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”被曝に耐えられずカメラ故障”と ニュースにも出てきていますが

人体が 強い放射線を 浴びると 細胞 遺伝子等の破壊 そして 死にいたる
ここは 良く理解できるのですが

カメラが 強い放射線によって どこが どの様に 影響を受けて壊れるのでしょうか?

放射線 による 高い運動エネルギー物質粒子 あるいは 高エネルギーの電磁波が
カメラを 破壊までするのでしょうか?

A 回答 (4件)

放射線のエネルギーは普通の可視光線の百万倍も高いため、通常の物質のあらゆる分子結合を壊してしまいます。

 よって、金属だけなら大丈夫ですが、それ以外の半導体やコンデンサやプラスチックやゴムや油など軽いものは劣化が著しく起こります。 プラスチックファイバーなどもやられ、ガラスでも劣化するものがあるため、カメラのみならずこれらを使用している電子機材やロボットなどの機器も簡単に故障してしまいます。 福島原発事故以前、日本の原発は100%安全であり、絶対に事故は起こらないとされていたため、原発事故に対応できる(高放射線に耐えられる)ロボットの開発は日本では行われていませんでした。 よって、事故の直後内部の状態を調べたりするために投入されたロボットは全て外国製でした。 これだけロボットの開発が進んでいる日本なのに馬鹿な話です。
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この回答へのお礼

なるほど!

お礼日時:2017/02/10 18:34

CCDカメラがレンズで集光した感光体なので、強い放射線を受けると光漏れし焼き付いてしまいます。


医療用レントゲン写真もそうやって感光しているわけですし。
知人が仕事でコンサート会場をiphoneで動画撮影していて、ステージのレーザー光線でCCDを焼き壊しました。
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論題ではありませんが、チェルノブイリで原発事故が起こった時には映像機材は全てアナログでした。

よって、フィルムカメラで撮った写真はフィルムが放射線で感光しているため明るい発光体が映っています。まるで蛍の様な。当然、ヴィデオでの映像も同様。
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普通の可視光線の百万倍近くのエネルギーを持ってるため


あらゆる分子結合を破壊してしまうためです
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この回答へのお礼

可視光線の百万倍近くのエネルギーですか!

お礼日時:2017/02/10 18:37

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