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 トリノ五輪モーグルが昨日終了し、上村、里谷選手のメダルが成らず、残念でしたが、モーグルの競技ウェアは何であんなに分厚いスキーウェアのようなものを着てやっているのですか?

 純ジャンプや距離競技のように体にぴったりフィットしたユニホームでした方がエア等、動きやすいと思うのですが、ルールでの決まりごとなんでしょうか?

A 回答 (1件)

メダルならず・・・残念でしたね。



誰でもわかると思いますが、スポーツウェアには動きやすさが必須ですね。
体にぴったりしている=動きやすいではないです。例えば、柔道着はぴったりしていないけど、すごく動きやすいですよ。

ウェアは、動きやすさに競技ごとに必要な要素を合わせ持っています。
ジャンプは、実はぶかぶかしています。太くさせて揚力を稼ぐためです。
クロカンは、空気抵抗を少なくするためぴったりしています。
アルペンでは空気抵抗を下げすぎないように、空気の透過量(最低量)が決められます。

ただし、色ではなく形(デザイン性)も重要です。消費者にとって、ファッションも魅力のひとつですからね。
(売れなければスポンサーがつきません)
最近のファッションはぴったりしたものは売れないようで、ボード用ウェアもぶかぶかですよね。

モーグルでは空気抵抗はあまり関係ないので、ファッション性が重視されたと思います。
機能としては、サポート性の高いアンダーウェアやテーピングなどがあるから、ウェアはファッション性がほとんどになるでしょう。
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