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こちらのカテであっているかわかりませんが、質問させていただきます。
詳しい経路は省きますが、父の末期ガンが発覚いたしました。余命としては1ヶ月単位で考えて下さいといわれてます。(長くても一年はないそうです)
家族構成は、父(70)母(68)長兄(39)長女(36)次男(29)私(25)で、長兄は仕事で九州におります。長女は元来、父、母と三人で家に住んでおりました。次男と私は既婚で、私には10ヶ月になろうとする子供がいます。次男と私の実家は来るまで40分程度でいける距離に済んでいます。

父は現在入院をしています。告知はしていません。ですが感づいていそうです。年末年始をできるだけ楽しく過ごしたいと、一時帰宅を考えています。ですがその後、再入院か、自宅療法か、迷っています。自宅で看取るなら、母と姉、そして少なからず次男や私の協力が不可欠です。病院であればある程度負担は減ると思うのですが、父にとってそれは寂しいことではないだろうか、と考えてしまうのです。
やはり家族に極力そばにいて欲しいのでしょうか?(当たり前ですよね)それとも、弱音をはかない父です、弱っているところは極力見せたくないと思うのでしょうか?

私はもうよく分かりません。できれば、自分勝手ではありますが、自宅で母と姉にお願いをして、週末帰る生活が望みです。そうすれば母と姉は参ってしまいそうです。私が住み込むには、子供が幼すぎます。できれば父の病院へ毎日通いたい。でも実情は無理でしょう。そばにいてやりたいのですが、整理がつきません。

もし、同じ状況を経験された方、気持ちに折り合いをつけられた方、いらしたらご意見、お考えを下さい。

A 回答 (8件)

数年前、母を末期がんで亡くしました。


私の母の場合は、主治医が入院1ヵ月後に病名と状況を本人に告知し、自分でどうしたいのか考えるようにと言われました。
その結果、母は緩和ケア病棟(ホスピス)で過ごす事を選びました。

また、夫の母はやはり末期がんでしたが、こちらは告知をしていなかったので、本人が病院にいたくないと言うので、自宅でみることになりました。
その結果、長男の嫁に負担がかなりかかり、その結果、かなり親族内で揉め事が生じたのも事実です。
結局、病状が悪化して、最後の2ヶ月は入院しましたが、本人が自分の状態を把握していないので、私(次男の嫁)にも、結構辛くあたられました。

正直、どのような形でも大変な事には変わらないのですが、病気の本人が穏やかに過ごせる状態なら、周りの負担もそんなにはかからないような気がします。
看病が辛いと言うより、本人が自分の状況を受け入れられなくて、そのため周りに当り散らすのが辛かったです。
母も告知を受ける前までは、私や父にとんでもない事を言って大変でしたが、告知を受ける事で、気持ちが定まったのだと思います。

質問者さんのお父様が今どういう精神状態にあるのか判りませんが、ご本人がある程度覚悟を決めておられるのなら、どんな形でもご本人の希望をまずお聞きになるのが先だと思います。
ご本人が「家族と過ごしたい」のであれば、それに沿うように、「家族に迷惑をかけたくない」と言うのであれば、それなりに。
ご本人に選んで頂くのがいいですよ。

ただ、誰かが無理をする形での過ごし方は、後々大きな傷を作ります。出来れば誰もが100%で頑張るのではなく、みんな50%くらいの頑張りで何とかなる方法は考えられた方がいいとは思います。
気丈なお父様だから、きっとそのあたりも考えて、辛さをコントロールされているのだと思います。
そのお気持ちも汲み取って、みなさんで無理のない看病をしてあげてください。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。いろいろ、考えてしまいました。やはり希望を聞くこと、そしてそれに答えてあげること、肝に命じます。それから、がんばりすぎずにといっていただけたこと、とてもうれしかったです。どうしても肩肘、張ってしまいますもの。

お礼日時:2005/12/17 14:59

家族全員が理想は自宅で、、、なのでしょうね。


現実的には、病院にできるだけ毎日通うのは、いかがでしょうか?
本人が帰りたいと言った日に、一日自宅へ戻るとか、、
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この回答へのお礼

はい、やはり赤ん坊から大人になるまで育てていただいたのは、他でもない父と母ですから。病院も考えて見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/17 15:05

私のが、母もガンでなくなっております。



母の場合は病名は告知されていましたが、どのくらいまで進んでいるかとか余命うんぬん等は分かっていませんでした。
手術をし取り合えず、退院。
約1年は普通に暮らす事ができました。
亡くなる2ヶ月前に、苦しさが出てきたようで自分から病院へ行きそのまま入院・・・・。
2度目の入院は、私達が想像していた以上に本人はものすごいショックを受けたようで、もうまるで抜け殻のようになってしまいました。(もう治らないんだ・・・と悟ってしまったようです)
亡くなってしばらくして出てきた小さいメモ紙には、たくさんのそのつらさや気持ちが書きなぐってあり、なんてつらい事をさせてしまったんだろうと思いました。
再入院なんて、まだ最後の最後までしない方が良かったのかも・・・。
でも、最後は静かに苦しまずに過ごせたのは病院の先生方のおかげ、自宅ではどうなっていたか・・・。
今でも、本当にどちらが良かったのか分かりません。

ご質問者様の家族も大事です。
けれど、今1番に考えてあげなければならないのはお父様ですよね。
私としては、自宅でゆっくり過ごす事が出来る内は自宅で、苦しいくて辛くなってきたら病院へとするのがいいのではないかと思っています。(お父様の場合、自宅で過ごす期間が短いかもしれませんが)

最後に、
無理してでも毎日お父様に会いに行ってください。
それが、自宅でだろうが病院だろうが関係ありません。
どんな事情でもです。
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この回答へのお礼

父は以前に2度ほどガンの手術をしています。4ヶ月前に回復したばかりなのに、ものすごいスピードで体中に転移していました。今回告げたら、完璧にいきる気力をなくしてしまいそうで、少し怖いです。
>けれど、今1番に考えてあげなければならないのはお父様ですよね。
本当にそうですよね、無理してでも行かないと、あとでボロボロに後悔をしてしまいそうです。大事なことを思い出させていただきました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/17 15:15

親では有りませんが子供を亡くしました。


二年も病院にいて治るのかも判らず最後は眠るように死んで行きました
本音を言えば家に連れて帰りたい一緒に過ごしたいと思っていました
でも、連れ帰る事が命の危険になる状態でしたので諦めるほか無く

本人は、死ぬこととか理解していなかったので
とてもかわいそうでした
毎日病院に行きましたが、面会時間も決まっていて
寂しい思いをさせてしまいました。

質問者様のお父さんは、どう思っているのか聞いた方が良いと思います。
>本人にではなく看護婦さんとか本音を言える人に

最後に
気持ちに折り合いなんてつきません
辛い思いを抱えている間は、覚えていられます。
そう言う思いも有ります。
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この回答へのお礼

お子さんを亡くされたとのこと、お辛かったことと思います。
>気持ちに折り合いなんてつきません
辛い思いを抱えている間は、覚えていられます。
そう言う思いも有ります。
確かに最善を尽くしてもきっと何か考えることはあるでしょうね。折り合いをつけなくても、いいんですね。ほっとします。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/17 15:03

私の場合、父が膵臓ガンで亡くなりました。

来年で七回忌になります。
(63歳でした)

ウチの場合は、病気が発覚してから1年と3ヶ月で逝ってしまいました。開腹手術を受けましたが、すでに血管を巻き込んでいたとの事で、腫瘍の摘出が不可能で胃のバイパスしか方法がなかったという主治医の説明でした。本人には告知しませんでした。と、言うより、出来ませんでした。
実は、祖父も同じ膵臓ガンで亡くなってます。当時の父も相当悩んだようです。結局、告知はしませんでしたが、痛みは相当なものだったらしく、見舞いに行っても、父は怒鳴られるばかりで、辛い経験をしたらしいです。(家族の前ではそんな事はもちろん言いませんでしたが)

え~、父の話に戻りますが、いまだに告知したほうが良かったかなと悔やむ事はあります。やはり、家族からは本当の事を言って欲しかったんじゃないだろうか、って。当時の私も質問者様と同じく、生まれたばかりの子供がいました。出来る限り仕事を早く済ませて、病院に駆けつける毎日でした。でも、夜8時頃には必ず、「大丈夫だから、早く帰れ、子供は大事にしろ。」と言われるだけでした。
でも、本当は自分が痛がって苦しむ姿を見せたくなかっただけじゃないだろうかと今頃になって思います。

質問者様のお父さんも、おそらくウチの父と似たようなタイプかも知れません。生まれた年も同じようですし、周りを気遣って、自分は弱音を吐かない、そんな感じでしょうか?

基本的には病院で診てもらうのがいいかもしれません。ホスピスという方法もあります。自宅での場合は、家族が交代で診る事になりますが、お母さんとお姉さんの二人では肉体的にも辛いと思います。男が一人加われば心強いでしょうが、毎日は難しいでしょうね。基本的には病院(またはホスピス)で、体調のいい時に一時帰宅が可能か、先生に相談してはどうでしょうか。
でも、その場合はやはり先生から本人への告知は必要になると思います。お父さんが感づいているのなら、隠そうとしないほうがいいのかなと思います。

ごめんなさい、自分は告知できなかったくせに他人には告知を勧めるとは、いい加減ですね。
お母さん、他の兄弟を交えて、相談してみるしかないでしょう。

アドバイスにすらならず、失礼しました。
でも、一番辛いのは、お父さんです。お父さんの意思を尊重してあげて下さい。
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数ヶ月前に父を食道がんで亡くしました。


質問者さんの心中お察しいたします。

父の場合、癌が発見されたときにはもうステージ4であったため
告知はせず、とにかく苦しまないでほしいとの思いで、医師には痛みをとる治療をお願いしました。

亡くなる1ヶ月程前に、一度退院いたしました。
本人も病院よりも家にいるほうが良かったみたいでした。
しかし、食事が一切摂れず(一口食べると嘔吐してしまい)
家庭では点滴ができないため、生命の危険があり結局病院へ戻りました。
病院へ戻るとき、本人もわかっていたのでしょう。
車の中からずっと家を見ていました。
目には涙を浮かべていました。
初めて見た父の涙でした。

それからは、日に日に状態は悪化し、とにかく痛がって暴れていました。
声は出せなくても、痛がっているのはわかります。
本当に癌の辛さは壮絶でした。

治るのなら何でもしてやりたいのに、何もしてあげられない。
思い出すだけで涙が止まりません。
しかし、できる限りのことはつくしました。
正直言うと、精神的にも体力的にもかなりしんどかったです。
いつまで続くのか・・・と思うときもありました。
そして、そんなことを思ってしまう自分に自己嫌悪に陥ることもありました。

でも今はまだ考えられませんが、数年たてば「これでよかったのかも」と思えるようになるのかもしれません。

気持ちに折り合いをつけなくてもいいんです。
今は、お父様は生きていらっしゃいます。
常にお父様にとって何が一番なのかを考えて、選択をなさればよいと思います。
気持ちはきっと伝わります。
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ホスピスという形態の病院ですとご家族も泊まりこめますし、あらゆる希望をきいていただけます。



いとこが若くして癌に罹ったのですが、ご家族はそこから出勤・通学して、「子供が最期まで悔いのないように頑張って側にいるようにしている。」とご主人の覚悟のほどが窺がえ考えさせられました。

ホスピスとは一切治療をせず死を待つばかりの場所ではありません。

患者の希望があれば、あらゆる治療を受ける事が可能なところです。

別の道として、お近くの訪問看護ステーションをご利用になって、週3・4回の訪問看護でしのぐという方法もありますよ。

肉親のの最期にまったく後悔がないものはあり得ませんが、これしかできなかったという納得が無いと苦しいものです。

周りの方もご自愛下さいますように。
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私も父を肺がんで亡くしました。

病気が判明した時点でステージ4だったのですが、病院の方針と家族の意見が一致したため、すぐに告知しました。元気なころはいつも「死ぬなら自分の家の畳の上だ!」と言っていたのですが、入院後は、家族に負荷を掛けることを嫌がったためか、できる限り外泊させながらも病院で治療を続け、当初3カ月といわれていたところ1年半近くがんばってくれました。最後を迎えました。
又、乳がんだった義母は入院後強く帰宅を希望したため、在宅でなくなっています。どちらも本人の希望を聞き、それを家族全員(同居、別居を問わず)全力でサポートできたため、後悔なく見送れました。

お父上も末期がんとのこと、今後は痛みに対する緩和ケアとともに、死への不安や恐怖からできるだけ遠ざけて差し上げるためのメンタルケアが最重要になるかと思います。そういう意味では、やはりホスピス病棟が理想的だとは思うのですが、まだまだ病床数が少なく、ベッド待ち期間が長い上、治療の性質上、原則本人への告知を条件とします。ホスピスケアの本等によると、患者さんが事実を受け入れ向かい合うまでに、3カ月から半年時間がかかってしまうようですので、お父上の場合、すべてを告知するのは厳しいかも知れません。しかし、何度か手術も受けておられるとのこと、ご本人も概ね察していらっしゃるでしょうから、主治医の先生とよく相談されて、抗がん剤等の積極的な治療を続けるのか、ターミナルケアに移行するのか、お父上の今のお気持ちを汲み取りながらご判断されることが先決かと思います。

尚、在宅を選ばれる場合、まず介護保険の要介護認定を受けた上で、在宅ホスピスを実施している診療所で、医師の往診と訪問看護を受けられることをお勧めします。介護保険の方は、末期がんでしたら診断書のみですぐに認定を受けられたと思います。在宅ホスピスは、地元の医師会等に問い合わせれば、実施医療機関を紹介してもらえます。毎日もしくは1日毎の訪問看護と、週一回程度の往診ですが、緊急時は24時間対応してくださいます。また、ホスピスと言う以上、体のケアのみならず心のケアや、ご家族へのケアも念頭にしてくださるところがほとんどですので、外来や一般の往診よりもよいターミナルケアを行うことができると思います。

今は、ただ動転されていらっしゃると思います。私も診断が下ったときは泣いてばかりでしたが、先に親御さんを無くしている友人たちのことを思い出し、「○○も△△も、いつもは甘ったれの××だって耐えた悲しみなのだから...」と思いながら乗り切りました。
一番大切なのは、お父上が安心して残された日々を送れるよう、家族が仲良く協力している姿を見せることと、さりげなく愛情や感謝の念を伝えることではないかと思います。がんばってください。
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この回答へのお礼

今回は、たくさんのご回答、ありがとうございます。こちらから代表してお礼申し上げます。

土曜と月曜にお見舞いに行ってきました。父は調子がよかったみたいで、いつ帰れるのかとか、早く髪を切りたいとか、髪を整えながら言っていました。

早く帰してあげたいと思います。一番つらいのは父で、少しでも緩和できるように痛み止め、(抗がん剤は副作用が多すぎて父には負担がかかるのでやめましょうと言われています)、リラックス、気分転換、力になろうと思っています。
告知は今現在はするつもりはありません。もっと先を見て欲しいから。

もしかして安易ではあるかもしれないのですが、出来る限り在宅(ワーカーさんにお願いをするつもりで説明も受けてきました。)、家族に亀裂が入りそうになったら、そのときにまた方法を考えようと思います。
先のことではなく、今出来る精一杯を、感謝と笑顔で返し続けるつもりです。
母、兄弟も精一杯がんばる気持ちはあるのです。家族のありがたみを感じています。
また、こちらでつらい経験を思い出しながらもご回答をいただき、とても心強く感じています。貴重な貴重なご意見ばかりでした。本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/20 13:23

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