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 最近このご時世の中、公務員を目指す人が増えていますが、実際のところ公務員のお仕事はみんなが考えているようなお仕事なのでしょうか?
 仕事は5時までに終わって、残業もなく休みは定期的に取れて、失業することは絶対にない、などなど・・・・・
 もちろん公務員といっても種類はかなりあると思いますので、ここでの公務員と言うのは市役所や郵便局などいわゆる役所仕事の事務職と考えて頂ければよいと思います。
 最近は公務員も実力主義になろうとしてますし(一般企業のようになるかは疑問ですが・・・)、人員削減も言われています。また、実際は一般企業と同じくらい酷使されていると言う噂も耳にしますし、逆に今でもイワユルお役所仕事とという感覚もあります。実際のところどうなんでしょうか?
 公務員の方やそれ以外の方も是非教えていただきたいです。

A 回答 (6件)

地方公務員歴がもう11年になりましたburanです。

一般事務職です。

はっきりいって9時5時なんて職場は少数職場になってしまいました。
公共事業がいろいろ取りざたされてはいますが、人員削減や予算削減などの行財政改革の一方で、新規事業は確実に増えています。
民間がやる事業を行政が手を出して収益につなげるような開発型の三セクなどは減少していますが、例えば生涯教育振興や福祉事業など公共性の高い(民間がやるには収益性が低い)事業は増加しているため、残業は増えています。
(私個人の今までの年間最大残業時間は1000時間ほどです。かなりの部分がボランティア残業です。人件費の予算が圧縮されているため残業手当が出ないのです。これは極端な例ですが、残業0時間という人はいないんじゃないでしょうか。)

「市民サービス業」として意識改革も叫ばれていますし(民間には負けていると思いますが)、昔のように「公務員」という身分だけで勤めていられる時代は終わりつつあります。
今後は、郵便局が郵政公社化されるように、役所が「小さい政府」指向に拍車をかけ、どんどん外郭団体に出向転籍されて、実質公務員は減少していくと思います。
そうすると、今までは各公務員法によって護られていた身分さえ確実な保証ではないことがわかります。

お役所仕事を続ける職場が今後も存在するであろうことは想像できますが、より少なくなっていき、個人の努力で資格を取ったり特定分野のエキスパートになったり、企画立案運用能力を高めたりなどキャリアアップを図らなければ、雇用の面でも仕事の面でも生き残っていくのは難しいと私は考えています。
ただ、未だに安穏としている人も「結構」多いのも事実です。
私が入庁したときに言われたのですが、
「忙しい人のところに仕事は集まり、ヒマな人のところには仕事は行かない」
という法則が当分は生き残っていくんでしょうね。

事務職などは受験するときに学歴と年齢くらいしか条件がない、すなわち資格や目に見える実績が何も無い、「事務職辞めればただの人」になってしまいます。
そのあたりを常に自分自身に自問自答していかないと、時代の流れに取り残されるは、リストラされるは、何も残らないは・・・ってなると思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。やはり公務員からの一般企業への転職は困難なんでしょうかね(上の方に登りつめるとまた話は別みたいですが・・・・・)。でもこのご時世、失業ないというのは大きな安心であることには今時点でもいえそうですね。遅くなりまして申し訳ありませんでした。実体験からの経験談大変参考になりました。

お礼日時:2002/01/19 01:01

以前、某自治体の属していたことがあります。



公務員といっても、課によってかなり差があるように思いました。

税務課や市民課、総務課などなどは、事務職とはいえ、かなりしんどそうに見えました。逆に教育委員会などは、教職員の出入りが中心なので、のんびりしているように見えました。また、教委の場合、先生方が腰を低くされるので、何を勘違いしたのか、偉そうな対応を先生方にしていた役人をみたことがあります。でも、役所内でも、その人は嫌われていましたけどねー。

私の勤めていた課の隣の課には、本当に、仕事のできない人がいました。大事な書類をなくすし、人の目をみてしゃべれないし、電話の対応も×。でも、首にはできないので、上司も困りはてていましたね。周りもフォローしきれないというか。。。その方はバブリーな時代に公務員になった方で、ご両親も教員だったり、公務員関係のお仕事をされていたようで、コネもあったらしいです。人員削減でいえば、そんな人は辞めさせることはできないので、採用を減らすしか対策はとられていません。まあ、そんな税金泥棒といわれて当然のような人材もいるのも確かです。

残業はかなりあったように思います。深夜までとはいきませんが。(中には深夜もあったカモ・・・)

公務員の数を減らすことはその街にとっては不利益になりかねないようなこともあるかと思います。なんか、たまあに公務員批判が起こりますけど、夏、相当暑くなっても、クーラーをつけるのを我慢していますし、17時すぎて、クーラーをつけていると、怒鳴り込んでくる市民の方もいます。だから、夏の残業は虫と暑さの戦いで仕事の能率も悪くなるしサイアクなのでした。

お休みのことですが、時期的に忙しくない時を考慮するとお休みは結構とれます。
ですが、猫の手も借りたいような部署にいると、とりたくてもそんなこと言い出せない状況もしばしば。

人事につていても、何で?という配属を多く目にしてきました。事務職とはいえ、異動になると、一からまた教わったり、勉強しなきゃならないのがツライところです。

っで、一番嫌だったのが、職員同士がファミリーみたいというか・・・。けして小さな職場ではない筈なのですが、皆、お互いのこと知りすぎ!職場恋愛が多く、夫婦で働いている方が多いから、何か逆にやりにくかった時もあるさー。

でも、仕事できなくても、首にならないのは確かだと思う。
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この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。やはり楽な仕事などないですよね、辛い場合に世間からは楽しているように思われるぶん報われない部分もあるかもしれませんね。ただそれでも仕事を失うことがない分幸せだと言う方も多いでしょうね。
 やっぱり税金で給料もらってるんだろ、と言われると何も言えませんよね・・・・、でも先程も書きましたが、同じ税金で給料もらってる官僚や政治家はなんでああ偉そうなんでしょうね・・・・・。
 遅くなりましてもうしわけありませんでした。これからもご協力お願いします。

お礼日時:2002/01/19 01:16

これから目指す人にとっては意味のないことになってしまうかもしれませんが、郵便局のハナシを少々。



ある郵便局員の場合。
普通局(配達をしている大きめの局)総務課です。
通勤時間は片道30分程度ですが……朝6時に出かけて夜10時から11時頃に帰宅します。
今月は休みが2日でした。土日なんて無いも同然です。
「じゃあ、すごく手当がつくんでしょうね」……と、思われるでしょうが……。
超過勤務手当って、一定時間分までしかつけられないんですよ。したがって、ほとんどがサービス残業です。
こんな過酷な状態で誰も文句を言わないのかというと……文句を言ったら、「じゃ、辞めていいよ」と言われるそうです。

ある元郵便局員の場合(転職経験談つき)。
特定局(よくある小規模な郵便局)勤務。
計算が合わないと帰れません(つまり5時に閉めても終わるのはもっと後)。
仕事帰りや休日出勤で、近所の家々を回ります(普通局なら外務員等が昼にお客さま訪問出来るのですが、特定局員は昼は窓口から離れられないからです)。
仕事を辞めたらつぶしがきかず、結局派遣で得た職は銀行事務でした(一般事務のキャリアにさえ数えられないんです。金融系の仕事くらいしか出来ないんじゃないでしょうか。ホント、辞めたらハナシになりません)。

個人的には……けして良い職場とは思えません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。辛いですね~・・・、仕事的には一般企業としては珍しくない量でしょうが、給料が少ないことと、世間からは楽してるように思われているところがかわいそうですよね・・・・。自分もこの職場は就職したいとは思いませんね(苦笑)。遅くなりましてすみませんでした

お礼日時:2002/01/19 01:11

私の知人は公務員で、市役所勤めをしています。

担当業務の詳細は知らないのですが、税金関係の部署だと聞きました。私も公務員は9~17時だけ働いて、残業もなくて楽そうだなぁと思っていたのですが、現実はそう甘くないようで、深夜残業が続くこともあるようです。

配属される部署によっては多少楽な場合もあるかもしれませんが、知人の話を聞く限りでは、必ずしも定時で終わって楽してばかり、というようには思えません。ただし日祝日はお休みですし、有給休暇もちゃんと使えるので、プライベートの時間はしっかり確保出来るみたいです。
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この回答へのお礼

 お返事ありがとうございます。やはり公務員にもいろいろあるみたいですね、例えば警察官とか消防士の方などは確かに失業はないでしょうが、けして楽な仕事ではないですよね。
 よく調べてから行動しないとギャップに苦しみそうですね(苦笑)。自分は一般企業に就職するつもりですが、特に調べていかないといつ無くなってしまうか分からないご時世ですよね・・・・・。遅くなりましてすみませんでした、今後も見かけましたらご協力頂けたら幸いです。

お礼日時:2002/01/19 01:06

友人が市役所に勤務しています。

行政職として就職しました。
配属が情報システム課になり、市役所内のネットワーク管理やちょっとしたソフト開発のようなことをしています。(コボル言語を使ってるようです)

情報システム課は残業が多いようです。年末にはサーバ内のデータバックアップのため夜中の1時くらいまで仕事をするそうです。(17時出社ですが・・・)

他の友人が役所内のイベントを企画する部署に勤めています。ここも大変そうです。大きなイベントがあると毎日夜11時くらいまで残業しているようです。

まぁどちらの友人も、残業があるといってもやった分だけ残業手当てがつくようなので、民間に勤めている私から見たら天国のような職場です。
(民間はサービス残業&サービス出勤ばかり)

公務員の行政職といっても、このように夜遅くまで仕事をする部署もありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。最近は公務員でもサービス残業が多いそうで、大変ですね。しかしワークシェアリングなどが騒がれている今現在サービス残業や有給の消化こそが雇用を増やす最短の方法だと言われてるわけですし、役所までもそんなことやっててどうするんでしょうね・・・・。遅くなって申し訳ありませんでした

お礼日時:2002/01/19 00:56

 一昔までは、公務員はリストラも無くて「親方日の丸」で倒産もなく、といわれていましたが、最近は倒産まではありませんが、給料や手当てのカットが始まっていますし、周りから見るような安定した状況ではありません。

自治体の倒産も、夢物語ではありません。非常に厳しい状況です。ただ、民間と違い身分は補償されていますので、悪いことをしない限りは「首」にはなりません。

 公務員にも色々ありますが、地域住民と直接接する職場の場合は、住民と直接やり取りがありますので、役所のカウンターで怒鳴られたりすることもあります。しかし、ただひたすら聞いているだけで、言い返すことが出来ずに困っている職員を見ることもあります。一方、直接接することの無い都道府県職員などは、そのような部分では、楽でしょうね。

 公務員も、一時のような状況ではありません。情報公開によって住民の「目」も厳しくなっていますし、住民も地方自治に関心を持つようになっています。今後は、より一層研修を深めると共に、住民と同一の目線で仕事をすることが求められているでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が送れて申し訳ありませんでした、ご回答ありがとうございます。
 やはり全体の奉仕者として国民の税金で働いているのですから世間の目は厳しいですよね。しかし同じ国民の税金で給料もらってる政治家や官僚はなんでああ偉そうなんでしょうね・・・・・。

お礼日時:2002/01/19 00:51

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