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 北面の武士は、
なぜ「北面」と呼ばれているのでしょうか?
平安京が、白川上皇等が住まいとした鳥羽殿(鳥羽離宮)から見て北にあるため、
そこから連れてきた武士だからかと思っていたら、
どうやら、そうではないようです。

 ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>> 北面の武士は、なぜ「北面」と呼ばれているのでしょうか?



「北面の武士」とは、院政時代に院の御所の警護に当たった武士のことで、院の北面に詰めたのでこの呼称があります。1087年に設置され、資格・人員は一定でなく院との個人的な間柄により、院司(いんし)の一つでした。上皇に直属し、院政を支える重要な武力でした。ご参考までに

 http://kotobank.jp/word/%E5%8C%97%E9%9D%A2%E3%81 …

 またその後に「西面の武士」(さいめんのぶし)というのもできました、「後鳥羽上皇の時、北面の武士に加えて置かれ、院の西に勤務した武士。院中の警固、盗賊の追捕(ついぶ)などに当たった。承久の乱後廃止。西面。にしおもて。と下記に定義されています。

http://kotobank.jp/word/%E8%A5%BF%E9%9D%A2%E3%81 …
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