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私は女性ですが、幼い頃(2~3才)自分は男と思いスカートは絶対にはきませんでした。
幼馴染の男の子は私を男と思い込んでいた様でした。
でも他人から男の子と勘違いされるとふくれてたみたいですが。
でも自分の事を「オレ、ボク」と言って、誕生日にはミニカーやバットも買ってもらっていました。

幼稚園生の頃は女とわかっていて、幼稚園の服も決まっていたのでスカートをはいてました。
小学校に入ってからやっぱりスカートをはくのに抵抗を持ち、はきませんでした。

でも大人になった今ではすっかり女しています。
女に生まれた喜びもあります。
どう見ても「女」です。
でも何故、小さい頃、私は男になっていたのでしょうか?
その心理はどういったものでしょうか?

A 回答 (5件)

こんなにも私と似ている人がいるとは思いませんでした。

ご近所さんからは、どう見ても男なのに、名前を尋ねれば「○○子」なので怪訝な顔をされる。下着を買いに行って、帰ってから袋を開けたら男物だった、なんていう話を母から聞いています。

思うに、人と暮らしている犬が、自分も人だと思うのと似ているんじゃないでしょうか。単純に言って、幼い頃は「世の中には男と女がいる」という概念がありませんから、周りに男の子が多かったり、たまたま(私の場合のように)親がボーイッシュな格好が好きで、ボーイッシュな格好ばかりさせていたら、「自分は男」というよりも「そういうもんなんだ」と思うのではないでしょうか。

というのも、よく両親は、「お前は男の子みたいだった」と言うのですが、正直、「男の子のようにさせていたのは、あんたらだろ」って思います。だって、こっちはファッションセンスもへったくれもない3歳児だったんですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様も私と似ていたのですね。
言われてみれば、幼い頃周りの友達は男の子が多かった気がします。
親からボーイッシュな格好をさせませんでしたが、私が好んで着ていました。
ミニカーもバットも自分が欲しいと言っていました。

お礼日時:2006/03/13 23:17

心理学の研究では女性は身体的欠陥を背負った不完全な人間と自分自身を認識することから自我が始まることになっています。


要するにおちんちんが付いていないと悩むことが自我の発端らしいですが、所詮男性の研究者が思いついたことで諸説があってもいいと思いますがあまり詳しく知りません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>女性は身体的欠陥を背負った不完全な人間と自分自身を認識することから自我が始まることになっています。
↑そういう説があるのですね。
参考になりました。

お礼日時:2006/03/13 23:19

全然関係ないですが、ボーイッシュな女性は素敵だと思いますよ。


本当にどうでもいいですね。すいません。
まぁ、哲学の分野じゃないんですけど、参考になる知識が。
ラカンの精神分析によれば、人間というのははじめ自分の身体感覚などを統合できないそうです。そこで鏡に映った自分や母親などを「見る」事で安心するそうです。「私は母親を見ている。だから安心だ。母親を見ている状態が私(安心)」
これを想像界といいます。つまり自分の外に自分があることに気づく、ということです。
この場合、最初に「俺、僕」というのは一人称のことだと思って使い始めたのか、他人に「男の子みたい、男の子だ」といわれてそれに順応したのかどうかはわかりませんが、こういった外的刺激が多分あったのでしょう。そこから自分を男性として振舞い始め、それを見た親もそれに対応してバットなどを買う。それによって、自分が男性であるという社会的なシステムが出来上がっていったのでしょう。(つまり、自分も他人も男性とみなした振舞いをする)
後々こういったあり方が社会的に緩やかに戻されていったことに対応して、(女性らしくいてほしい、という周囲の雰囲気や、社会的な性のあり方に対する認識)小学校から中学校へと移るうちに自然と女性の振る舞いも知っていったのでしょう。
ですからNo.1さんのおっしゃっているところがほぼ妥当な見解だと私も思います。
あとフロイトのNo.2さんの解釈はかなり直感的にもピンと来ませんし、おそらくあったとしてもそれは自分を男だと前提して感じる女性の言い分のようなものでしょう(そもそも本当に女性全員がそう思っているとはとても思えません)から、多分違うと思います。確認したわけではないですけどね。実際フロイトユングは少々危険な理論なので、今では主張されてはいません。
だから実際心は男だったのではないでしょうか。今は女性としての機能(機能って言い方御幣があるかな)も発達しているので女性としてのあり方にも満足しているのでしょう。
私も白状しますが、小学校三年ぐらいのときに少し女々しかった時がありました。でも周囲の人に「うえっつ」と言われ(笑)、多分それが滑り止めになって結局発展はしませんでした。正直その当時はちょいとショックでして。だから心の女性の部分がぽろっっと出たのでしょうね。今ではあそこで引き止められてよかったんじゃないかとほっとしてますがね。その時は女性の振る舞いに美を見出し、それを得る方法として一体化したかったのではないかと思っています。
要するに外界にあるものに似ようとする。物まねしようとする。それが人間のあり方なのです。STAND-ALONE-COMPLEXとか名づけていた人もいたかな。そしてそれを規制するのは社会だったり周囲の人の期待だったりするわけです。勘違いしてほしくないのは、だから悪いってんじゃないですよ。今女性楽しんでいらっしゃるわけですから。周囲の期待もほどほどに受け入れると、自分でもそれをいいものとしてみることができるようになり、楽しい生活を送れるわけです。
遜色なく書けたかどうかわかりませんが、参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ちなみに今はボーイッシュではない様な気がします(^^)
・・・と言うかどこかで「女」をしなきゃと自分で操作してるのもあるかもしれません。

>外的刺激が多分あったのでしょう。
↑知らないうちにあったかもしれませんね。
そういえば、うちの父は男の子が欲しかったそうです。
ちなみにバットは私が欲しいと言って買ってもらいました。
回答者様も過去そういう事があったのですね。

お礼日時:2006/03/13 23:25

心理学の専門用語で『ペニス羨望』という言葉があります。

それじゃないんですかね。
人間の場合、男は女を美しく可愛いいと感じる。大事にしたい守りたいと。
女は自分に無い物を男に求める。例えば力や金とか………
これは多くの生物にも見られます。
それで性殖関係が成立している。
だから、生物学的に見ても本能的な感情だと思います。


ある笑い噺で、自分を犬だと思い込んでいる患者が精神科を訪れた。

医者はその患者に聞いた

「あなたはいつから自分を犬だと思っているのですか?」

患者は答えた

「子犬の頃から………」

医者は絶句した………
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『ペニス羨望』・・・ですか。
犬の話、、、笑えました(^^)
でも本人は本当に思い込んでいたのですね。

お礼日時:2006/03/13 23:27

私(女です)もcandy-pink さんととても似ています。

幼い頃からずっと疑問でした。
幼稚園の面接では「僕は3時までは男」と答えて呆れられたそうですし(何で3時なんでしょう?)、おままごとなんかしたことありませんでした。
私は現在27歳ですが、今でも自分の中に男っぽい部分があると自覚しています。論理的思考は比較的得意です。球技に対する適性もありました。職場でよくある男性のプライド問題も自分のことのように理解できます。

私の専攻は心理学ではなく生物学でしたが、私なりの理解では遺伝子レベルの問題がそもそもの発端だと思っています。
人間の性別を決めるのは性染色体(男はX 1個とY 1個、女はX 2個)によっていますが、これらが性ホルモンのバランスを決定します。人間の性格の半分はこの性ホルモンによるものだと考えて良いと思います(あと半分は育ち方と思います)。
実際、医学的治療により性ホルモン投与を受けると性格に影響することが知られています。
幼い頃というのはまだ自身の性ホルモンによる影響は少ないですが、胎児の頃に性ホルモンへの曝露があると影響を受けます。母親がホルモン治療を受けたか、もともと母親自身のホルモンバランスのせいかもしれません(女性にも男性ホルモンはあります)。大人になると自分で性ホルモンを分泌しはじめるので、そちらの影響が大きくなるのではないでしょうか。

「守ってあげたい」女にはなれませんでしたが、男の気持ちが多少理解できる女にはなったかなーと思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様も私と似ていたのですね。
「僕は3時までは男」・・・なんででしょうね!不思議ですね。

>母親がホルモン治療を受けたか、もともと母親自身のホルモンバランスのせいかもしれません
↑そういう事も考えられるのですね。
回答者様は今も男性的な考えもあるのですね。
私は逆で今はほとんど「女」になってしまいました。不思議です。

お礼日時:2006/03/13 23:30

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