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田舎で下駄を履いたことがあるのですが、
ものすごい違和感がありました。
とにかく重いし、安定しないし、歩きづらいで、よいと感じるところがありませんでした。
昔の人はどうしてこんなものを履いていたのでしょうか?
正常に歩行ができるとは思えません。
アスファルトでないデコボコ道では、威力を発揮するものだったのでしょうか。

また下駄はいつごろ使用されていたものでしょうか?
時代劇には出てこないですが。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

下駄の歴史は思ったより古そうですよ。


下記を参考に

http://homepage2.nifty.com/miyuki-honpo/getanore …

参考URL:http://homepage2.nifty.com/miyuki-honpo/getanore …
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前の回答者さまも書いているように、下駄って、田圃で歩きやすいためのものであったり、着物が汚れないようにするものなのですね。


それと、近世になってからは、お洒落の一部分になっています。
それは、歩きにくいし、足の指が曲がって、かかとに靴擦れができるのに、ハイヒールを履くのと同じでしょう。
本来は意味のあるものが、その意味を失い、ファッションになる道具っていろいろありますよね。

ともかく、夏の浴衣姿の女性の足下や、今は流行りませんが、高下駄で町を闊歩する男性の姿は、よいですよね。ただ、アスファルトの道やビルの廊下という現代では、ただやかましだけかもしれませんね。
やはり、下駄は土の上を歩くものでしょう。
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確かに足全体を覆うタイプの靴に慣れていると、下駄は不安定に感じるかもしれませんね


>昔の人はどうして下駄をはいていたのでしょうか?
様々な理由があげられますが、わかりやすい例をあげると
昔の道路は今のように舗装されていませんから、雨など降ると道がぬかるみますね
ご存知のように着物は足元まであるので汚さない為に、地面にすらないように高さのあるものを履いた
つまり下駄です
日本にかぎらずヨーロッパなどでも、汚物やゴミを窓から撒き散らしていた時代など
女性のドレスも裾が長いですから似たよなものを履いています
昔は身分制度がありましたから、履物が履けるということはステイタスをあらわすものでもあります
時代劇では下々の者はわらじを履いていませんか?
草履(皮)や下駄(塗り)は身分のある人のもの、つまり徒歩で長く歩く必要のない人のものだった時代もあります
>アスファルトでないでこぼこ道では威力を発揮するものだったのでしょうか
修験僧(天狗)が履いている下駄は歯が一本でよくあらわされています
履いてみるとわかりますが、重心を平面でとらえるより一点で捉えるということは重心移動がたやすく、バランス力と瞬発力が鍛えられます
鶏が先が卵が先かはわかりませんが
下駄や草履は鼻緒を掴むため重心が前になり、指先に力が入るため足を支えるアーチ(土踏まず)がしっかりするそうですよ
逆をいえば私も含め現代人の足は弱っているのかもしれませんね
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