「夜の大捜査線」で不明な点があります(ネタバレ有)

昨夜「夜の大捜査線」を初めて観ました。
意欲的で印象的な映画でしたが、わからない点が多々ありまして、ご存知の点だけでも結構ですのでぜひ解説をお願い致します。

１）妊娠してしまった娘とカフェの男は、何のためにサムに殺人の濡れ衣を着せたのでしょうか？
警察署内で妊娠を告白してしまったら、その後にヤミの堕胎手術を受けてもバレてしまいますし、受ける側も嫌がるのではないでしょうか。ましてや平穏な生活などできません。
それなら初めから金を奪った後に黙っていれば良かったのではないでしょうか？
（サムに濡れ衣を着せる利益とリスクが釣り合っていないのでは？）

２）サムの多額の預金は、本当に賭け事で稼いだお金だったのでしょうか？

３）「被害者の車のアクセルにシダの根っこがからまっていた」ことや、「殺害前、被害者は温室にいた」ことは、どう説明できるのでしょうか？
単に「殺害前に、被害者が富豪の家を寄っていた」だけなのでしょうか？

４）物語中盤からSポワチエは街の若者に狙われるようになりますが、彼らは差別的感情で自発的に行っていたことなのでしょうか？
それとも富豪の差し金なのでしょうか？

５）60年代の日本での公開時はどのような反響がありましたか？日本でもヒットしたのでしょうか？

宜しくお願い致します。

No.1 回答者： jugger 回答日時： 2006/01/16 13:21

夜の大捜査線は当時たいへん話題になり、大ヒットしましたよ。

続編も作られましたしね。
詳しい展開はもうすでに忘れてしまいましたので、いま回答できなくてすいません。

最初黒人を嫌っていた署長が、ラストにはバージル刑事のカバンを持って見送っているシーンは、今も鮮明に憶えています。
たいへん面白い映画でしたね。
アカデミー賞を７部門も取っています。
作品賞　主演男優賞　監督賞などです。主演男優賞はシドニー・ポワチエじゃなくて、ロッド・スタイガーですが。

下のサイトに簡単ではありますが、あらすじが載っています。よろしければご覧くださいね。
今気がついたのですが、ウォーレン・オーツが出ていたんですね。発見でした。

参考URL：http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/InTheHeatO …