日時:2005/12/15 09:53

#4です。

訂正です。混乱してました(笑)

○12時~23時59分  午後0時~午後11時59分です
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#2です。


#1の方の答えが正しいようです。
下記のサイトによれば昼間の12時ちょうどは午前12時だけれど、
1秒でも過ぎたら午後になるため、昼間の12時15分は午後0時15分となり
夜中の12時も同様、12時ちょうどは午後12時でも、1秒でも過ぎれば午前となるので
夜中の12時15分は午前0時15分となるようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8D%88
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これが一番納得がいく(理屈として)回答のように思います。つまり、正午(昼)は午前12時だけど、1秒でもすぎたらもやは「午前ではない」

夜中も12時ジャストは、午後12時といっていいが、そのあとは、午前0時15分とかなる。つまり12時というのは、ジャストしかあらわせない言葉ですね。

お礼日時:2005/12/15 09:46

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