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神宮球場はファールゾーンの中にブルペンがあります。普段はそこにボールが飛んでいくと一生懸命よけていますが、誤ってブルペンの選手が捕球した場合、どうなるのでしょうか?

A 回答 (3件)

ルール上では以下の条文が適用されるでしょうね。



3・15試合中は、ユニフォームを着たプレヤー及びコーチ、監督、ホームチームによって公認されている報道写真班、審判員、制服を着た警官、ならびにホームチームの警備員、その他の従業員のほかは、競技場内に入ってはならない。
競技場内に入ることを公認された人(試合に参加している攻撃側メンバー、コーチスボックス内のべースコーチあるいは審判員を除く)が競技を妨害したとき、その妨害が故意でないときは、ボールインプレイである。しかし故意の妨害のときには、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる。
【付記】 前記カッコ内の攻撃側メンバー、ベースコーチ及び審判員については7・11、7・08(b)、5.08、及び5・09(b)参照。
【原注】 妨害が故意であったか否かは、その行為に基づいて決定しなければならない。
例--バットボーイ、ボールボーイ、警察官などが、打球または送球に触れないように避けようとしたが避けきれずに触れた場合は、故意の妨害とはみなされない。しかしボールをけったり、拾い上げたり、押し戻した場合には、本人の意思とは関係なく故意の妨害とみなされる。

さて、この場合どのように判断されるか考えると
ブルペン捕手は「競技場内に入ることを公認された人」となります。
そして、捕球はほとんどが故意でなければできません。
(偶然捕球というのはなかなか考えづらい)
よって、この時点でインターフェア(守備妨害)となり、ボールデッドとなり、もし捕球しなければどうなったかを判断することになります。
ですので守備側であろうが攻撃側であろうが捕球した場合は
ボールデッドということになります。
よほど悪質な場合にはそのブルペンの選手は退場処分になるでしょうね。

一生懸命避けるのは、インターフェアを取られないために避けているんです。
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この回答へのお礼

大変詳しい説明ありがとうございます。お礼遅くなってしまってもうしわけありません。

よけているのはマナーでルールに基づくものではないと思っていました。ルール上でも規定があるのですね。よけてくれたおかげで助かったというのも見たことがありますしね。

普段セリーグはあまり見ないので、交流戦のときは注目してみてみようと思います。

お礼日時:2006/01/22 00:14

No.2の方が回答されたとおりですが、要は誰かが不利益を被ったのかどうかで判断されます。


なので、明らかにファールで守備側の選手が明らかに捕球できないような打球であれば、ブルペンにいた選手が捕球したとしても、誰も不利益になっていないので問題になりません。判定はファールです。
もしも相手の守備の邪魔になったと判断されれば、守備妨害となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼遅くなってしまって申し訳ありません。

取れそうで出場選手が突っ込んでいったのにもかかわらず、捕球したら守備妨害の可能性があるということですね。ただ、かっとしただけならばファールですね。なるほど、よくわかりました。

お礼日時:2006/01/22 00:18

 こんにちは。



 受けたのが守備側の選手であれば「ファール」、攻撃側の選手であれば「守備妨害」ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これにも守備側と攻撃側があるんですね・・・。

お礼日時:2006/01/09 21:16

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