
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
女性と言っても農民と武家階級、町人では違いがあります。
農民の場合は、着物のすそが短く、ひざが出るくらいの着物で労働していたようです。
また、一般的ではないかもわかりませんが、大名や上級武士の奥方や奥向きの女性の火事装束に袴もあったようです。武芸をするときも使っていたかもわかりませんが、長刀はともかくとして剣はあまり女性がするものではないので男性と同じ装束かもわかりません。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます!
それでまた質問なのですが、火事装束とはどのようなものなのでしょうか。それと、長刀をするときはどのような服装だったのでしょうか。よかったら教えて下さい。
No.2
- 回答日時:
裾がしぼってあるズボンみたいなの=もんぺ・かるさん
私の母(70代)が若い時代まで穿いていました。
労働着・野良着として穿きました。
湿田に入るときは女性でも田股引を穿きました。
<大辞泉から>もんぺ・かるさん
山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用いる。防寒用を兼ねる。もんぺい。
かるさん
袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い地方で野良着として用いる。裁っ着け。カルサン袴(ばかま)。
<大辞泉より>
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
戦で敗残兵はどうなった?
-
五人扶持とはどれぐらいの地位...
-
「東面の武士」「南面の武士」...
-
江戸時代、筋トレをしていた武...
-
旅姿三人男の歌詞で大政はなぜ...
-
切り取り強盗は武士の習い
-
江戸時代浪人は何人ぐらいいま...
-
検非違使と武士
-
江戸時代まで 「なんば歩き」 ...
-
江戸時代の足軽身分のものは半...
-
旧士族の身分の人達の多くは官...
-
平安貴族の起源は豪族だと聞き...
-
北面の武士は、
-
なぜ、江戸幕府は、歌舞伎小屋...
-
北面の武士について教えて下さい。
-
細川藩の54万石は?
-
町民が脇差を指すことは、公に...
-
下級武士は分家はつくらない?
-
○○の武士を天皇と一緒に整理し...
-
「四民平等」 によっえ、武士だっ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報