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なぜ地球上の動植物は自分の種というか、遺伝子を残そうとするんでしょうか?なぜそういう風に本能は働こうとするんでしょうか?

A 回答 (4件)

子孫を残す努力や創意工夫には驚かされるものもありますよね。


自己を犠牲にしてまで子孫を残すことを優先するなど、「そこまでするの!?」という例もいっぱいあったりするので、生命は面白いです。

諸説ある中で、私が「なるほど」と納得した説に「利己的遺伝子説」と言うのがあります。検索してみてください。優しい入門書的な書籍も出ているはずです。
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遺伝子を残そうとする仕組みはDNAの性質によっていると思います。



始原生物は、RNAなどの核酸を使って増殖したそうですが、核酸を用いた増殖というのは今でも受け継がれています。
そのもととなるものが、いわゆる高等生物における本能行動の基本になっていると思います。

ほかの方も仰ってますが、こうして本能行動を獲得した生物に「なぜ本能が働くか」という問いの答えは、「本能が働くように生きてきた生物のみしか子孫を残せていないから」というのに近いでしょう。
うまく子孫を残すような設計図を持っていてさらに運良く生き残ったものが子孫を残す可能性を持ちます。

多くの生物は自分の遺伝子を残せません。
運もありますが、少しでも遺伝的に不利なら、生きることすら難しいからです。
下手な説明ですいません
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生命が進化する過程によるものだと思います。

生命は進化し続けていますが、進化は突然変異によるものです。

例えば、ある場所では、全ての動物が岩と同じ黒い色をしています。TVなどの放送では、「体を岩と同じ黒い色にすることで、うまく環境にとけ込んでいる…」などと解説されますが、実際は違います。
それらの動物は、自分が黒くなりたくて黒くなったわけではありません。長い進化の過程で、突然変異として黒い動物が生まれたのでしょう。カラフルな色の動物は外的に襲われて絶滅、突然変異の黒い動物だけがその環境で生き延びた。そして今では全て真っ黒…という感じです。

生命が遺伝子を残そう(子孫を作ろう)とするのも、そう思っている生命たちだけが次世代に生き残ったからなのです。進化の過程で、子孫を残そうとしない生命も誕生したはずです。しかし、子孫を残そうとしない生命は、そこで絶滅してしまいます。
結果として、子孫を残そうと考える生命のみが現代まで生息することができた理由です。

つまり、「生命が遺伝子を残そうと思っている」のではなく「遺伝子を残そうと思っている生命だけが生き延びてこれた」と言う方が正しいかもしれません。

難しい話になりましたが、理解していただけましたか?
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 そういう本能が働いた種だけが、遺伝子を残せるからでは?


 (ただの逆説に聞こえるかも知れませんが、真実だと思います。)
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