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ある製薬会社が、その特許新薬は、9割の患者についてアレルギー症状を治すことができると広告した。

200人について試用の結果、170人については治った。

この製薬会社のいうことは正しいといえるか。有意水準1%で検定せよ。


 という問題なのですが、X0の-2,36は導き出せるのですが、この場合の有意水準X0.01(?)が-2.33になるのがよくわかりません;。

 有意水準自体よくわかってません;。5%なら倍になって90%の1.64を使うのは両側検定だから、になるんですよね?90%の1.64と95%の1.96と99%の2,58だけで良いものと思ってたのですが。

 ごめんなさい。かなりわかってないと思います。こんな質問でわかるでしょうか?よろしくお願いします。
 

A 回答 (2件)

>5%なら倍になって90%の1.64を使うのは両側検定だから、になるんですよね?



書かれていることが曖昧なのですが、両側検定用の分布表を用いているのなら
両側検定の時は95%のところを見て、片側検定の時には90%のところを見ます。

-1.96以下の確率 -1.96~1.96の確率 1.96以上の確率が、

2.5% 95% 2.5%

両側検定の時は

有意水準5%→両方足して5%→真ん中が95%なので95%のところを見る。


5% 90% 5%

片側検定の時は片方が5%→『両側検定用の表で90%と書いてあるところを見ましょう。そうすれば片側が5%のところが分かります。』
ということなのです。
この問題の場合、片側検定をしていると思われます。有意水準1%の片側検定なら

1% 98% 1%

で98%のところを見てください。2.33になってませんか?
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この回答へのお礼

 ありがとうございます!

 わかっていることが全て曖昧で、理解が全然できてませんでした;。

 表が存在するんですね~。私は、90%のときは1,64で95%のときは1.96、99%のときは2,58だから、最低そこだけは覚えておくように、ということで暗記でやっていたので、そこしか知らなかったので;。98%が2,33というのは初耳でした;。

 両側検定と片側検定についても、考え方が少々混乱していて、片側検定では片側しか存在しないと思っていたので、

5% 95%

 という状況ができているのかと思ってました。もう片方も検定では使わなくても減るから、中の数字が変わるのですね!

 ありがとうございました。助かりました(>_<)。

お礼日時:2006/01/18 23:18

検定用の表を見ているのではないのなら、参考URLを見てください。


これは言わば片側用の正規分布表です。
表の見方は左端の数字に上端の数字を足したところが
確率になっています。(95%→1.96では無く1.96→0.025)
この表で説明すると両側5%→片方2.5%ずつ→一番合うところは1.96ですね。
片側1%→そのまま0.01を探すと2.33になっているのが分かると思います。
ただ、普通、統計・検定の参考書などでは必ず巻末あたりに正規分布表がついていると思うのですが。。。

参考URL:http://www.interq.or.jp/snake/totugeki/HSB.htm
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この回答へのお礼

 重ね重ねありがとうございます!

 正規分布表、載ってます;。正規分布表からみつけだす数字であることすらわかってませんでした。申し訳ないです;。

 かなりわかるようになりました!ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/19 13:10

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