この人頭いいなと思ったエピソード

今、所内での省エネについての資料を纏めています。

ボイラーへの給水温度を1℃上昇させると燃料使用量(都市ガス)はどの位削減できるのでしょうか?
また計算式を教えてください。

A 回答 (2件)

削減できるのは、給水温度を1℃上昇させるのに必要なそのボイラでの必要熱量



給水量とボイラの効率から計算してください

水1kgを1℃上昇させるのに必要な熱量が約1kcalであることはご存知ですね

この回答への補足

申し訳ないのですが、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
水1kgを1℃上昇させるのに必要な熱量が約1kcalであることまでは理解できます。

補足日時:2006/03/13 23:02
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まず給水量が判らなければ、必要熱量は計算せきません



もしくは
所要熱量を何%くらい削減できるかを概算で求めるか です
概算で求めるならば、蒸気ボイラとして

給水を加熱する熱量 1Kcal/水1kg
蒸発させる熱量  540Kcal/1Kg

仮に給水温度が20℃の場合、所要熱量は 80+540(Kcal/Kg)

給水温度が1℃上がった場合、所要熱量は 79+540(Kcal/Kg)

所要熱量は 619/620→99.83% になります

しかし、ボイラへの供給熱量には、ボイラから放熱、水への伝熱によるロスがありますから、せいぜい99.9%程度、削減量は0.1%でしょう

なお、この数値に責任は持てません、ひとつの考え方を示しただけです
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