私は方耳がだめです。まったく聞こえません。若いころフランス語に興味があって、語学学校行ったりフランス映画を見まくったりしてました。しかし、学校の聞き取りの授業でやる気をそがれることがありました。オーディオビジュアル授業というのでしょうか、ブースに入ってヘッドフォン使ってやるやつですね。ステレオとか両耳が聞こえて当たり前という前提のものには抵抗があったのですが、それがまともにきたという感じです。招かれていない、向きじゃないと感じました。それから波及して、結局語学そのものに挫折してしまいました。なぜよりにもよって、ハンデがあるものを目指してしまったのか、悔いが残りました。
でもまたフランス語のものを読むと面白さを感じています。また習いたいとも思っています。でもやはりまた惨めな思いをするかと思うと気がめいります。
他人から見てどうでしょう?なんでそんな障害があるのにわざわざ語学やるんだ?と思うでしょうか。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>なんでそんな障害があるのにわざわざ語学やるんだ?と思うでしょうか。
全く思いません。むしろ語学に向かう姿勢がすばらしいと思います。
語学の習得に多少のハンデはあると思いますが、興味があるのようなのでで、決して無茶じゃないと思います。
ステレオのヘッドホンではなく、モノラルのイヤホン等を使えば授業も可能ではないでしょうか?
がんばってください!
ありがとうございます。
ただ、そういう理由で及び腰のところがありました。寂しさを感じました。聞き取り聞き取りで心理的にああ俺はだめだ!孤独だと思ってしまいました。
ディクテやブースのない環境ででもまた向き合いたいです。
No.9
- 回答日時:
私の経験ではあrませんが、以前新聞か雑誌で読んだことがあります。
それは、全く耳の聞こえない人が現代ギリシャ語を勉強し、音を除いて翻訳文字による通訳として活躍されておられているということでした。ですから、読み書きを徹底的に学習されれば、なまじっか音につられて
肝心の文章の理解力を養うことが疎かになるよりも、良い結果が得られると思います。あなたの場合方耳が使えるのですから、ステレオ録音の音声教材(殆どのものがステレオだと思います)を、モノーラルとしてお聞きになられればあまりごふじゅうを感じられないようになるのではないでしょうか?
やはり気持ちの問題が大きいです。自分は語学から見放されているのではないかと、なかなか前向きにはなれません。それに語学のやり方として、どうしても音から入るということにこだわってしまいます。それが王道なのではと感じています。子供が言語を習得する方法にやはり語学の根源を見る思いがします(オーヴァーな表現ですが)
No.8
- 回答日時:
わざわざすみません。参考URLはオーディオに詳しくなくてあまり理解できなかったのですが、片方からしか聞こえない不快感がヘッドフォン関係を使うことをやめていましたが、最近骨導式ヘッドフォンを使うようにしました。不十分ながらなんとか両方で聞けている感覚はあります。
No.7
- 回答日時:
語学をやるのに片耳が難聴とか関係ありませんよ。
そこでめげるなら最初から語学はやらないことです。片耳が難聴なら、それなりにヘッドフォンを工夫したらどうでしょうか?
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=190021
No.6
- 回答日時:
そうですね。
性詞や人称、時制により動詞は様々に活用が変化しますね。私の場合はイタリア語ですが、
lo sai?
あなたはそれを知ってますか?
non lo so.
私はそれを知りません
とか、
日本語で「好き」という自動詞は
piacere という他動詞で表現されます。
mi piace la musica.
その音楽は私を好きにさせる
こんな具合いです。面白いですね。こんな風に思考しているんですね。
逆に日本語は人称を嫌う傾向があるのに動詞活用がなかったり、更にひどいのは欲求動詞や形容詞などの基本的な文法に動詞活用が欠落していることです。
食べたい・です
美味しい・です
楽しかった・です
こんな変な言葉もないですよね。
普段日常的に日本語を使い慣れていると気付かないんですね。
あと、「ありがとうございました」とか………
謝辞を過去形で言うのは日本語ぐらいかも知れません。
とにかく様々な発見もあるわけで、方耳が不自由なんて何にも全く関係ありませんから!
「聞く」が言語の重要な要素だから勉強するのに抵抗を感じるならフランス語のみならず日本語についても同じことですよね?
フランス語も日本語もみんな言語ですよ?
何故、日本語の学習には抵抗を感じなかったんですか?
そういわれると日本語の文法の貧しさを時々感じますね。ラテン系の思考がうらやましく、なにか人間関係的にも影響しているのかなと想像します。ご指摘になった日本語文法の例はちょっと理解できませんでした。すみません。「~たい」「~しい」に活用がないというのとは違うのですね。
日本語に抵抗感じなかったのは、オーディオビジュアルを使わなかったからではないかと、それに耳のことを苦にし始めるより前に体得したので大丈夫だったのではと思います。そういう気持ちになれればいいのですが。
No.5
- 回答日時:
人は言葉でものを考えています。
日本語とも英語とも全く体系の違うネオラテン言語を勉強するのはたいへん良いことです。その言葉を使う国の人の価値観や世界観、風習を理解出来たり、改めて日本語の欠陥に気付いたり………様々なメリットがあります。
難聴なんて全く関係ありません。
ありがとうございます。
私はフランス語の「性」というものが好きで、単語の性に文法が付随している?というかとにかく男性と女性とで語尾を違えなければいけないという考えが、この言葉の魅力だと思います。そういう頭の使い方をする国民ってどういうんだろう?とあこがれています(実際はたいした事ないのかもしれませんが)
ただ、語学の重要要素の「聞く」事がやはり抵抗を感じます。結局みなそうやって言葉を習得するわけですから。その疑問がいつまでも解けないです。
No.2
- 回答日時:
あなたのその状況なら、挫折と難聴は関係ないと思いますよ。
外国語というのは、必要性を感じている人でもない限り、健全者でも簡単に挫折してしまうものです。
あなたの場合、その理由がたまたま難聴とかかわりのある事柄だっただけで。
楽しいと感じることができて、かつ勉強する手段が残されているのなら、難聴が何の関係があるのでしょう。
それとも、あなたは聴覚の克服のための訓練に語学をやっているのでしょうか?
確かに聴覚だけに挫折の原因を持ってくるのは無理があるかもれませんが、一部にはなっています。究極は必要性がなかったですね。
楽しいと思えるからやれるというのは、いい言葉だと思います。
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