プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在公務員住宅に住んでいます。
万一の火災や水漏れなどに備えて、損害保険に加入したいと考えております。
自身の損害というよりは、主に、貸主や隣人に対する賠償に備えるものに対する保険という考えを年頭にしています。
自身の家財などの補償は最低限で十分だと思っています。
過去に、民間に賃貸アパートに入っていたころは、
年10000円くらいの住宅総合保険に強制加入でした。
同じような内容の保障を求めています。
が、公営住宅で、貸主は法人です。
民間賃貸と同じく、保険会社は受け付けてくれるのでしょうか?
最初は建物は抜きにして、個人賠償責任保険のようなものへ加入を考えていましたが、
これだと、火災などで建物自体へ損害を及ぼしたときの補償が無いような気がして、
どうしたものか、と迷っております。
どなたか、よいアドバイスをください。
よろしくお願いします。
ちなみに、住宅は鉄筋の集合住宅で、単身住まいです。

A 回答 (4件)

こんにちは。


建物の補償(保障ではない)が必要ない、という部分を勝手ながら補足しますと、建物を目的とした火災保険が必要ない、という意味になろうかと思います。掛ける事も可能ですが、火災等の時に受取ができるのはあくまで所有者になります。
一方、建物の賠償は必要です。賃貸契約によれば、退去時には原状復帰させる事が義務付けられています。火災等で毀損した場合でも失火法は適用されませんので賠償義務が生じます。この様な場合に備えるのが借家人賠償特約です。多くの借家人賠償特約は火災・破裂・爆発の3種類の損害のみ賠償してくれる形ですが、さらに多くの原因を対象とする借家人賠償特約を扱う会社もあります。
個人賠償があれば水漏れに対処できますし、その他の日常生活もカバーされます。(例えば自転車で歩行者と衝突、負傷させた等)。ただ、示談代行が無い場合もまだまだ多いので、金銭のカバーしかしない個人賠償保険だと示談で苦労する場合があります。示談代行サービス付きの個人賠償を選ぶのが良いでしょう。
その他には、類焼損害に備える特約があります。いくら失火法で免責されると言いましても、火元なると道義的責任はあるでしょう。類焼損害特約があれば隣近所への賠償が可能となります。
個人賠償、借家人賠償、類焼特約そして示談代行サービスというところを選ぶのが一番幅広くカバーされる内容になろうかとおもいます。
(示談付きの個人賠償については参考URLで解説していますのでご覧ください。)
公営の住宅や民間の賃貸でも基本的に賃貸している以上考え方は変わりませんので通常の火災保険をベースに考えていく事になります。
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団地保険や、一般の家財保険を検討されてはいかがでしょうか?



なお、他の回答にもあるように建物への賠償は必要ないと思います。
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追記です。


個人賠償・借家人賠償、団地内でのケガなどの保障はオプションです。
「団地保険」は損保各社で扱ってます。
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まず、賃貸の場合、建物に対しての保障は必用ありません。


多分、戸室内部の保障として、以前も入られていたと思います。
「団地保険」というのがありますので、それで良いのではないでしょうか。
通常の保障(火災、上階からの水漏れ、盗難)を担保して、
さらに、身の回りの保障として、個人賠償・借家人賠償、団地内でのケガなどもセットされています。
保険料も安いですよ。
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