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全くの興味からの質問で恐縮です。

ユースホステル(以下YH)の分布にはかなりの疎密がありますが、なかには「共倒れにならないのかな」と余計な?心配をしてしまうくらい近接しているYHペアがあります。
かつては湯の里-いぶすき(指宿市)や保古の湖-根の上高原湖畔の宿(恵那市/中津川市)といった例がありました。湯の里-いぶすきは徒歩1分程度の距離だったと思います。
現存するものでは水前寺-ユースピア熊本(熊本市)が近そうです。

これら以上に近接しているYHペアの例をご存じでたらお教え下さい。海外の例でも結構です。
※ストックホルムのAf Chapman-Skeppsholmenは20 mと離れていませんが、実質的にSkeppsholmenはChapmanの陸側基地として一体化された運営がなされていますので、考えないことにします。

A 回答 (1件)

最近はそうでもありませんが、20年くらい前までは、一地域に複数のYHがあるところは珍しくありませんでした。



当時(1981年のガイドを見ていますが)でいえば、札幌には、ハウス、中の島、宮ヶ丘、ライオンズと4施設あります。また、登別温泉にも観音寺、あかしや荘、旅館金福、駅前とやはり4施設です、駅前以外は同じ温泉街の中です。
そのほかにも北海道だけでもで複数ある場所が利尻(2)、礼文(3)、稚内(2)、阿寒(3)、層雲峡(2)、ウトロ(岩尾別を含めて3)、羅臼(2)、釧路(2)、洞爺湖(2)、大沼(3)などです。全国だと調べる気にもなりません。こんなにあったんですね。

ユースホステルという宿泊システムの衰退に伴い(30年前は学生の旅行と言えばユース泊は常識だった)、経営が悪化して閉鎖したところもあれば、ペアレントさんの高齢化や代替わりで契約を停止した施設もあります。旅館や寺社、自宅開放だと結構あるようで、私がヘルパーをしていたところもこの理由で閉鎖になりました。

最近は減ってしまって、複数あるケースが少ないようですが、当時は複数あるような所はそれなりに宿泊者もおり、オンシーズンだと満員で近くのユースを紹介するなんてこともありました。

ところで、保古の湖も根の上高原もYh協会からだと見えないんですが、解約かなあ。
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この回答へのお礼

単純な興味からの質問でしたが、おつき合いを頂きありがとうございます。

一つの都市に複数のYHがある例はまだ見られますね。現時点で東京は5つ、仙台は4つあります。札幌は今は統合されて2つ(札幌国際、札幌ハウス)ですか。海外ではシドニー辺りが多くて7つだったかと思います。
ただその場合でも1~2 kmくらいは離れているのが通例で、登別のかんのんじ/金福/あかしや荘の例も相互距離は数百メートルあるようです。

質問中で近接の例として挙げた湯の里-いぶすきは、地図で確認しましたら直線距離で120 m、道路に沿っても150 mでした。ここまで近接した例は珍しいと思い、それを上回る例があるのかどうか知りたくなって質問した次第です。

保古の湖-根の上高原湖畔の宿は、残念ながらどちらも解約したようです。この2軒に限りませんが、おっしゃるようにYH以外の選択も増えたこと、学生の絶対数が減っていることなどで解約・閉館するYHも少なくなく、寂しいものがありますね。

お礼日時:2006/01/15 17:01

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