プロが教えるわが家の防犯対策術!

 今年、浦和レッズがものすごい補強をし、ビッグクラブへとドンドン進んでいるようです。インターネットを見ているとビッグクラブが出てくることには歓迎ムードがあります。私はチームの戦力はある程度均衡しているほうが、去年のように優勝争いがとても楽しくJが面白いと思います。プロ野球では戦力均衡が叫ばれたりしているのに、なぜJリーグでは均衡を崩すようなチームの出現が喜ばれるのでしょう? よろしければ教えて下さい。

A 回答 (10件)

ビッグクラブ(金持ちクラブ)に対してどう考えるのかは人それぞれですが、ビッグクラブに勝つととてつもない優越感を味わうことが出来ます。

そこが一番ですね。
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2006年、Jリーグは31クラブになりました。


放映権は一括管理ですが、あとは自由競争です。
(移籍システムに若干そうでない部分もありますが)。
まず、31クラブが戦力均衡というのは現実的に無理です。
それと、監督の戦術や選手の個性を考えたら保留権やドラフトはチームの特色や選手の個性を潰すだけで、
サッカーでは歓迎されません。
監督の求めるサッカーに必要な選手を予算内で最大限集め、
選手も自分が必要とされる自分の個性が生かせるクラブへ移籍する。
均衡を考えて補強しない、移籍しない、というほうが不自然ではないかと思います。
アジアでJクラブが勝っていくにはある程度のビッグクラブがいくつか欲しいとみんな思っているのではないでしょうか。
私もレッズぐらいのちょいビッグなクラブは必要だと思います。
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やはりビッククラブが歓迎されるのは観客動員数ではないでしょうか。

ワールドカップからサッカーが注目されるようにはなってきましたが、観客動員は開幕当事に比べると伸び悩んでいるようです。
スター選手がいれば観客は増えますし、グッズも売れて収益につながるというのが大きいと思います。

No.6の方が書いていおられるように必ずしもビッククラブが勝ち続けるわけではないと思います。

海外でもスペインでレアル・ソシエダが3,4年前にビッククラブを押しのけてレアル・マドリードと優勝争いを繰り広げたなんてこともありました。
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ビッグクラブが必要か?という問いに対して適切な答えではないかもしれませんが、私は肯定派です。


そのクラブの独走を防ぐために、他クラブが追いつけの追い越せの補強をし、結果としてリーグ全体のレベルアップがなされる。
こうなることが理想ではないでしょうか。

サッカーはなんだかんだ言ってW杯がすべてです(特に日本では)。そこで勝つためには、やはりJリーグのレベルアップが必要不可欠!そのためのビッグクラブならば大歓迎です。

いつか、ジュール・リメ杯を持ち帰ってほしいです。
100年ぐらいかかるかもしれないけど。。。
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Jリーグは大きな試合でない限り、TVは全国中継されません。

これはこの問題を考える上で重要です。
プロ野球は特定の巨大チームがTV中継されます。プロ野球チームはこのTV放映権料が主な収益となります。よって、中継されない弱小チームは中継される巨大チームとの差が広まっていく一方です。つまりは特定チームによる一人勝ち状態になるのです。
そして弱小チームはこの巨大チームの意向には逆らえない。もし逆らって、この巨大チームと試合が出来なくなってTV放映権料が入らなくなったら死活問題になるからです。去年一リーグ制が議論されたのも、みんなこのチームと戦いTV放映権料がほしいからです。
しかしこの巨大チームとて人気に陰りが見え始め、“おんぶに抱っこ”の状態を改め、どこが勝つか分からないように勢力拮抗状態作ろう、そして最後までどのチームが勝つか分からない、はらはらどきどきの良い試合を見てもらおうというのが、最近の流れです。

一方、Jリーグクラブの主な収益は、スタジアム入場料とグッツの売り上げです。仮にTV中継があったとしても、放映権料が直接クラブに入ってくるわけではなくJリーグコミッショナーを通して入ってくるため、収益の規模としてそんなに多くはありません。
そのような中でビッグクラブが誕生してきているということは、クラブ経営がしっかりとして健全であるということを示しています。
仮にこのビッグクラブが多額の負債を抱え、倒産するようなことがあっても、それによりリーグ全体が傾くことはないのです。と言うのもこのチームにだけ頼っている訳ではなく、各チームがそれぞれ着実な経営をJリーグコミッションの下、行っているからです。
巨大チームが傾けば、全体が傾くプロ野球とは違います。

ではビッグクラブ誕生のメリットとは?
1.上記で挙げたとおり、クラブ経営が健全であることを示している。
2.リーグ全体のレベル底上げにつながる。
3.アジアチャンピョンシップでの活躍が期待できる。
4.(3を受けて)Jリーグの国際認知度が高まる。
5.(4を受けて)大物選手の加入。
6.(2と5を受けて)日本サッカーの強化につながる。
7.(上記全てを受けて)サッカー人口が増え、文化として定着する。

また、優勝争いが特定のチーム偏るとの意見があります。これは一面、確かに当たっていますが、先日のプレミアリーグのように小さいチームが大きなチームを倒すことで小さいチームが優勝したかのような騒ぎになるし(チェルシー0-3ミドラスブラ)、サッカーはリーグだけでなくカップ戦もあるので必ずしも強いチームが勝ち続けるわけではなく(カーリングカップ準決勝、ウィガン○ーアーセナル×)、“ジャイアントハント”も面白さの一つになるでしょう。
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この回答へのお礼

 公平なルールのもとに競われるのなら、努力によって強くなることは望ましいということですね。プロ野球はルールそのものを作り替えてしまったから駄目だということですね。戦力均衡、戦力均衡と言われているので、そっちのほうがすばらしいのかと思っていました。
 一つのリーグしかないアメリカンフットボールと一緒にしちゃ駄目ですね。
 納得です。

お礼日時:2006/02/18 01:04

是非や功罪はともかくとして、リーグが繁栄し歴史を積み重ねていけば、その中で頭角を現すチームが出てくるのは自然の流れかもしれませんね。



Jリーグ開幕から十数年、日本もビッグクラブが出現する段階まで来た・・・というポジティブな感慨を持つ人もいるでしょうし、あるいは単に『ビッグクラブ』という響きに憧れを持っている人もいるかもしれませんが、いずれにせよ日本のサッカーが成長を続けて欧州のスタンダードに着実に近付いているという見方が歓迎ムードになっているのではないでしょうか。

功罪の功の面としては、優れた選手を集めてレベルの高いプレーをする突出したチームが現れれば、そのチームに引っ張られて他のチームのレベルも上がっていく・・・ビッグクラブがリーグの起爆剤になり、旗手として先頭を突き進むことで日本サッカー界全体のレベルを引き上げてくれるのではないかという期待もあると思います。実際、18チームが横一線で並んでいるより、突出したチームがあるほうが追いつけ・追い越せという向上意識は生まれやすいだろうと思います。

もちろん私も、多くのチームが拮抗している状態のほうがリーグ戦としては面白いと思いますが。でもいくつかのチームがより高いレベルを目指して結果的にビッグクラブへと成長していくとしたらそれは歓迎したいですし、その中にガンバ大阪が含まれていれば更に言うことなしです(笑)。
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自分もJリーグはかなり拮抗していておもしろいと思います。



伊とか英とか蘭とか見てみても始めから
優勝争いは3チーム位で下位チームとの差激しくて
その点おもしろみにかけますよね。

でも逆に戦力が数チームに偏ってた方が、チャンピオンズリーグ等
国際的な大会で強いと思います。
Jリーグチームが海外で勝てない理由は飛び抜けたチームが
ないからだと思います。

降格争いしてたとおもったら翌年?優勝争いしてみたり、
天皇杯優勝したのに翌年降格したり、と長い歴史を持つ
ヨーロッパのリーグと比べて不自然なくらいなのでは。

だのでビッグクラブができるのも自然な流れだろうし、話題性が
ある点マスコミ的にも望むところなのではないでしょうか。

自分的には拮抗してた方がおもしろいですが。
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必要かどうかというよりも、自然と成長するようなものであれば否定しないでよいと思います。

個人的には、浦和サポーターではありませんが。

前提として・・・平等で健全なリーグ環境が整っていることが条件となり、ルールの範囲内で
切磋琢磨した結果あるクラブが大きく成長するということについては、肯定し歓迎したいと考えます。

プロ野球は、プロスポーツとは名ばかりで欠陥だらけの組織です。ほとんど読売の為のリーグです。特定の球団が戦力と利益を独占できる仕組みは、健全ではないです。
戦力均衡が叫ばれたりしているのは、そうした背景があるからです。

機会(新規参入や、リーグの仕組みなど)の平等は歓迎ですが、結果まで平等を求めるのは問題だと思います。
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ビッグクラブは必要ですかという質問ですが


浦和はJリーグでは、まだ大きめな方という感じです。チェルシー・バルセロナなどに比べればまったく、ビッグでもなんでもありません。

サッカー設備の環境が、
お手本になるJリーグのチーム
もあっていいものです。お金があれば他の地域振興にもまわせます。戦力均衡では、それぞれ試合に特色が出ないと思われます。

やはり人気があるチームはお金を
集めることが出来て、強いからこそスポンサーも
集まってくるし、強くするためには現有戦力よりも
もっと強いチームに変化していくしかない。
やはり人気のあるチーム=強いチーム
の構図を妨げることは出来ないと思います。

人気の格差・チームの強弱に均衡を持たせようとするとおかしなことになってくると思います。
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それはクラブ経営が良循環するからです。


スターを獲れば客もはいるし成績もよくなります。
そうすればまた客が増えます。

プロ野球も実は均衡なんてしていません。
均衡化を口では言っていますがそんな事はお構いなしでお金のあるチームはどんどん補強しています。

ただいえるのは、補強したからといって
必ず成績が上がるというわけではないですし、
(そこがまた団体スポーツの面白いところではあります)お金の使い方を完全に監視できないので
この風潮は続くと思われます。
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