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現在電気電子工学科に所属する大学三年のものです。
四月に研究室配属が控えています。
電気電子工学には「回路、通信、光・波動、電子物性・デバイス、電力・プラズマ、パワエレ」と様々な分野がありますが、研究室紹介などを見ているとどの分野も面白そうで興味があり研究室を決めかねています。
そこで興味以外の面からも考えてみようと思うのですが、どの分野がこれから先に社会からの需要が多く、より発展していきそうなのでしょうか?
皆さんのご意見を聞かせていただけると有り難いです。
個人的には、ITバブル崩壊の影響受けている通信や韓国企業に押されがちな半導体分野の未来はあまり明るくさなそうな印象があります。

A 回答 (3件)

昨日答えた人とは別かな?先日の回答をを参照していただきたいのですが、大学で学ぶのは、勉強の仕方、仕事の仕方であって、特定の技術で飯が食えるほどにはならないと思います。



どこがよいかですが、それがわかればみんなそこの株を買うでしょう。1年先はわかるが3年先は予測もつきませんが、少子高齢化、日本国の財政破綻、中国との競争激化、食料とエネルギー・資源の奪い合いなどが10年後に直面するといわれている課題です。

繊維産業が基幹産業だったり (60年代)
鉄は国家なりとかソニーのステレオが高級品だった (70年代)
銀行証券に多数のエンジニアが行った時代、MSDOSのPC98が全盛の時代(80年代)
ネットバブルの時代(90年代)
がありますね。
流行り廃りはありますが、たとえば日産やTeijinやJFEスチールは莫大な利益を上げて年収ランキングでは銀行に次いでもらっているようですし、企業の体質や経営者、実力によるところが大きいのではないでしょうか。
どのようなライフスタイルを希望するのかによりますが、WAN構築のような大きなプロジェクトができるとか、全世界の人間が使う製品を作るとか、ロケットのようなオンリーワンの技術をやりたいのか、地元でそこそこの暮らしを維持できるような企業を運営できるような能力を身に着けたいのかさまざまだと思います。

通信機器メーカーではアナログ電話機の製造や基板を設計していた人は仕事を失い(中国での製造になったため)、ネットワークの構築のコンサルタントや超高速のネットワーク機器の開発をしています。10年前のPHSやISDNの開発をした人が現在ではWifiや3Gを担当しています。
当然あなたの地位は中国やインド、中米などの安価な労働力と競合になります。

いずれにしろまだ学部なので専門性もそれほど深くなく、夏休みくらいまで多くの人に会って話を聞いて見て進路を決めてください。

照明の省エネルギーにLEDが貢献するからといって、LED業界に行ってもLEDの仕事を担当できるとは限りませんし、開発者(キーマン)にならなければ分け前ももらえないでしょう。
30歳を過ぎると、仕事は与えられるのではなく自分でとってくるものになります。「どこの業界がいいか」というのは仕事をもらう段階です。自身が勉強して他人にない技術や能力を身につければ、一生仕事を続けていくことができるわけです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1954511
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。
参考URLのページとか主旨が少し違うと思いましたので新たに質問をさせて頂きましたが、参考URLの方も大変参考になりました。
勉強の仕方、仕事の仕方を学ぶとなると教授や研究室の雰囲気の方が重要になってきそうですね。
有り難うございました。

お礼日時:2006/02/13 21:33

 えーと、これからは化学とバイオの時代ですね(笑)。



 3、4年前だったと思うのですが、強電関係の
会社の人と話していたら、これからは
燃料電池の時代なんで、うちも化学系の
博士を数人雇ったって言ってました。

 回路とか通信は、まだまだ重要なんですが
携帯の通信規格なんか見ても分かるように
日本が主導権握っていませんしねー

 >光・波動・・・
 なんだろー、光ファイバーとか?
 光導波路とか素子的な開発はまだありそうですが。

>電子物性・デバイス

 これがダークホースですね。当たればでかい!
 ただこれもバイオとの融合あたりが面白い!
 バイオチップなんていうのがあります。
量子細線効果とか、微細加工技術は結構日本も
お得意なんです。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/03/03 21:04

古い分野・技術は元気はないが息が長く、新しい分野・技術は派手ではあるが息が短く更に新しい技術に駆逐されるという傾向があるようですが・・・。



いずれにせよ、あなたのこれからの人生の長さの中で、ひとつの分野・技術が成長し続けるということはありませんから、あなた自身がより興味を持てる分野を選択して、そのテーマとともに、「研究の仕方」や「新しい課題の見つけ方」など、方法論を学ぶようにしたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。
やはり「興味があるもの」が一番ですかね。いくら先が明るくても興味がなくて長続きしないのでは本末転倒になっちゃいますもんね。
研究室訪問をして研究室の雰囲気なども含めて決めたいと思います。
有り難うございました。

お礼日時:2006/02/13 21:00

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