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先物取引において売り建て買い建ての意味がわかりません。教えてください。

A 回答 (3件)

>どうしてこのまだ手に入れていない(将来手に入れる)商品を売買決済することができるのでしょうか?


本質的には、買う(売る)と約束した日から、実際に金と物を交換する日まで日数がある事と、売買当事者同士が約束を守ると信じているからです。
先物の場合、実際に金と株券の交換は発生しませんが、満期日に現物価格との差額で決裁するので、実質的にはこの日が「金と物を交換する日」に相当します。また、売買当事者同士が約束を守ると信じられるのは、証券取引所及び証券会社が売買当事者の間に入って、証拠金等の管理をしているからです。持っている事を表す証券はありませんが、取引があった事自体は、証券会社経由で取引所が管理しています。

取引所を介さない場合でも、為替のようにお互いを一応信用している銀行同士が、為替の先渡し契約をするのは日常的に行われており、これでも同じように、手に入れてない商品を売買決済する事が可能です。この場合は、完全にお互いを信じてやっています。この約束を破る事は、債務不履行の一種であり、それが理由で銀行が潰れる事もありうるからです。
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空売りとは、CDやゲームの予約販売のようなものです。

予約を受ければ確実に売りさばけるので、安心してメーカーに発注できます。同様に株の保有者も先物を売ることで値下がりリスクを回避することができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先物を売ることができるということは、現時点でそれを持っていることを示す証券のようなものをもらい、それを売ることができるという解釈でよろしいでしょうか?

お礼日時:2006/03/21 19:30

新しく(あるいは追加で)、売ったり、買ったりする事を、売り建て、買い建て、と言います。

既に、売り建てていた(買い建てていた)ものを、反対の取引をして、損益を確定する事を、売り決済する、買い決済する、などと言います。
こんなところでご理解いただけるでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。
先物では、「将来」買うこと(売ること)を約束する取引だと思うのですが、どうしてこのまだ手に入れていない(将来手に入れる)商品を売買決済することができるのでしょうか?

補足日時:2006/03/21 07:51
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