ホンとに基本的な質問でスイマセン...

石油資源の残りが少なくなり、地球温暖化も年々ひどくなっている今、電力会社のCMを見ると原子力発電の安全性や必要性を訴える内容が目につきます。

太陽電池、風力発電、地熱発電、波の力を使った発電(名前忘れました)等、環境にやさしくて安全な発電方法(水力も?)が沢山あるのに、なぜそれらを導入しようとしないのでしょうか?

いくら資本主義とはいえ、あまりにも酷いような気がします...今の企業や政府・省庁にとっては、「今が良ければそれでいい」のでしょうか?

なぜ人間はこんなにも愚かなのでしょうか...

質問が多くなってすいません。
正解というものがない質問かもしれませんが、
皆様のご意見をお聞かせ下さい。(__)

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A 回答 (6件)

非常に難しいことを質問されてますね.....。

(^^;)
最初は「逃げちゃおうかな~」っと考えていたんですが
それをやっちゃ卑怯な様に思えてきましたので、力の限り
書かせて貰います。

で、注意して貰いたいのは「どの考えを否定するつもりも
どの主義を非難するつもりもない」って事と、問題解決の
方法として、非難出来ないってことです。



他の方が素晴らしい意見を書かれていますので、それらも
「確実に現在の状況の理由を表している」として、以下の
事をお読みくださいな。

「新エネルギーへの転換が進まない」ことを嘆じるのに
確かに「なぜ人間はこんなにも愚かなのだろう...」という
感想を持たれることには同感しますが、少しその間にある
と思われる事柄を解き明かしたいんですね。

結論から入ると「これは仕方がない」とも取れるんです。

つまり、問題には出発点と到着点があるわけですな。
この場合、到達点は当然「地球全体の幸福」が存在する
わけです。 で、出発点には「現状」があるわけですな。

じゃ、その間の道筋「実現の方法」をどの様に取ったら
いいのか....?
人によっては「個人の欲望を抑える」なんて方法も存在
するでしょうし、「エネルギーを新エネで供給」なんて
方法も存在するでしょ。
また、それらの個々の方法にも、実現のための方法が存在
したりしますわな。

 ※:例えば、「個人の欲望を抑える」ために、宗教面
   から方法を語る人もいるだろうし、独裁政治が
   効果的と説く人も居るかも知れない。

でも、それらの多くの事柄を解き明かして、一つにまと
て解決する知恵が、人間には無いのかもしれない。

 ※:沢山の知識と経験が必要なのかもしれない。
   で、人間の一生は有限ですし、一人の人間が
   そうそう多くの知識や経験を獲得することも
   不可能っしょ。


つまり、問題の結果としては(比較的)解っている。
例えば、(正確ではないんだけど)温暖化が進むと危な
いってことは解ってきている。

じゃ、それをどうやって解決するのか。
その段階には、政治・経済は勿論、社会論、南北問題
先進国と発展途上国の問題、医療の問題、安全保障
人種問題や民族問題だって関係するでしょうし、それら
を一人では整理できない。

じゃ、みんなで話し合って...となるとこれまた問題。
だって、一人一人の関心が色んなところに向いているん
だもの....(^^;)
例えば、エネルギー問題について話し合うとして、関連
するどこかの問題を切り捨てるなら、話は簡単。
でも、例えば安全保障を切り捨てて良いのかなんて事に
なると、安全保障に関心のある人たちから猛反発くらい
ますわな。


結局、一人で考えるには問題が多すぎるけど、多くで
考えるにも(問題が多すぎて、それ故に皆の利害が絡ま
っているから)時間がかかる問題っとなるわけでしょう。

もちろん、これを「人間のエゴ」で整理する事も可能だし
その見方も正しい(だろうと思います。)し、宗教家なら
「そのためにも正しい教義を通じて世を変革しなければな
らない」とも感じられるでしょうし、アーミッシュ(※)
みたいに、既に実践している人も居るでしょうな。

 ※:アメリカ辺りに存在するんですが、開拓時代
   みたいな自給自足極々低エネルギー消費の生活
   スタイルを提唱して、自ら実践する人。
   正確な解釈とかは、ご自分で調査お願いします。

で、これらは一々「正しい」んだけども、実現するに
あたってはもう少し考える必要があるんじゃないか。
その考えを実現するに当たって、最近流行の言葉なら
「痛みをどの程度容認するか、痛みを実際に喰らう人
にどうやって説明するか」なんてことですな。


そうやって考えると、確かに企業や政治・省庁にとっても
不努力な面や良識に欠ける面なんてありますわ。
でも、それだって、彼らの役割や関心事からしたら無理
ない事かもしれません。

 ※:個人としての道義的責任が回避できるって事で
   は無くて、彼らでは歯が立たない問題だろうって
   ことですんで誤解ないように。
   「企業=素晴らしい」とも言えないけども「企業
   =悪」とも即断できないって事です。
   構成員も社会人・家庭人だし....。

かといって、マゾ的な悲観主義に陶酔してても仕方ない
ので、できたら人として何かをやっていく必要があるの
でしょうが、じゃ、それをどうするのか....。

私のようにエネルギーに生きてきた人間で、気力が続く
なら、その得意(経験と知識と意欲があるって事)を活
かして貢献すればいい。
哲学が得意なら、医学が得意なら、そういう大学で教える
学部としてまとまった分野に得意が無くても、家庭人と
しても何かしらやったらいい。

 ※:何が正で何が間違いって事は、過程では存在する
   のだろうけど、その論議自体が目的になっちゃ
   駄目ってことで、出来ることをしないのも駄目で
   かといって、出来ることも、少しだけでいいから
   元を知って置いて欲しいってことかな?

ただし、それらは問題解決の手法の一つであるってことを
認識して、元に大きな問題があるとか、そういう事も
忘れないようにしないと駄目なんでしょうなぁ~。


なんか、下らん思想を蕩々と述べて恐縮ですが....。
この道に人生の半分をぶち込んじゃった人間としては
ま「悲観的にならんと、頑張ってぇな」ってことが
伝えたくって書いてみました。

 ※:くれぐれも、各々の思想を非難する気持ちなんて
   ないですし、非難すること自体も間違いや不毛
   であるってことはご理解の程を....。
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この回答へのお礼

沢山の回答ありがとうございました。
僕も自分の身の回りで出来ることから
「行動」していきたいと思います。
kenchinさんも頑張って下さいね。

お礼日時:2002/02/06 08:28

>今の企業や政府・省庁にとっては、「今が良ければそれでいい」


本当にそうでしょうか?政府(NEDO)や地方自治体に補助金制度があることはご存じですか?
これらを利用すれば、設置費用のほぼ1/3が補助されます。
(※注:NEDOの方は個人で申請できるのかよくわかりませんが、有限会社を作れば問題ないような感じです。また、補助金制度を導入していない地方自治体もあるので確認が必要です)
これらの制度がほとんど一般に知られていなくて、有効利用されていないってことも原因の一つなのではないですか?

何年か前の個人設置での太陽発電の例ですが、パネル\800万・売電用インバータ\120万・改装工事費その他\300万、トータル\1200万ほどの工事をされた方がこの補助金を利用して実質\800万で設備投資をしました。
日照条件が平年通り続けば、約12年で原価償却でき、その後は売電の分がほとんど利益になる見込みだそうです。(今のところは順調なようです)
この人曰く、「やる気と少しばかりまとまった資金さえあれば、立地条件が見合えば誰でもできる」ことなのだそうです。

>なぜそれらを導入しようとしないのでしょうか?
こんなことを書くと気分を害されるかもしれませんが、この部分にすごく引っかかるのですよね。国や企業任せで、自分からは何も始めようとしない他力本願な姿勢の人が多いんですよね、日本人って。
(質問者を攻撃しているわけではありません)
いろいろなエネルギー源があって、それが環境に優しいと認識している人はたくさんいるけど、じゃあ自分でそれを使ってみようって人が少ないんですよね。
もちろん行政側の広報が行き届いていないとか、そういう問題もありますけど…

参考URL:http://www.nedo.go.jp/,http://homepage1.nifty.co …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
僕も自分の出来ることは何かを考え、
行動するようにします。(__)

お礼日時:2002/02/06 08:30

あまり感傷的になりすぎないように。


普及しないということは、それなりに理由があるのです。
自分は無力だと思わずに、たとえば東京電力の株主にでもなって(約30万円でなれます)メールで何かメッセージでも打ち込んでみれば?
良心的な担当者なら何かしら回答がくるかもしれませんよ。
他力本願になって「ああなんて人間は愚かなんでしょう」というナルな姿勢では
自ら愚かな人間の仲間入りを宣言しているようなものです。

エネルギー問題はこれまで半官半民の電力会社の独占業務であり、政治ともべったりくっついてきたためほとんど国民の意思が入る余地はありませんでした。
しかし原発立地問題や環境保全意識の高まりから、今や環境はもっともホットな関心事になりした。社会も企業も、生活する個人一人一人にまでそれは浸透しつつあります。様様な紆余曲折を経てここまできたのです。そしてこれから更に次のステージにすすもうとしているわけです。

発電コストの高さと低効率については私はあまり心配していません。
私はいわゆるIT系電機メーカーに勤めておりますが、技術の進歩には日々驚かされます。それを支えているのは「ユーザーニーズ」です。ニーズのあるところ、必ず進歩はあります。

実際にはわれわれの知らないところで地道で堅実な研究を重ねている
研究者たちが世界にはたくさんいます。
人類は知恵を使ってここまで生きてきたのです。
先人たちの努力に敬意を持つと同時に、その遺伝子を告ぐ我々とその子孫に希望を託しましょう。
未来はそんなに、暗くないですよ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。
honeybathroomさんも頑張って下さいね。

お礼日時:2002/02/06 08:29

風力、水力は環境にやさしくはないですよ。

これに関しては専門外なので深くは述べませんが。

稼働率1割程度(曇りになると役に立たない)、熱=電気変換効率1割程度、あわせて実質利用効率1パーセント程度の太陽光発電で電力を賄うのはさすがに無理でしょう。

電力会社のCMの件ですが、これはもっともですね。というのは原子力を推進するよりもまずやらなければならないことは省エネだからです。ついでに言うと食糧危機も深刻な問題だと思いますが最近余り触れられていないような気がします。

企業や政府・省庁の姿勢ですがこれは間違いです。彼らは「今がよければいい」のではなく「自分がよければいい」のです。(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)

エネルギーセキュリティーのことを何も考えずに(何も知らずに?)票集めのために原子力反対を唱える政治屋サンもたくさんいますしね。

でも私も人間はそんなにおろかではないと思いますよ。なんだかんだ言ってもやることやってますし(新エネルギーの開発など)。

わかって頂きたいのですが、原子力発電は少なくとも今の日本にとっては今後100年は必要な物です。というのは、新エネルギーの開発、実用化にそれくらいはかかるのではないかと思われるからです。もっとも原子力も高速増殖炉無しには100年も持たないでしょうが。
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この回答へのお礼

uni050さんも電力会社のCMについて、
同じように感じているんですね。
人間がそんなに愚かでないことを信じて
もう少し見守ってみたいと思います。
ありがとうございました。(__)

お礼日時:2002/02/06 08:25

普及が進まないからといってなんでも政府や電力会社のせいにするのは短絡的ですよ。


電力会社だって石油や原子力エネルギーにとって代わるエネルギーが開発されれば、廃棄物処理や中東情勢に頭を悩まされずに済む事くらい分かっているはずです。去年だってクウェートのとある沿岸油田の採掘権確保に躍起になっていた事も記憶に新しいです。

水力が自然にやさしいという考えははたして正しいでしょうか?私は必ずしもそうは思いません。ダムの建設による環境負担だけではなく、運用中にも急流の消滅によって下流の酸素に富んだ水や、生態系のバランスが確実に失われます。大雨によってダムの湖底にたまっている泥が急速に川に流れ込み、魚が大量死した例だってあります。

地熱発電は有望とされていますが、いくら火山の多い日本でも、豊かな火山地帯は伝統の有る温泉地や急峻な山岳地帯であることが多く、おいそれと簡単に建設候補地を見つける事は出来ないのです。

風力発電にだって100%頼る事は出来ない理由があるのです。風の強さに非常に影響される風力発電は、一年中同じ強さで吹きつづける恒常風のない日本にとって、どこにでも建設できるという物ではなく、頼りない存在なのです。

太陽光発電はまだまだ運用コストが高い上に効率も低いため、普及させるための最大の壁になっています。

しかし、他にもまだまだ日の目を見ていない技術が沢山あります。人々の知らないところで新エネルギーの開発を夢見る人がどれだけいることでしょう。yamakasiさんのおっしゃるほど人間はおろかではないという気が私にはします。
新エネルギーの開発はオイルショック以降の日本でようやく脚光を浴び始めたまだまだ若い分野です。今後も見守ってやる事が大切ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。
自分の知識不足でした。(__)

お礼日時:2002/02/06 08:22

仰るとおり、この問題は突き詰めて考えれば「人間のエゴ」に行き着くと思います。


なぜ、環境に優しい発電方法を取らないかというと、理由としては
・安定的に電力を供給できない
・得られる電力に対する費用が高い
・今の技術では、大量発電できない
などが考えられると思います。
ただ、やはり冒頭に申した「エゴ」に他なりません。
ギリギリにならないと、本腰をいれないのかな~(手遅れだけは勘弁)
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この回答へのお礼

最近の政治・経済を見ていると、
確かにギリギリにならないと(もしくは何かが起きないと)
対策が動かないようなような気がします。
ありがとうございました。(__)

お礼日時:2002/02/06 08:21

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エコロジーに興味があります
自主制作 安価な製作法 原理等わかりやすいサイトがありましたら教えてください
その他経験談や情報もおまちします

Aベストアンサー

実験レベルか、実用レベルかで話が大きく変わってくると思います。

また、住宅の種類(共同か一戸建てか)などによって、ずいぶん選択肢が変わってくると思います。

実用レベルですと、法律の問題も絡んでくるので、いろいろと難しくなります。場合によっては「電気事業法」により何らかの資格や届出、場合によっては発電所の設置申請やらなんやら、ややこしいことになります。
一つの目安として、電圧が30V未満で、他の電気的設備(具体的にはコンセントなど)と接続していないものであれば、問題はありません。(電気事業法第二条および電気事業法施行令第一条)

だから、身の回りの、電池やACアダプタを使用した機器を、自然エネルギーで賄う、というのがお手軽でいいんじゃないかな、と。

たとえば、こんなことが考えられます。
●太陽電池で自動車用バッテリーを充電。LEDを使った街灯を光らせる。
●風車発電機でニッカド充電池を充電して、乾電池不要の生活をやってみる。
●携帯型の液晶テレビを、太陽電池で見る。

秋葉原や自動車用品店を見て回ると、いろいろなアイデアが浮かぶかもしれません。

実験レベルか、実用レベルかで話が大きく変わってくると思います。

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一つの目安として、電圧が30V未満で、他の電気的設備(具体的にはコンセントなど)と接続していないものであれば、問題はあ...続きを読む

Q水力発電と波力発電の違い

タイトルの通り、水力発電と波力発電、渦力発電の違いがわかりません。

水力発電といった大きなくくりの中に、波力発電と渦力発電があるのでしょうか?

水力発電というと、落下による位置エネルギーを利用し、その力で水車を回すなどして得られるものであると書いているものが多いのですが・・・。
水力と波力、何がどう違うのか、至急教えていただきたいです

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ちょうど、一昨日テレビでやってました!
水力はご存じの通り、明るい時間に水を落下させて発電して、夜間電力で水を元に戻すそうです。
波力発電は、コの字型のボックスを浮かべて下方には水、上方には風車を取り付けて波の揺れで中の水が動き、その時の圧力差で風車を回す様です。
渦力発電は、確か鳴門の渦潮で試験導入するみたいです。大きなプロペラを沈めて海流によって回す様です。
潮力発電は、黒潮等の大きな海流下へやはりプロペラを沈めて回転力で発電する様です。
最後に佐賀大学が十年ほど前の実験で、海の表層と下層の水温差を使った実験を成功させてます。

Q地熱発電は原子力発電のかわりになりますか。

http://www.youtube.com/watch?v=3gFvgSFumog
によれば
関東大震災は900ガル、兵庫県南部沖地震は820ガルだった。
静岡浜岡原発は600ガルの耐震性だが、他の原発は400ガル程度の耐震性である。
(つまり地震がきても大丈夫はうそ)

というようなことを言っています。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-05.pdf
上記によれば

発電所の設備量で見ると、原子力は全体の18%しかありません。
その原子力が発電量では3割を超えているのは、原子力発電所の稼働率だけを上げ、火力発電所のほとんどを停止させているためです。
原子力発電が生み出したという電力をすべて火力発電でまかなったとしても、なお火力発電所の設備利用率は7割にも達しません。
それほど日本では発電所は余ってしまっていて、年間の平均設備利用率は5割にもなりません。
つまり、発電所の半分以上を停止させねばならないほど余っているのです。
(上記より引用)

とあります。

質問
(1)上記、ふたつのサイトの内容は正しいのでしょうか。
もし間違いがあれば教えて下さい。

(2)地熱発電が有効であるというカキコミを読んだのですが、地熱発電は原子力発電のかわりになりますか。

http://www.youtube.com/watch?v=3gFvgSFumog
によれば
関東大震災は900ガル、兵庫県南部沖地震は820ガルだった。
静岡浜岡原発は600ガルの耐震性だが、他の原発は400ガル程度の耐震性である。
(つまり地震がきても大丈夫はうそ)

というようなことを言っています。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-05.pdf
上記によれば

発電所の設備量で見ると、原子力は全体の18%しかありません。
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Aベストアンサー

地熱発電は有望な技術ではありますが、現状では原子力に代わるほどの容量は期待できません。

地熱発電というのは、温泉の熱で発電するというイメージが強いようですが、そのまま人が入れる程度の温泉(40~50℃)では、くみ上げに要する電力の方が発電できる電力を上回ることになりかねません。せめて80℃、ぎりぎり最低でも60℃以上ほしいところで、できればもっと高い方がありがたいのです。ですが、水は100℃で沸騰しますから、それ以上の温度では温泉になりません。つまり、「温泉」は、条件に恵まれていないとなかなか発電には使えません。(条件に恵まれていても難しいことは、他の回答者様のおっしゃるとおりです。)

と、いうわけで、地熱発電にはむしろ蒸気を吹き上げる「蒸気井」というものを探したり、掘り当てたりして、そこから吹き上げる高温高圧の蒸気を利用するのが一般的ですが、これも、そうおいそれと見つかるものでもありません。と、いうのは、高温の蒸気が噴き出すということは、高温の地熱(マグマ)があり、かつ、高圧の水脈があるという条件が重ならないとできないのです。

で、これらの条件がそろったところでは多くのところですでに地熱発電が行われています。それで、電力の0.2%というのが現実です。力を入れればそれなりに増えるでしょうが、10倍ぐらいになれば御の字で、数%が関の山です。それでも、省エネルギーの方法としては非常に魅力的ではありますが、原子力発電の代わりになるほどではありません。

で、最近開発されているのは、高温岩帯発電などとよばれるもので、高温の地熱のあるところに、こちらから水を入れてやることで、高温高圧の水蒸気を作って発電する、というものです。これが実用化されれば、地熱発電の発電可能量が飛躍的に増加します。どの程度かは未知数ですが、これなら原子力発電に匹敵す可能性もないわけではありません。
...が、今のところ開発中で、まだ実用化には至っていません。(やってみると、口で言うほど簡単じゃないんですよ...)

と、いうわけで、今後の技術開発次第では可能性がない訳じゃありませんが、今のところ、めどがついているわけではなく、現状の延長では正直なところ微々たるものです。

以上、ご参考まで。

地熱発電は有望な技術ではありますが、現状では原子力に代わるほどの容量は期待できません。

地熱発電というのは、温泉の熱で発電するというイメージが強いようですが、そのまま人が入れる程度の温泉(40~50℃)では、くみ上げに要する電力の方が発電できる電力を上回ることになりかねません。せめて80℃、ぎりぎり最低でも60℃以上ほしいところで、できればもっと高い方がありがたいのです。ですが、水は100℃で沸騰しますから、それ以上の温度では温泉になりません。つまり、「温泉」は、条件に恵まれ...続きを読む

Q水力発電の発電機の設置方法

 水力発電で、
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そこから、
・右に曲がって、
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このような方法は効率が悪くないのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

発電出力を半分くらいにする必要がある場合、1台の発電機で出力を絞ると効率が落ちたり、振動が発生したりするので、あえて2台にしたという可能性があります。
でもその場合、普通は鉄管を2本にすると思います。 1本にして、入り口弁を一つにしてコストダウンを図ったのかもしれません。
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先日地熱発電に調べていくつかの疑問点が出てきました。

1・地熱発電はマグマ溜まりの付近の蒸気溜まりから蒸気を得ることが分かりました。このようなマグマ溜まりがあるということは火山性の地帯で地下の断層も不安定だと想像してます。そこで、蒸気を得るためにドリリングした穴から蒸気を得ているのに地震などにより断層がずれその穴が埋まってしまうことはあるのでしょうか?
またその場合どのように対処するのでしょうか?

2・地下に人工的に蒸気溜まりを形成させることは可能なのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします

Aベストアンサー

こんにちは。
断層があったら断層線から高圧の熱水が流れてしまいませんか?

蒸気だまりがあるって事は、蒸気が保持される地質構造があるって事だと思いますけど。

火山活動により、マグマの上昇・貫入や地震による地層破壊でそういった構造が壊れる事はあるでしょう。
一度壊れてしまった穴井は放棄されるようです。
ケーシングパイプを打つので、それが潰れてしまう為、利用できなくなります。

2、穴井を2つ作り、片方から水を入れて地下の蒸気だまりをボイラーみたいに使う方法があると聞きます。
一部の地熱発電で使われてるらしいです。

蒸気だまりがない所に水を入れたら・・・どうでしょうね?
地下構造が蒸気の封止に適していて、なおかつ十分な地層強度のある所なら可能でしょう。
でも迂闊なことやると水蒸気爆発になります。
セントへレンズ火山や磐梯山のように山体崩壊を起こす位、凄まじい破壊力になるから相当慎重にやる必要があるでしょうね。
地下の圧力のモニターが非常に重要になるでしょう。


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