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最近一回でもチョーキングをすると音が下がり、チューニングが狂ってしまいます。
それがチョーキングの度合いによって下がる音もより下がります。1音半くらいチョーキングをすると1音ほど音が下がってしまいます。
ギター自体がセットで買った安物なのですが・・・
どうすればいいでしょうか??
修理には出したくないです・・・

A 回答 (4件)

再び失礼します。



改めてアドバイスしますが、先の内容と重複することもあるかも知れません。

まず、手始めにやった方が良いこととしては、いまその問題が起きている弦について、張ってからの期間に関わらず交換してみることが挙げられます。 もしその弦の品質に原因があった場合には、新しい弦に張り替えた時点で問題は解消するでしょう。 不具合が出た時の原因を類推する時には、まず手始めに弦を交換することを考慮するのが現実的だと思いますよ。 また、その際には同じゲージの別のメーカーの弦に換えてみるなども効果的かも知れません。

特定の弦だけでその現象が見られる場合には、その弦の品質の問題か、その弦の巻き方に問題があるか、その弦のペグポストに問題があるのかのいずれかを疑うのが良いでしょう。 弦があまり質の良い物ではない場合、チューニングの安定を欠くことは十分にありえる事態です。 弦が正常でも、ペグポストへの弦の巻きつけに問題がある場合(巻きつけてある弦が折り重なっている、しっかりと巻かれていない、ペグポストに巻きつけてある回数が多すぎる・少なすぎるなど)、それがペグポストでの巻き弛みを招き、チューニングを不安定にすることもありえます。 ペグ自体に問題がある場合は、弦の引っ張りに対抗できないためにポストが微妙に回ってしまう(回転量が肉眼で確認できない可能性も含みます)なども考えられるでしょう。 とりあえず、先にも挙げたように弦交換をして弦の巻きを綺麗に整えてみて、その後で現象が再現するかを確認するのが良いでしょう。 もし弦を換えても現象が再現するなら、ペグに問題がある可能性が高いでしょう。

特定の弦だけでなく、すべての弦に関してチューニングの狂いが生じるケースでは、ペグ側の問題というよりもブリッジ側でトレモロユニットが動いてしまっていることが疑わしいと思います。 もともとチョーキングで弦を引っ張ればトレモロユニットは起き上がる方向に力を受けますが、その動きが渋い場合にはチョーキングがリリースされた後もトレモロユニットが元の位置に戻らないために全弦のチューニングが低い方にずれることもありえます。 こちらが疑わしい場合は、トレモロユニットがボディ(特にキャビティ内)で妙に摩擦しているところなどがないかを確認してみるのが良いでしょう。

あと、他の可能性としては、今張っている弦のゲージが以前に張られていた弦のゲージよりも数段太いなどということはないでしょうか。 もし仮に、ナットの溝の幅と弦があわず、ナットに弦が噛むような状態になっていた場合、チョーキングで弦を引っ張ったときナットからペグ間の弦も引きずり出され、弦を離した時にナットに弦が噛んでしまうことでナット-ペグ間のテンションが高く、反面ナットからブリッジ間の弦のテンションが低くなり、音程が下がってしまう可能性なども考えられる範囲ではあると思います。 もし太い弦にスイッチしていた場合などは、そのあたりの可能性も視野にいれてみると良いでしょう。

やはり、不具合の原因を特定するとして、その手がかりなどがまったくつかめないとしたら、楽器店に持ち込んで状態をチェックしてもらうのが最善の対策になると思います。 どうしても自力で原因の特定や不具合の解消に至らない場合には、修理に出すことを覚悟した方が良いでしょう。

なお、トレモロアームをセットする時のネジの動きの渋さなどについては、この件にはあまり関連のあることとは思えません。 トレモロブロック(弦留めにもなっています)に何かの異常がない限りは、このあたりがチューニングに対してそれが影響することはあまり考えられないと思います。 アームをねじ込む時の動きが渋いことについては、グリスなどをアームや取り付けるネジ穴などに付けてみるのも対処かと思います。

参考まで。
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とりあえず、問題点を特定することからはじめた方が良いでしょう。

問題がどこにあるかを明らかにした上でなければ、的確な対処も難しくなります。

手始めに、もし弦が張り替えてからだいぶ時間の経ったものだった場合には、まずは弦を張り替えることからはじめる必要があるでしょう。 あるいは、別の種類・メーカーの弦に換えてみて、同じことが起きないかどうかを確認してみるのも良いかも知れません。 古い弦や安すぎる弦は、チューニングの安定の上で問題をはらむことが多々あります。 とりあえず、チューニングに関しての不具合を感じる時には、まず弦を交換してみることをお勧めします。
また、弦が張りたてだった場合、弦が馴染むまでの間は、弦交換時に弦の巻きたるみが残ったままになっていて、チョーキングをしたときに弦が引っ張られ、巻き弛みが絞られることでチューニングが変わってしまうということも考えられます。 弦を張り替えたばかりでそうした現象が見られるとしたら、弦を張り替えた時に少し弦を引っ張るなどして馴染ませ、チューニングが安定するようにしてやるのも良いでしょう。 こちらの問題だった場合には、時間が経てば弦が馴染んで解消されることも多いでしょう。
あるいは、弦を張る時に弦がペグポストにきちんと固定されていなかったりすれば、弦が引っ張りを受けた時に弦の巻きが変わってしまい、チューニングがずれるということもあるかも知れません。 弦の巻き方に自信がなければ、今一度弦の巻き方を見直してみるのも良いと思います。

弦の方に問題が考えられない場合には、ペグの問題を疑うのが良いと思います。 ペグの中のギアがいかれていたりすれば、ペグを回さなくても弦からの入力でペグポストが回ってしまい、チューニングを安定させることができなくなってしまいます。 こちらの場合には、問題のあるペグを交換するのが対処法になります。
ペグの交換については、とりあえずは自力でもできる範囲かも知れませんが、自信がなければ修理に出した方が良いでしょう。

他には、ストラトタイプということですが、シンクロナイズドトレモロユニット搭載で、トレモロユニットが比較的軽いタッチで稼動するように調整してあり、なおかつユニットの動きに渋いところを残しているとしたら、チョーキングをしたときにユニットが引っ張られて起き上がり、チョーキングをリリースした時にトレモロユニットがどこかに引っ掛かって元の位置に復帰できず、結果的にアームダウンしたような状態のままで止まってしまうということもありえるかも知れません。 トレモロユニットを動く状態にしてあるとしたら、それがスムースに引っ掛かりなく動くかどうかを確かめてみる必要もあるように思います。 引っ掛かりが出るとしたら、ブリッジユニットをスムースに動くように修正する必要があるでしょう。

問題になりそうな部分を推測してみましたが、実際に上の推測が的確かどうかはわかりません。 もし具体的にどこにどういった不具合があるのかを把握することができないとしたら、楽器店に持ち込んで状態の確認をしてもらうのが良いでしょう。 保証が残っているのであれば、保証での対応を期待することも可能かも知れません。 そうでなければ、有償での対応が必要になることもあるでしょう。
修理に出したくないということですが、もしギター本体に故障があってその不具合が出ているとしたら、そのギターを正常に使うためには修理をする必要があります。 自分でそうした修理をできないとなれば、専門の方に依頼するより他ないでしょう。 手厳しいようですが、そこは割り切って考える必要があると思いますよ。

参考まで。

この回答への補足

長いご説明ありがとうございます。
しかし、弦を張ってから1ヶ月もたっていません。
しかも、そのチョーキングをして音が下がるというのを何回も試しました。チューニング、チョーキング、音が下がるというのを10秒しないで確認できます。
ペグを見てみたのですが、チョーキングによって回っている様子はありません。
あと、アームも調子悪いです。取り外すときに回しますよね??
あれが、どっちの方向に回しても硬くて非常に動きにくいです。
いろいろすいません。

補足日時:2005/12/31 19:42
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回すところの先っぽに付いていませんか?


(モデルによって付いていない場合もあります。我が家のストラトは付いています。)
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もしペグにネジが付いていれば締めてみてください。


それと弦の巻き方が悪い場合もあるので,下記を参考にしてみてください。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/sakuragk/faq/genma …

参考URL:http://www.rakuten.ne.jp/gold/sakuragk/faq/genma …

この回答への補足

ペグにネジなんてついてるんですか??ついている場合どこについているんですか??
弦をはずしてからペグを弦が張るほうもしくは縮む方に回せってことですか??
ちなみにギターはストラトタイプです。

補足日時:2005/12/31 13:03
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