ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。

拘置所では決められた時間以外では横になることが出来ず、常に座位の状態でいないといけないそうです。
熱が出ても38.3度以上にならないと横にさせてもらえないとも言われています。
裁判で判決が確定するまで推定無罪のはずなのに、非常に厳しい規則(一種の拷問?)です。
弁護士会でも人権擁護の観点から法務省に対し意見要望が出されていても、却下されているようです。
(弁護士会の意見要望の例)
http://www.jinkennews.com/news31.htm

そこで質問ですが、規則違反を承知で拘置所の独居房で横になっているとどうなるのでしょうか?何か法的な罰則があるのでしょうか?
もしこれが刑務所ですと、仮釈放の期限が遅くなったりすると思うのですが、拘置所の場合は違反のデメリットはほとんどないような気がします。係官が注意したり、強制的に横になるのを防ごうとしても無視すれば横になっていられるような気がします。まさか拘禁具を付けられたり、24時間監視で係官が見張るとも思えないのですが。

A 回答 (1件)

おはようです。



拘置所も「監獄」なので「監獄法」が適用されます。賞罰については第十一章で規定してありますが長文なので引用は控えます。「監獄法」で検索すればすぐにヒットします。

>規則違反を承知で拘置所の独居房で横になっているとどうなるのでしょうか?何か法的な罰則があるのでしょうか?

上述の規定のとおりなのですが実際の適用としては「文書、図画閲読の禁止」と「軽屏禁」が多いです。また拘置所によっては壁や布団に寄りかかる程度の行為には目をつぶることもあります。

懲罰の執行に当たっては「懲罰委員会」なるものが開かれます。弁護人のいない裁判のようなもので、反論や異議は申し立てることはできますが、全く無意味で
「懲罰委員会」にかけられれば100%懲罰が課せられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

懲罰の内容を調べたところ軽屏禁や保護房など、こんなことを本当に今の日本でしているのかと改めて驚きました。
保護房の生活はまさに獣なみの扱いですね。
軽屏禁中は運動、入浴、面会、手紙の受発信その他全てが禁止される。24時間蛍光灯が点灯し寝具も無い状況で最長60日間。

でももし自分が無実の罪で拘置されていたとしたら、国家に対する怒りや憎しみのために、あえて懲罰を受けることを選ぶかもしれないとさえ思ってしまいました。

お礼日時:2006/01/26 20:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報