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 以前、テレビでボランティアを訴える少女がいたんですが、その子に対してある少年が「俺、しない。だって、中国が経済大国になってきて、石油の使用量が多くなることで値上がりしたりするし、ライバル企業が進出してくると日本の豊かさに悪影響が出るから」と言っていました。
 正直、その通りだなと思ったんですが、皆さんは募金すべきだと思いますか?。
 人間とは歴史上戦争を繰り返してきたわけで、利益を奪い合う行動は自然ともいえるでしょう。しかし、援助・思いやりという概念がなければ、悲劇が止まらないわけでもあって、そういう風潮作りの先には自分の利益にもなると思います・・・。
 人間同士は助け合うべきでしょうか?。
 それとも利益を奪いあうべきでしょうか?。
 結局はバランスの問題でしょうか?。

A 回答 (9件)

ボランティアと募金は少し意義が異なるように思うのですが、どちらも奉仕(ボランティアは労力、募金は金銭)という点で同一視、ということでしょうか。


また、募金やボランティアは地球環境に対する(アフリカなら自然保護など)
ではなく、難民支援が目的のものと判断していいでしょうか。

私がいつも思うのが、アフリカの人々への支援は一体どこまでされるものなのか?です。
私たち日本人のような生活ができるまでなのか、もしそうだとしたら
地球は即死んでしまうだろうな、と思ってしまいます。
地球環境という土台がしっかり保護されないのに人間ばかりが裕福になると
いつか共倒れしてしまうと思います。
どうしてもアフリカの人々に支援をしたいのなら、日本など先進国も同じような
生活レベルに落とさないと不可能ではないかと思いますね。
ボランティアや募金を行う人はこういう点はどのように思われて行動されているんだろうかと
思うことがあります
(批判ではなく、単純に疑問に思っているだけです)。

なお、別の回答者様が「コーヒーを購入しても現地の人には
収入が無い」と書かれているのですが
最近では「フェアトレード」といって、現地の人々にもきちんと労働に対する対価が
支払われるという方法も広まりつつあります。
そういう制度が一般化すればプランテーションのような形態は減っていくのではないでしょうか。
わたしもそれを知ってからは多少高くてもフェアトレード商品を買い始めました。
フェアトレードは無意味に自然を解体して畑などにすることもないそうなので
環境にも比較的良いらしいです。

かなり話がずれてしまい、質問に対する適切な回答で無いかもしれません。すみません。
結局わたしが思うのは
「地球資源が安定していないのでむやみに助け合うのは疑問、
どうしても助けるのであれば先進国の生活レベルも下げて完全にフェアになるべき」
という感じです。
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25♂



経済にも詳しくないしボランティアにも詳しくはないえですが。。。

目の前に困っている人がいるのであれば何も言わず助けられる人になりたい。ただそれだけですね。。。
理屈を並べて考えるのは不得意なので感じるままに。。。
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ボランティアや募金ってしたいと思った人がやるもので、強制でするものではないと思います。


だから、しない人を悪く言うことも、する人を「偽善」と思うこともあまりないし、問う必要もないと思います。

ただ、戦争等で難民になった人への募金はやってもいいかなぁ?とは思うものの、ただ貧しいとされる国の人にすることには多少疑問に感じます。
だいたい彼らは助けて欲しいと思っているのか?
学校へ通えない子供が・・・とか言いますが、その国で生活していくのにだいたいにして学校が必要なのか??行きたいと思っているのか?と思ってしまいます。
昔からの受け継がれたその土地での生活を続けているだけで、あって、病気でもなんでもその人達なりのやりかたでこれまでやってきたのに、文化や生活レベルを押し付ける必要があるのか?
と疑問です。

まぁ、「情けは人の為ならず」と言いますから、将来の自分の為にするのもいいかなと思います。
国内での地震でもそういう人がいましたから。
(「自分達が震災に遭ったときにボランティアに助けられたから今度は助けにきました」と言う人がいました)
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募金するかどうかは人それぞれです。



私はユニセフには30万したことあります。
別にしたからと言って企業のようにイメージがよくなるわけでもありません。
本当にかわいそうだと思ったのと偽善と思われようとやってみようと思ったからです。

一方老人福祉、国内の震災などには全くしません。
老人が嫌いというのと、震災などはもっと困っている人が大勢いるからです。
あと路上の場合は募金詐欺とかもあるようですし。

> 人間同士は助け合うべきでしょうか?。

ある程度は助け合うべきだが過度の弱者は切り捨てた方がいいと思います。
国内だと増税、所得格差で生活保護などが増えます。
ふつうに働く人も負担がかかり、なにもしないでも保護してもらえる。
と思って暮らす人は正直切り捨てた方がいいと思います。
テレビで老人や年金暮らし・・・とかいう表現をありますがこれは
わざと弱者をさらけ出しているようで気に入りません。
少子高齢化なのに高齢者のためばかり福祉をやると現役世代が大変です。
今現在もそうですが有権者も団塊の世代、高齢化が多くなってきているので
自然にそうなりますが逆を言うと自分の世代を助けて欲しい。
後のことはシラネ!借金は孫、ひ孫に任せる。
というのが続きます。


> それとも利益を奪いあうべきでしょうか?。

競争社会は必要です、やはりすべきでしょう。
社会主義を望むのは精神的弱者の言うことだと思います。
利益とは違いますが人よりよくなりたい。よく見せたい。
男女においてもよりいい人に会いたい。
とかあります。
奪い合うというのはすべての動物の本能でしょう。
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私個人としてはするべきものと思います。


この前、テレビで何処かの国の子供達のために番組で集まったお金で学校を作ったというのを見ました。後日改めて、その番組のHPを見たときに、「私達がコーヒーを飲んでも豆を作る農園の人の受け取るお金は一円にもならない。」とありました。また「資源の乏しい日本が豊であるのは、貧しい国を踏み台にしてなりたっているのかもしれない」とも書かれていて、まさにその通りなのではと私は日本人として思いましたので助け合う必要があるのではと考えます。
因みに、関係ありませんが、学校が作られたときの子供達の嬉しそうな顔を見て、勉強が嫌いで学校休みにならないかと思いながら教育を受けてきた私は、アノ子達に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
いやらしいですが、私は償いの意味で募金をしているのかもしれません。
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タイトルがアフリカなのに例は中国ですか?



基本的に災害や難民への募金なら、ぜひ行ってください。
もっとも路上でやってるのは私はあまり信頼できませんが...(赤い羽根は信頼してますよ)
ODAや政府無償援助に関しては若干おかしいと思おうところが多々ありますが
募金は上記とは違いますよ。災害の被害者や経済的弱者が立ちなる為の援助です。

それに石油の価格の高騰を考えるより、枯渇する前の代替燃料の普及を考えるべきでしょう。
代替燃料が普及すれば石油の必要性が下がるので高騰しても問題ありません。
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う~ん、、、損得(利益)を考えるから難しくなるのではないですか?


困った人を見て、自分に出来ることがあれば手を差し伸べたくなる。
シンプルに考えると、助け合うのは心を持った人間として自然の行為だと思います。
募金は、”べき”という義務的・強制的なものではなく、”~したい”という意思の上に成り立つ善意だと思うので、募金したいと思えば私はしますよ。

自分達の利益を追い求めるから戦争が起きる訳ですし、せっかくの善意の募金が誰かの懐に入ってしまったり、、、
現在、私たちが恵まれた環境(日本)で生活できること自体、過去の悲劇があった上に成り立っている訳ですから、「利益を奪い合う行動」を否定できる立場ではありません。
だからこそ、善意の輪が大切な事だと分かる訳で、、、
「利益を奪い合う行動」は次の「利益を奪い合う行動」を生みます。
どうせなら、「善意の輪」が次の「善意の輪」を生んでくれるといいな
と思ってしまいますけど。平和主義の私の考えですけどね。
いつの日か世界が平和になる日は来るのかな~・・・

回答にはなってないかも・・・失礼しました。
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助け合うべきだと思います。


募金の是非に関しては、効果の問題、正しく使われるかの問題もあり、少し意味合いが違ってきますが、
利益の奪い合いと言うのは、ちょっと考えたくないですね。

たしかに、自然の摂理で言えば、弱肉強食はある意味自然と言えるでしょう。
しかし、人間はそういう中で協調性を身に付けてきたんだと思います。
動物だって、群れを成して協力もしますし。
人が求めてきたのは、安全、安定ではないでしょうか?

他人を傷つけ、危害を加えることは、
逆に自分の身も危険にさらすことです。

ちなみに、他が上がってきたら日本の豊かさに悪影響が出るとのことですが、
一概にそうも言い切れません。
例えば、現在の価格破壊は中国等の安い労働単価によってまかなわれているもので、
それが、ある意味、日本人の職を奪っていることも事実です。
中国が経済的にのびてくれば、そういうメリットが無くなり、日本人の失業率も下がる可能性があります。

ただ、援助される側も当然自分たちの努力もしないといけないでしょう。
たしかに日本人はよほどのことが無い限り、餓死することはありませんが、
それでも、自殺する人が多かったり、精神的な貧困さもあります。
ですから、経済的には裕福でも精神的に他人に援助してる余裕がないと言う人もいるでしょう。
ある程度、浪費しないと満足できない。浪費すれば募金は出来ないと。
それも今の日本では必要なことかもしれない。
そう考えるとバランスとも言えますね。
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この回答へのお礼

たしかに、日本は精神的には貧しい国ですよね。
自分としてはまだ答えが出ません・・・。
正直、他人に一円も援助している場合じゃないだろとも思ってしまっています。

お礼日時:2006/02/22 12:15

結論から言うと、その少年は日本経済のことを何もわかっていません。



日本が世界に売る商品は、高機能・高品質である程度所得のある人をターゲット
としており、相手国が豊かでないと日本の物が売れません。

※参考
 国民の所得が低いインドでは、家電分野で低価格の韓国製品が席巻しています。
 『産経新聞』-『社説など』-『【特集】巨象が動いたINDIA』-『11 ビジネスは秀吉型がいい-優勢韓国メーカー』
 http://www.sankei.co.jp

実際、中国は経済発展は著しいですが、それに伴い日中の貿易額も急増して
います。中国が儲かる影で、中国とビジネスをしている日本企業も儲かって
いるのです。

次に、安い労働力を求めて進出していた日本の製造業で、国内回帰の動きが
強まっています。
これは企業の戦略とも関わるのですが、安さだけを求める企業は中国の安い
人件費に依存しますが、高機能・高品質の製品に力を注ぐ企業は、労働力の
質が高い日本に、製造拠点を戻しはじめているのです。
経済だけで考えれば、中国の脅威というものは以前ほど大きくはなくなって
きています。

※もっとも安全保障問題が絡むと、豊かになった財政に裏付けられて軍事力
 を強化させている中国は、日本にとって重大な脅威です。
 アメリカもそうですが、経済と安全保障を密接に絡めて、対中国の戦略を
 練る必要があります。

身近な中国はともかく、遠いアフリカでは相手国が豊かになったところで、
安全保障上の脅威になる可能性は低く、貿易相手国として豊かになることは
日本の国益になります。

募金だけで経済発展はできませんが、国際援助・ODAなど多角的な視点で
他国の発展に力を貸すべきだと、私は考えています。
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この回答へのお礼

なるほど、賃金が安い中国の工場が増えると、日本の工場が減るのではないかと思っていたんですが、一概にそうでもないんですね。
確かに、豊かな国が増えれば取引する国も増えるのも事実ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/22 12:13

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